漫画ガンニバル第26話のあらすじと感想
やっぱりこいつはどうしようもない親父だったことが明らかになりましたよ、さぶさん!いやさん付けなんて必要ねえ、さぶ!!
娘に手を上げていた、DVの疑いが濃厚になってきました。とんでもねえ奴だな全く。しかもタチが悪いのはなんとかそれを隠蔽しようと立ち回るところですよ。
大悟の聞き込みも拒絶しようとするし、もうほぼ犯行は確定ではないでしょうか。それも娘は気が狂ってるから変なことを言ってるだけだって。。それってなんか聞いたことのある論法ですよ。
死んだ狩野治についても同じような言い訳をしてました。彼は狂っていたから、言うことを真に受けちゃいけない。また同じ論法です。娘は気が狂ってるから言うことを信じたらいけないって。
しかもその娘の話す内容ときたら、、自分の赤ん坊は死産ではなかった、息をしていたという、事実だとしたらとんでもない内容なんです。これは父親のさぶも含めて、何かを隠しているような雰囲気です。。
赤ん坊が生きていた可能性がある。なのに産んだ母親には死産だったと告げられる。それは村の伝統なのでしょうか。だから父のさぶさんも娘にそのことを話したがらない。
そしてこの件には、あのクマに殺された後藤家の婆ちゃん、後藤銀が関わっているようです。ますます怪しい後藤家。。後藤銀とは一体何者なんでしょうか、、?
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漫画ガンニバル第26話のネタバレ
今回から少し風向きが変わり始めます。ずっと村人たちの不気味さと異常さに劣勢に立たされていた大悟ですが、、遂に覚悟を決めたのです。その表情からは昔の攻撃性がよみがえります。
一度、娘の前で人を殺してそれを悔いている大悟。暴力警官と呼ばれ少々行き過ぎなところがあった大悟。
しかしこの村人たちの大悟たち一家に対する接し方や、監視体制を考えたら、この覚醒した大悟は凄く頼もしく感じられます。やっとこの事態を解決してくれるヒーローが現れた!そんな感覚をきっとみんな感じるはずです!
ここから一気に形勢逆転してほしい、、!まずはさぶの娘の死の真相。本当に死産だったのか、それとも喰われたのか?!その真相を明らかにしなければなりません、、!!
狩野治と全く同じ道を、結局辿ってしまっている大悟。狩野と同じように、村人たちに死に追い込まれたりしないように真相に行き着けるのでしょうか、、?!
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