漫画ガンニバル第28話のあらすじと感想
死んだ婆ちゃんこと、村唯一の助産師だった後藤銀の顔が怖いいーー!!夢に出てきそう。昔、日本昔話に出てきた山姥を想起させますね。。
こいつは他の村人が逆らえない権力を持っていたのかもしれませんね。まだ村における後藤家の影響力というのは未知数のままなのですが、、。そしてなぜクマに喰われて死んだのか、いや殺されてしまったのか?
村人の中でも血気盛んな奴が、大悟にやたらとしつこく絡んできますが大悟も既に覚醒モードなので、そんな脅しには屈しません!頼もしい!
ネチネチと絡んでくる村人たちも大悟が本気であることを悟ると、案外すぐに引いちゃうんですよね、あっけなく。いじめっ子とか人に嫌がらせするような奴らなんて、所詮、実際は弱い人間ばかりでしょうから、こうなるのは必然なのかもしれません。
さぶさんが娘の加奈子に死産を仮に隠していたとして、それは一体何のためなんでしょうかね?後藤銀の権力に対する恐れなのか、それとも後藤家全体に対する恐れなのか?
しかし、そうだとしてももうその首謀者である後藤銀は亡くなった後です。それなのに真実が語られないということは、他の恵介たちをはじめとする後藤家メンバーの睨みが村人たちに効いているということなんでしょうか。
それとも伝統という名のもとに、赤ん坊を差し出すのが当たり前という認識が、供花村全体で共有されているのかもしれないと考えられます。
日本ならではの伝統、この村ならではの伝統。地域に根差した伝統というものはよそ者には理解できないことがよくあるものです。供花村の事情も同様なのでしょうか。。
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漫画ガンニバル第28話のネタバレ
さぶさんら村人たちの中にいた血気盛んな男が、後藤恵介と内通していることが明らかになります。そして、大悟が供花村にとって危険な男だ、と忠告します。
そして狩野治のときと同じようにしてしまえば、、みたいなことを話し出しました、、!やっぱりお前らがやったというのか?!しかし後藤睦夫は自分がやったと自首しています。
それだけで終わらない真実が隠されているということなんでしょうか。このままでは大悟の身が危険に晒されてしまいそう、、なんとか生き残ってくれええー!
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