漫画ガンニバル第27話のあらすじと感想
いやあ、知りませんでした。助産師さんは医師と同じく、産まれた赤ん坊の死亡診断書を書くことができるのだそうです。かなりの権限を持っているんですね。なるほどお、、色々見えてきたような気がしますよお。
さぶさんの娘の加奈子、大悟と話しているシーンを見た感じでは、気が狂っているようには感じないんですよね。初めはなんじゃこいつ、変わった女やなあ、、って印象でしたけど、話している内容はいたってマトモな印象。
自分の産んだ赤ん坊が本当は息をしていたのに、死産にされてしまった、、助産師の手によって。そしてその助産師というのが、あいつだったという訳ですよ、、!この加奈子の話には、冷静な判断も感じられ、決して感情的な話ではないように感じました。
それにしても前回あたりから、大悟がすごく頼もしく変貌してくれたので、こっちも見ててストレス溜まらずにすみます。村人が脅してきても、知ったことかみたいなスタンスで強気に攻める!!いい感じ!
やっぱり目には目を、ですな。こんな訳の分からない村人に常識で対応してたら本当に精神やられそう。ある意味、こちらも狂気で対応しないと生き残れない気がします。
それにしても、死産が意図的に作られたものである可能性が出てきました。。本当だとしたら犯罪でしょう、これは。罪状は、、殺人?そして赤ん坊には戸籍が未だない。。
しかし加奈子の赤ん坊が後藤家に奪われた、として父親のさぶさんはなぜ文句を言わないどころか、娘を黙らせて、DVの標的にまでしているのか、、そこが謎ですね。。
さぶさんが娘の味方をすると何かまずいことにでもなるんでしょうか、、。それとも単にこの親父がろくでもない奴で、娘よりも後藤家との付き合いを大切にする腰抜けなんでしょうか。
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漫画ガンニバル第27話のネタバレ
クマに喰われて死んだ、婆ちゃんこと後藤銀が、この供花村唯一の助産師だったことが明らかになります。この後藤銀は一体、何をやっていたのか?
そしてなぜ殺されたのか?クマが本当の犯人でないことは、ここまでの展開でほぼ明らかです。まあクマにやられたのは本当だとしても、そうなるように仕組んだ黒幕がいるはずです。
後藤銀が何をやっていたのか?そして村人たちの狙いとは。。?
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