AIUの火災保険で、想像以上の補償金がもらえました | パート主婦による保険選びのポイント

パート主婦による保険選びのポイント

保険、カード関係、お金のこと…パート主婦による日々のブログです。

2023/8/13

AIUの火災保険で、想像以上の補償金がもらえました

昨年の9月に、古いガスレンジの魚焼きグリルから火が出たのですぐに消火器で消し止めました。

壁や家財への延焼は全くなく、ほんの少し換気扇に煤がついたくらいでしたがガスレンジは消火器の粉で全く使えなくなりました。

それだけでなく、消火器は栓を外して使い始めたら、中身の粉が全部出し終わるまで、止めることができないのです。

結果、部屋中消火器の粉だらけになり、粉を吸いすぎて掃除機は使えなくなるし、食材は食べられなくなるしカーテンやカーペットも粉でベトベトになってしまい、付随した損害がずいぶんあったのです。

そこで、二社の火災保険に入っていたのを思い出し、次の日に電話しました。

賃貸マンションだったので、一社は不動産屋から勧められて入居と同時に入った保険(2年間で2万円くらいの支払い)ともう一社は、個人的に入っていたAIUの火災保険です。

AIUの方は、一年契約の更新型で、年間2万3千円くらいでした。

最初の一社に電話したときは、何度かけても担当者が留守でつながらず、なおかつ、次の日はお休みとのことで、結局担当者と連絡がついたのが三日目でした。

そのうえ、消防署での証明書を取ってから現場検証に行く、とのことで担当者がうちに来たのは、一週間後でした。

そして担当者は来るなり、パパッと台所を見ただけで「今回の被害はこれとこれとこれですね」と、被害物品を決めてしまい、私もこういう経験が初めてだったので、そういうものかと言われた通りに、被害届を出しました。

補償金額は、12万円くらいでした。

最初の一社の検証が終わった後、AIUに連絡をしたのですが、AIUの方はすぐに連絡が取れて、次の日に担当者が来て、部屋中隅々まで検証して私が全く気つかなかった、空気清浄器のフィルターや、DVDプレーヤーなどの精密電化製品の検査費用、ハウスクリーニング代も被害届が出せるからととても親身にアドバイスしてくれました。

最終的に、補償してもらった金額は50万円くらいになりました。

しかも、AIUの方は面倒な消防署の証明書が必要ありませんでした。

実は、消防署の証明って、本当に面倒なんです。

今回のような、ガスレンジのグリルが燃えたくらいでは、なかなか証明が取れないとかで、一回目に消防局の方が見に来たときは、証拠不十分で許可されませんでした。

それで、ガスレンジを買った東京ガスの方に来てもらい中を分解して、燃えて焦げた部分を見えるようにし、なおかつかなり強い燃焼があったことを示す、溶けたネジなどもはずしてもらって再度、消防署に来ていただき、やっと証明書がもらえたのです。Hey動画

そんなこともあり、消防署の証明書がいらないAIUの火災保険はとても助かりましたし、迅速丁寧で頼りになるよい保険だと思いました。

がん保険は必要なのか

前回の保険相談から、がん保険を勉強中です。

がんは非常に発症率の高い病気です。

国民の二人に一人はがんにかかると言われている程、がんは発症リスクの高い病気だそうです。

がんの治療は日々進化していますが、保険が適用されない治療もあります。

その場合高額な治療費や手術代を、自己資金から捻出しなければならない可能性も考えられます。

さらに、再発を繰り返し入院が長引いたり、抗がん剤治療のために通院しなくてはいけない場合、通常の医療保険ではまかないきれないのが、がんの特徴の一つでもあります。

そんながん保険の選び方を勉強中ですが、まず、保険期間として定期と終身の2種類があります。

終身保険は保障が一生涯続き、保険料は加入時のまま変わりません。

保険料は定期と比べると割高になります。

定期保険は保障期間が10年のものが多く、その年数のみ保障されます。

若年であれば保険料は安いですが、高齢になるほど高くなる特徴があります。

がんは、歳をとればとるほど発症リスクが上がる病気である事から、終身タイプが人気のようです。

次に気をつけてみておきたいポイントですが、がん保険の保障範囲です。

初期がん(上皮内新生物)の場合は保障されないがん保険もあるようですが、現在のがん保険は概ね保障されるようです。

最後に、がんになった場合の給付金受け取り回数の制限です。

給付金が1度しか受け取れない保険もありますが、複数回受け取れる保険もあります。

1度受け取った場合、次に給付金を受け取るまでに、一定の期間が必要な保険もあります(大体2年という期間が多いようです)。

がんは再発のリスクが高い病気である事からも、複数回受け取れる保険の方が良いと思います。



ん保険は様々な商品があり、それぞれに長所も短所もあります。

細部までよく見比べた上で、納得のいく保険選びをしたいものです。


1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|