死亡保障付医療保険Relief W[オリックス生命]
オリックス生命の死亡保障付きの医療保険『死亡保障付医療保険Relief W』が人気です。掛け捨て型であることから、月々の保険料は低く抑えることができます。
保険期間は終身契約のみとなっておりますが、保険料払込期間は終身払、60歳まで、65歳までのいずれかが選択できますので、サラリーマン現役時代までの払込なども可能となっています。
基本保障に死亡保障(死亡保険金)がついているため、保険料は高いです。
基本保障は入院・手術・死亡・先進医療の4つ
医療保険に死亡保障がついたと聞くと、さらに難しくなったように聞こえますが、保障額は次の3つから選択します。入院日額 死亡保険金 手術給付金 | 3,000円 150万円 6万円 | 5,000円 250万円 10万円 | 10,000円 500万円 20万円 |
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プラス 先進医療 |
葬儀費用の平均は約188万円といわれています。
この内訳は通夜からの飲食代や葬儀代などです。
さらにお墓代の平均は約190万円です。
この合計を出すと、約378万円となります。
七大生活習慣病による入院はより手厚い保障です
病気やケガによる通常の入院は1入院につき60日まで、通算で1,000日まで保障されます。次の七大生活習慣病で入院した場合は、1入院につき120日まで保障日数が延びます。
- がん(悪性新生物・上皮内新生物)
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 糖尿病
- 高血圧性疾患
- 肝硬変
- 慢性腎不全
病名 | 平均在院日数 |
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脳血管疾患 | 89.5日 |
高血圧性疾患 | 60.5日 |
糖尿病 | 35.5日 |
入院理由の約3割は、「七大生活習慣病」です。
このうちのがん・心疾患・脳血管疾患が三大疾病と言われ恐ろしい病気の代表格となっていますが、高血圧性疾患による総患者数は1,000万人を超え、糖尿病の患者数は316万人にも上ります。
これらの生活習慣病は治療や入院が長引くこともあり、家計に直結する問題です。
先進医療も主契約です
先進医療はその技術料が2,000万円まで保障されます。先進医療技術は公的な医療保険の適用外ですので、実際に受けるとなると大変高額になります。
陽子線治療 | 約268万円 |
重粒子線治療 | 約308万円 |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 | 約53万円 |
学資保険の選び方
大切な子供の誕生に合わせて学資保険の加入を検討する方は多いはずです。今は小さな子供ですが、15年後、18年後には高校進学、大学進学の時期がきます。私学への進学となるとかなりの学費が必要になるので、あらかじめ備えておきたい方は多いはずです。こうした要望に応える保険が学資保険というわけです。将来の進学に備えるためにとても便利な学資保険ですが、学資保険も他の保険と同じく保険商品のひとつです。他の保険を見てみると条件によっては加入できない方などが存在しています。学資保険は誰でも加入することが出来るのでしょうか。
返戻率とは
「返戻率」という用語がありますが、これは総払込額と総受取額の比のことです。返戻率110%というと、例えば総払込額を100万円としたとき、総受取額が110万円であると言う意味です。
学資保険での一般的な契約内容は、10~15年ほどの期間中毎月払込んで、子供の大学進学時期に受け取るという契約です。
まとまった資金がある方は前納といって、保険会社に一括して払い込むこともできます。
全期前納・年払など、一括で保険料を払い込むことで返戻率・利率を上げることができます。
さらに受取時に一括でなく分割にしたり据え置くことでも返戻率・利率は上げいることができます。
要は保険会社に預けておけばそれだけで運用の対象になるので、総受取額は大きくなっていくのです。
お金を貸しているのと原理は同じで、多く貸す(預ける)ほどまたは長く貸す(預ける)ほど支払利息は増えます。
返戻率と利率の違い
「返戻率」とは「受取額」と「払込額」の比であって、払い込みの年数が何年かは関係ありません。一方で、「利率」とは1年あたりの増加率ですので、年数が決まっているのです。
積立型の保険の利率を出そうとすると、返戻率を1年あたりの率に計算しなくてはいけません。
学資保険は生命保険の一種
あまり知られていないことですが、学資保険の多くは生命保険のひとつとして取り扱われています。というのも、学資保険には、契約者である親に万が一のことがあった場合保険料の支払いを免除し、満期の保険金を全額支払うなど、生命保険の役割を加えられているものが多いからです。また、保険の特徴上、15年・18年・20年・22年などのように契約期間が長期にわたります。こうした事情があり、加入には一定の条件が設けられていることが多くなります。
できれば、0歳での加入を
また、学資保険は0歳の頃が加入に適しているといわれています。0歳の頃は病気が見つかることが少ないので、加入に当たり問題になることが殆どありません。1歳、2歳、3歳と成長するに従い、病気にかかったり、病気が見つかったりすることがあるので、出来るだけ早く加入をしたほうが良いといわれています。契約者の年齢は若いほど有利
学資保険に加入するに当たり、もう一点注意をしたいポイントが契約者の年齢です。こちらも長期にわたる契約になること、生命保険の役割を兼ねていることから年齢制限を設けていることが一般的です。高齢で親になった方、祖父母の方で学資保険への加入を検討している方は注意が必要です。一般的には男性18歳・女性16歳から60~70歳ごろまで加入が可能といわれています。上限に関しては、保険商品・保険会社により若干の差があるので都度保険相談が必要です。