漫画ガンニバル第29話のあらすじと感想
遂にガンニバルの第3巻も最終話になってしまいました、、!今回は大悟が後藤恵介に狩りに連れ出されます。いったい何が狙いなのか、、?怪しさ満点なのですが。。
今日は大切な一人娘のましろの誕生日。大悟の巨乳の奥さん、有希は誕生日ケーキを作って誕生会の準備をして大悟の帰りを待っていたというのに、大悟ときたらそれを完全に忘れてしまっていたんですよね。。
しかも、、そんな中、ましろが行方不明になってしまいます。とにかく色々な意味で危ないこの供花村で、子供がいなくなるなんて恐ろしい事態です、、!!
子供の肉は何でも格別に美味い。お前にも喰わせてやるわ、、と恵介は大悟に言います。狩りでかった獲物の子供のことを直接的には言っているのでしょう。
しかし暗に他の意味を含ませているような、いないような、、。恵介はこの村の人間は人を喰っている。ということを半分認めようとしているのでしょうか、、それとも何か他の意図があるんでしょうか。。
大悟は元来、血の気の多いタイプの警察官。そんな素の大悟がかなり顔を出してきています。しかし、努めて冷静に振る舞う大悟。そんな静かな駆け引きが恵介との間で交わされます。
漫画ガンニバル第29話のネタバレ
前任者の駐在である狩野のように殺してしもたらどうです?と後藤家の人間がハッキリと言い放つシーンがあります。やはり狩野は殺されたのです。後藤家の秘密を探ろうとしたばかりに。。
恵介も大悟を殺そうとしているのでしょうか、、。その布石として大悟を狩りに誘って、アレコレと意味深なことを話したり、脅すようなセリフを言い放っているんでしょうか。。
そしてそんな隙を狙ってましろをさらった、、そんな悪行をはたらいたのでしょうか、、?
ただ違った角度の見方もできるんですよね。殺してしもたらどうです?という進言に対して、恵介はそうだな、そうしようぜ、とは答えていないんです。無言でやり過ごしている。。なかなかこいつの考えていることは分かりませんなー。
ただ悪いだけの奴ではない、そんな描かれ方を今までしてきたのがこの恵介であることもまた事実。彼の今後の動向には要注目でしょう。大悟と相いれるところはあるんでしょうか、、。
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