過去記事の訂正 14 ポップス編 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

過去記事の訂正 14 ポップス編

 

 ポップスの方は相変わらず手こずっていますが、なんとか一回分は修正できました。最初は映画音楽関係からです。

 

 

 

 ジョン・バリーは好きな作曲家の一人です。国内ではまとまった形ではなかなか発売されませんでしたが、本国イギリスでは様々な音源のアルバムが発売されています。そんな中で集めたCDです。上はCBSに録音したアルバムのコンピュレーション、下はテレビドラマ「ズールー戦争」のサントラを含む4枚組のアルバムで、日本では発売されたことがありません。1978年からはアメリカに渡りハリウッド作品の音楽を色々と書いています。もちろん007の音楽も書いていて、1987年の「007リビングデイ・ライツ」では指揮者役でカメオ出演もしています。「キング・コング」や「ブラック・ホール」といったSFから大作の「愛と哀しみの果て」や「ダンス・ウィズ・ウルブズ」ではアカデミー作曲賞を受賞しています。

 

 

 アンソニー・クインの主演したギリシャ映画です。音楽は、ミキス・テオドラキス、ゾルバの踊りが印象的です。

 

 

 よく知られたスティーヴ・マックィーン主演の大作ですが、なぜか、長らくサントラ盤は発売されていませんでした。一般に流通していたのはオリジナルスコア盤で本来のサントラではありません。

 

 

 ナクソスに録音されたカール・デイヴィスの映画音楽アルバムです。好評だったようで第2集も発売されています。いわゆるセミ・クラシック系の指揮者ですがイギリスでは人気の指揮者で、プロムスにも頻繁に登場しています。

 

 

 日本コロムビアがイギリスまで出かけて言って制作したCDです。こういう仕事にはうってつけのロイヤル・フィルがサポートしています。

 

 

 チャップリンはイギリス人でしたから、イギリスでは愛されているんですなぁ。The Fureys」というアーティストがチヤップリングの音楽をオマージュしてアルバムを認めたものです。

 

 

 日本が世界に誇るアーティストの一人でした。一般にはシンセサイザー・ミュージックで知られていますが、それ以前はNHKの作品の多くを手がけています。小生が最初に名前を知ったのは「文吾捕物絵図」という時代劇で、大御所の杉良太郎の駆け出しの頃の主演作品です。

 

 

 一つ、懐かしの洋楽を聴いてみようと買ったアルバムです。ベンチャーズや60年代のムードミュージック音楽盛りだくさんのアルバムです。

 

 

 ナベサダこと渡辺貞夫のアルバムはいくつも取り上げていますが、これは1980年のライブ録音のアルバムでアメリカでもそのまま発売されています。ショゥ生の手持ちはその米コロムビアから発売されたものです。このコンサートは映像も残っていてその参加アーティストのビッグさに驚いたものです。ジャズですが、東京フィルもバックで演奏しているという豪華なライブです。

 

 

 ローランド・ハナトリオによる「ドリーム」というアルバムです。こちらはトリオによる演奏です。

 

 

 

 で、こちらはベースのジョージ・ムラーツとのデュオによる演奏です。来日時に録音されたもので当時はトリオ・レコードで発売されていました。これは愛聴盤の一枚です。

 

 

 MJQとなっていますがこちらはマンハッタン・ジャズ・クインテットの一枚です。デビット・マシューズが中心になっていますが、日本向けに結成されたグループなのでアマゾンではリンクを貼ろうとしても商品を扱っていません。そんなこともあり、記事修正時は大幅に書き換えました。

 

 

 こちらも大幅に書き換えた一枚で、溝口肇は最初ソニーからアルバムを出していましたがこのアルバムはビクターから発売されています。彼を初めて知ったのはデビュー前のテレビ番組「東京幻想曲」という番組でした。そのバックに使われていたのが彼の音楽だったのです。

 

 

 ということで、興味がありましたらこちらもご覧ください。