40年に及ぶ花粉症(アレルギー性鼻炎)の整体治療…3週目でほぼ全快 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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40年に及ぶ花粉症(アレルギー性鼻炎)の整体治療…3週目でほぼ全快
患者Sさん=58才-男性の症例

 

① Sさんの病歴・・・
患者Sさんの花粉症デビューは18才の時だったそうです。以来、40年間花粉症に悩まされていました。西洋医学的な治療はもちろんの事、漢方を始め様々な花粉症の治療を試みられていましたが、どれもイマイチで、例えば「ある乳酸菌のサプリメントが良い」いう事でそれを3年間服用されていたそうですが、結局効果が全く無かったそうです。最初のうちは(20代)スギ花粉のシーズンである2月から4月くらいまでだったそうですが、50才を超える頃から次第に悪化していき、今ではほぼ1年を通じて花粉症状態で、薬を服用していても就寝中に鼻閉による呼吸困難により3度4度と目が覚めるほどで、「夜、何度も目が覚めるのが一番つらいです」と、悩まれていました。

 

② Sさんの診察
・血圧は上が130-140mmHgだそうです。
・今まで特段の既往歴はなく、血液検査で異常を指摘されたことも無いそうです。
・他のアレルギー症状は無いそうです。
・胸部聴診上、呼吸音や血管音・心音に異常はありませんでした。
・胸部打診上、清音が全般的に聴取出来ました。
・腹部聴診上、血管雑音はありませんでした。グル音は弱く聴取出来ました。
・腹部触診上、腫瘤感、抵抗感はありませんでした。肝脾腫はありませんでした。しかし、腹部全般的に消化管平滑筋の緊張と圧痛がありました。
・前後左右の頚部の筋肉群が全般的に緊張していました。
・便通は毎日あるそうです。

 

③ 治療目標と整体治療
    ⑴ 頸部交感神経幹の緊張を緩和し、肥満細胞の遊離を低減させる
    ⑵ 残留便の排泄を促進させ、バイエル板・小腸リンパ節の機能異常を回復させる

・頚部交感神経緩和テクニック
・消化管平滑筋テクニック

 

④ 経過と結果・・・
・治療開始後2週間目で鼻閉などの花粉症症状が激減し、就寝中に鼻閉で途中覚醒する事も無くなったそうです。
・3週目には、薬を服用しなくても日中-就寝中を通じて花粉症状は発現しなくなり、「今までの1-2割程度に改善しています。40年間花粉で悩んできて、一生このままか、、、とあきらめていましたが、今は夢のようです。」と仰って、ビックリするとともに大変喜んでおられました。

 

⑤  今回の症例の概説、、、
・毎度説明する事ですが、花粉症などのⅠ型アレルギーは下記の三つの構成要件が必要です。
  ⅰ スギ花粉などのアレルゲンの存在
  ⅱ そのアレルゲンに対応する抗体(Ig-E)の過剰分泌
  ⅲ 肥満細胞の組織への遊離


・上記ⅰ~ⅲの内、どれか一つでも阻止-低減させる事が出来ればⅠ型アレルギー(☚花粉症など)は発症しません。
とは言え、ⅰのアレルゲンをゼロにする事は現実的に難しいですし、我々治療家の仕事ではありません。従って我々はⅱかⅲを阻止できれば、その患者さんのアレルギー症状を治癒あるいは軽減する事が出来ます。


・そこで我々整体師的には、ⅱのアレルゲン(スギ花粉)に対応する抗体(Ig-E)を減少させる為に⑵の
残留便の排泄を促進させ、バイエル板・小腸リンパ節の機能異常を回復させる
を治療目標とし、その為の最適の整体テクニック(☚主に
消化管平滑筋テクニック等)を施術します。しかしこれが効果発現するには少し時間が必要です。Sさんについては整体治療開始後3週目でほぼ全快ですから、上記の結果による改善とは考えにくいと思います。


・これに対して⑴の
頸部交感神経幹の緊張を緩和し、肥満細胞の遊離を低減させる
目的の為に施術する
頚部交感神経緩和テクニック」 
は、比較的短期間で目的を達成できることが数多くあります。
患者Mさん=41才-女性の症例」=花粉症治療…花粉シーズン直前に始めた花粉症(アレルギー性鼻炎)の整体治療 参照  

これで頚部交感神経の刺激が減る事で上記「ⅲ 肥満細胞の組織への遊離」を即時的に遮断し、アレルゲンとIg-Eとの接触を減らす事でⅠ型アレルギー反応を抑え、花粉症状を解消する事が出来るのでは、と考えます。


・ただ、長期的にはスギ花粉に対するIg-E抗体を減らしていき、アトピー体質から完全に脱却していく為に、「残留便の排泄を促進させ、バイエル板・小腸リンパ節の機能異常を回復させる=消化管平滑筋テクニック・他」を継続的に施術していく事が、大切なことだと思います。


注1)-肥満細胞とⅠ型アレルギー
肥満細胞はその中に「ヒスタミン」などの炎症物質を含んでいる細胞です。主に血管内壁に付着していますが、神経的あるいはサイトカイン的な刺激で血管内皮から遊離して、例えば鼻粘膜などの各組織に浸入します。そこでスギ花粉などのアレルゲンと結合したIg-E抗体と反応すると先述のヒスタミンが分泌され、同部でアレルギー反応が誘発されます。ですから「頸部交感神経幹の緊張を緩和し、肥満細胞の遊離を低減させる(頚部交感神経緩和テクニック)」ことで神経的な肥満細胞の遊離を阻止する事が出来、それがアトピー体質の改善につながるのでは、と考えます。

 

注2)-Ig-E抗体とBリンパ球
花粉に反応するIg-E抗体はBリンパ球と呼ばれる白血球の仲間が生成-分泌しますが、これは全身のリンパ節内で生成されます。ところでそのリンパ節が一番大量に在る人体の部位が「小腸」です。それは腸内細菌の体内への侵入を防ぐ「税関」としての役目柄、当然のことだと思います。従って、その小腸でBリンパ球が大量に生成される状態=例えば残留便過剰状態(☚腸内細菌過剰状態)=になれば必然的にBリンパ球も反応性に自然に増加し、Ig-E抗体が大量に生成される可能性が高まります(☚交差免疫応答)。ですから、上記に掲げる「残留便の排泄を促進させ、バイエル板・小腸リンパ節の機能異常を回復させる(☚主に消化管平滑筋テクニック等)」でBリンパ球の反応を抑え、Ig-Eを減らす事で、アトピー体質の改善につながるのでは、と考えます。

 

 

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