漫画ガンニバル最新刊発売直前!第3巻のあらすじとネタバレ感想のまとめ【第4巻を読む前に総復習!】 | 漫画ガン二バルをスマホ電子書籍で無料試し読み!ネタバレ感想を書いたよ

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漫画ガン二バルをスマホに電子書籍をダウンロードして読んでみたので、そのあらすじと感想、少しだけネタバレを書いています。先が読みたくて止まらなくなる怖い漫画です。無料試し読みもできます。無料試し読みできるサイトも紹介します。

こんにちは。管理人のチェリーボーイ22です。

 

 

今回はガン二バル第3巻のあらすじを紹介していきたいと思います。

 

漫画ガンニバル第3巻のあらすじとネタバレ感想のまとめ

 

村社会って、本当に面倒くせえ、、!そんな大悟のイライラが遂に爆発しかけてしまいます。新たなる重要人物、村人の代表のような存在であるさぶさん。一見、田舎の世話好きのいい親父。

 

 

しかしそのさぶさんから、だんだん違和感ようなものを大悟たちは感じ始めます。我々読者もあれ?、、という感覚になっていきます。さぶさんの行動や言動は何かおかしいのです。

 

 

 

大悟たちを思いやっている風を装っているだけのような。。そして実のところは大悟たちが村の秘密を探ったり、おかしな行動に出ないように監視しているようなんですよ。

 

 

 

さぶさんだけではありません。親切に野菜を分けてくれるお婆ちゃんがいるのですが、大悟が要らないといった瞬間、、!恐怖です。田舎の人付き合いの面倒くささみたいなものがこの野菜のやり取り一つに凝縮されているような。。

 

 

 

ちょっと大悟が奥さんの有希と言い合いをしただけで、なぜか夫婦喧嘩はいかんぞー、なんて村人に言われてしまう始末。何もかも筒抜けなんですよ。プライバシーなんてあったもんじゃない、、!

 

 

 

しかも狩野治という前任者は、村人たちに精神的に追いつめられて精神を病んだのは間違いなさそう。そいつらに生活が筒抜けって、絶対マズイですよね。。

 

 

そんな中、遂に供花村の謎を知る人物が大悟の前に現れます。狩野と協力して後藤家の謎を探っていたと言う人物。狩野が最後に電話をかけた相手です。

 

 

 

彼は仮面で隠していたグチャグチャになった顔を、大悟に見せて、これが供花村で喰われた証拠だと言います。本当に供花村では人が喰われているのだと証言するのです。

 

 

 

彼が語ることは事実だとしたら、実におぞましいことです。。供花村には戸籍のない子供たちが沢山いて、儀式のためにその子供たちを喰っているというのです。彼もまた、喰われかけた子供の一人だと。。

 

 

実際にこういった食人が行われていたとして、これは一体何のためなのでしょうか?村の伝統、風習の類なのでしょうか?それとも何かの秘密を隠すために必要なことなのでしょうか?それとも人の肉に飢えている獣がこの供花村には住んでいるというのでしょうか。

 

 

 

そして大悟の前に現れる、次なる人物。それはこの供花村唯一の神社の跡取り息子。どうやら彼だけは、まともに話ができそうな人間です。完全に信用していいかというと、それは危険な気がしないでもないですが、、冷静に村の事情を把握して、大悟たちを本当に心配しているようにも感じられます。。

 

 

 

誰が敵で、誰が味方なのか、、この供花村ではそれが曖昧なままです。。

 

 

そんな状況で、またしても供花村の食人について知る人物が大悟に接触を図ってきます。彼もまた殺された狩野治の協力者だったと名乗ります。狩野は複数の協力者を得て、後藤家の謎、そして供花村の食人について探っていたようなのです。

 

 

彼は簡単に言うとオカルト系のジャーナリストのような感じの人物。相当に怪しげな雰囲気を漂わせています。しかし話すことは納得のいくまともな内容。

 

 

 

この供花村では死産が多すぎる。それが彼からもたらされた最も重要な情報です。供花村の子供たちには戸籍が無い、そして死産が異常に多い。。この事実が指し示すものは一体何なのか?それを我々読者に問いかけてきます。

 

 

 

そして次なる重要人物が登場。それは大悟一家を監視していると思われる、要注意人物、さぶさんの娘の加奈子です。彼女は自分が産んだ赤ん坊が死産した過去を持っていました。

 

 

 

しかし彼女は言います。赤ん坊は動いていたと!しかし父親のさぶさんはそれを決して認めません。頑ななまでに。。そして彼女の体からは父親から受けたと思われるDVの跡が、、。

 

 

 

なぜこんなことになってしまっているのでしょうか?娘は気が狂っているから、おかしなことを言っている!とさぶさんは言いますが、これは死んだ狩野治に対する言葉と一緒ではないですか!!

 

 

 

隠蔽体質がこの村を覆っているような感覚を受けますね。そして彼女の赤ん坊は死産だと判定したのは、後藤家の重要人物、婆ちゃんこと後藤銀。彼女は供花村でただ一人の助産師だったのです。

 

 

 

これであらゆる謎の点と点が線で繋がってきました。赤ん坊を取り上げたのは、供花村の権力者である助産師、後藤銀。そしてこの村の子供に戸籍は無く、毎年の死産の数は異常。。

 

 

 

 

ということはこの死産の判定をする権限があるのは後藤銀のみ。こういった判定ができるのは医者か助産師だけなんだそうです。そしてその後藤銀は既に殺されてこの世にいない。

 

 

 

後藤銀はなにか殺される理由があったに違いありません。しかも同じ後藤家の人間によって仕組まれた殺人のように思われるので、何のために殺されたのかは未だに謎のままです。。

 

 

 

そして大悟たち一家にとってとても大切な日が訪れます。それが何の日なのか?大悟はすっかり忘れてしまっています。父親が決して忘れてはいけない日なのです。

 

 

 

そんな日に、タイミング悪いことに後藤家の若手のリーダー、後藤恵介が現れます。彼は遠回しに大悟のことを脅してきますが、なかなか尻尾を出しません。他の連中のように感情的に突っ走ることはしないタイプの人物。。

 

 

これから何が起こるのか、、?

 

 

そもそも供花村の村人たちが、日ごろから人を喰っているのではなく、祭りのときに子供が喰われているのではないか、、?という状況がここまでで明らかになってきました。

 

 

 

その当事者として、自分が喰われたと言い、実際に顔をグチャグチャにされた人物のタレコミもありました。赤ん坊の死産の多さと食人文化を結びつける男との接触もありました。

 

 

 

そして時々、描かれる、後藤家の当主だか何だか分からない謎の爺さん、あの人と呼ばれる人物。彼は何か人を喰っている様子にも見えますが、はっきりとは分からず。生贄の子供と一緒にいるようにも見えるが、それもハッキリしません。。

 

 

 

意思疎通できる人間なのかどうかも不明です。なぜこの人物の言うことに従おうと後藤家の連中全員が言っているのかも、いまのところ理解不能です。

 

 

ただ大悟が本来の暴力性を取り戻しつつあり、それを警戒した後藤家の連中が本気で大悟を殺そうともくろみ始めるのは悪い知らせといったところ。

 

 

大悟自身は喧嘩も強いし、闘いなれているのでなんとかなりそうなのです。心配なのは大悟の家族も後藤家の連中は狙っている可能性があることです。

 

 

 

大悟の奥さんの有希、娘のましろの女子供2人では凶暴な後藤家にとても太刀打ちできません。大悟が守らなくてなりませんが、供花村にいる限りは、周りのほぼ全員が敵、、、とまでは言わなくても味方がいません。。

 

 

後藤家の連中は、今後絶対に有希とましろを狙ってくるでしょう。殺されるとしたら大悟よりも彼女たちが先。。そんなことになってしまったら大悟の人生は絶望と化してしまう。

 

 

 

この事態をなんとしてでも乗り越えなくてなりません!!そして食人の真相と、あの人の正体を明らかにしなければ大悟たちに平和な日々は訪れそうもありません。

 

 

 

いよいよ供花村の食人についての真相が明らかになるであろう第4巻に続きます。近日11月発売!!

 

 

 

 

1話ごとのあらすじ、ネタバレ感想はこちら

・漫画ガンニバル第20話【第3巻に突入!田舎という監視社会】

・漫画ガンニバル第21話【田舎暮らしの恐怖が満載!】

・漫画ガンニバル第22話【遂に出た!村人が人を喰う証拠が!】

・漫画ガンニバル第23話【戸籍の無い子供たちとは?!】

・漫画ガンニバル第24話【狩野治の協力者はいったい誰?!】

・漫画ガンニバル第25話【10人に1人が必ず死産する村】

・漫画ガンニバル第26話【DV疑惑!娘の体がアザだらけ、、!】

・漫画ガンニバル第27話【助産師が捏造した死亡診断書の疑惑!】

・漫画ガンニバル第28話【消えた赤ん坊の行方】

・漫画ガンニバル第29話【第3巻も遂に最終話!大悟たちの運命は?!】

 

 

 

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