<中山11R・京成杯>
軸 カテドラル
本線 ダノンラスター、ランフォザローゼス
次点 ラストドラフト、シークレットラン
おさえ 1、3、8、10
クリノガウディーの激走を考慮しても東スポ杯2歳Sは好メンバーがそろっていた1戦。この馬はここで11着大敗したものの、血統的にはスタミナ型のハーツクライ産駒でかつ兄弟にもダート向きの馬が多く、東京よりも中山に適性がありそうな印象。実際、2勝はいずれも急坂のあるコースでもある。枠も脚質からも競馬はしやすく軸向きと判断した。
相手は同じく東スポ2歳S組からダノンラスター、前走はマークが厳しい展開だったが経験としてはプラスとなったランフォザローゼスの2頭が本線。
<中山12R・1000万下>
軸 ショウナンマッシブ
本線 ピースユニヴァース、セイウンリリシイ
穴 モルフェオルフェ
次点 ホウオウスクラム、デルタバローズ
おさえ 2、9、12、15
1番人気のデルタバローズが短縮好走後&休み明け、2番人気のビリーバーが前走後方10番手以下からの好走&今回内枠で詰まる可能性もあると考え(内枠で実績を残してきた馬ではあるが)、別の馬を中心に手広く購入して穴が引っかかるのを待つ作戦。本線2頭と軸を迷ったが、結果的に安定感を買ってショウナンマッシブを軸として選択。このコース安定のダイワメジャー産駒でこの馬自身このコースで連続好走中。内で揉まれる競馬も問題なく、先行力もある。人気としても3番人気と近走の連続好走のわりには過熱していない。
相手は実績のある短縮ローテだが後方からの馬で展開的に軸までは信頼しにくかったピースユニヴァースが1頭目。軸同様のダイワメジャー産駒でダートから芝に戻り、かつ3走前にこのコースで2着した実績あるも、外の減量騎手のラッシュアウトが展開的に邪魔になりそうな(逆に振り切れれば頭まで)セイウンリリシイの2頭が本線。穴は短縮実績ある馬で前走は逆の延長ローテ、今回は同距離臨戦となるモルフェオルフェ。
<中山9R・初凪賞>
軸 マイネルユキツバキ
本線 マルヨシャバーリー、ビービーガウディ
穴 マサキノテソーロ
次点 プレシャスリーフ
おさえ 1、2、3、9、11
軸のマイネルユキツバキは、前走は昇級で5着とはいえ、1着馬(アイアンテーラー)と3着馬(チュウワウィザード)はその後重賞を勝利し、2着馬も前走の後すぐに勝ちあがったように屈指のハイレベル戦。休み明けだがここでは能力上位と判断。相手なりの面があるので1着軸にはしなかったが、休み明けの分もあり、断然人気になっていないならば狙えると判断した(人気としては、前日夜に単勝30万が入ったので単勝のみ売れているが、連ベースでは3番人気)。このコース期待値高いアイルハヴアナザー産駒でもあり、この馬自身のコースへの適性も高い。
相手は関西馬のマルヨシャバーリー、前走が前残りでかつスムーズな競馬ができなかったビービーガウディの2頭が本線。穴はビービーガウディとは逆に前走がスムーズな競馬で4着というのは微妙も、延長後の同距離となり軸同様のアイルハヴアナザー産駒のマサキノテソーロ。
先週の予想の反省の記載のとおり、先週のダート短距離の予想があまりにもズレているため、日曜は久々に芝の条件戦、あとはダートの中距離戦を購入します。
<中山12R・1000万下>
軸 グリントオブライト
本線 フリージングレイン、チャロネグロ
穴 シャリオヴァルト
次点 トラストケンシン、センテリュオ
おさえ 4、10
軸のグリントオブライトは前走強力メンバーでの3番人気から今回7番人気前後へと人気落ち。ステイゴールド産駒の期待値高いコースでこの馬自身も2勝を挙げており好相性。
相手は土曜メインを勝った馬同様のハービンジャー産駒で前走先行できず力を出せなかったフリージングレイン、安定感上位のチャロネグロの2頭が本線。穴は関西から関東圏へ戻っての競馬であり、距離実績あるものの7走連続で4~7着とあと一歩馬券に届かないシャリオヴァルト。
<京都9R・五条坂特別>
軸 カフジキング
本線 ジョーダンキング
次点 コマビショウ、ジャストコーズ、エイシンレーザー
おさえ 1、3、4、6、7、11、12
ほぼ実質的にカフジキングとジョーダンキングのワイド1点のような予想。
軸のカフジキングは前走ロス大の中で強力メンバー相手に5着。ここも大外枠だが前走より楽なメンバー。さらに、この馬は京都ダート[0 10 4 3]という成績が示すように京都替わりは歓迎。マンハッタンカフェ産駒自体相性の良いコースでもある。
相手は前走軸馬に先着しており能力上位のカフジキング1頭に絞り、穴も配置しない。その代わりおさえに人気薄を含めて多く並べた。
結局2018年の反省も特にできておらず、土曜も予想時間が取れずに予想できなかったですが、日曜は予想します。
まだ2018年の結果を受けての種牡馬傾向整理もやれていません。1月中ぐらいまでにはコース傾向整理もあわせてやりたいとは思っていますがなかなか行動に移せず。
<京都6R・500万下>
軸 ブリッジオーヴァー(1着流し)
本線 タガノプレトリア、ダノンメモリー
穴 ソリストサンダー
次点 メイショウジーク、スリーヘリオス
おさえ 1、11、12、15
牡馬混合戦でも休み明けでも延長でも、性能面ではこのクラスにいるレベルではない(はずの)ブリッジオーヴァーの1着流し。この馬は前走も軸にしたものの、出遅れてまともな競馬ができず、1000mの競馬では4角ではほぼ絶望的な位置取りも4着まで押し上げた。2走前は前崩れで展開向かず。この馬は展開向かない中、やや遅れながらほぼ馬なりで先頭に立っていた。あとはとにかく「まともに」競馬ができるかどうか。その意味で、近2走の奇数枠から偶数枠に変わるのはプラス材料。スムーズに走れて1着か、大出遅れなどをかまして惨敗するかヤマを張って1着軸として期待する。
ただし、人気としては新聞(東スポ)の印が「無△無無」と全く印がついていないわりに、前日時点で単系1番人気連系でも2番人気と売れてしまっているのが残念。
相手は勝ちきれないがこのクラスの安定株のタガノプレトリア、このコース注目のダノンシャンティ産駒で、3走前このコースで好走実績あるダノンメモリーの2頭が本線。穴は1年以上の休み明けもあって9番人気だが、前走は1200m→1600mという厳しいローテの中ルヴァンスレーヴの2着で今回短縮となるソリストサンダー。
<中山6R・500万下>
軸 ロトヴィグラス
本線 ライバーバード、クレバージェット
穴 アストロローグ
次点 アースヴィグラス
おさえ 3、5、6、7、8
ロトヴィグラスかアストロローグかクレバージェットで軸を迷ったが、この中で最も人気のないロトヴィグラスを軸として選択。
ダート短距離安定のサウスヴィグラス産駒、揉まれにくい外枠への変更、短縮好走実績がある点と、好材料はそれなりにそろえた。ただし、この馬の弱みとして、能力的裏付けに乏しいこと、前走を見てもスタートはそれほどうまくないため奇数枠となる今回も出遅れのリスクがあることの2点が考えられるため、軸にするか迷った。ただし最終的には今回のメンバーもそれほど強くないことから軸とした。奇数枠については腹をくくるしかない。
相手は休み明けでも実績上位のライバーバード、有利な大外枠で先行力もあるクレバージェットが本線。穴は延長で揉まれる競馬となりながら4着した前走が評価できるアストロローグ。
土曜は毎度のごとく休みました。
日曜は予想時間が取れたことと、今年最後の予想になりそうなので(12/28は、過残業寸前の勤務状況を考慮すると予想できなそう・・・とはいえ1つ2つはできれば予想したいですが)6つ予想しました。以前は土日それぞれこの程度のレース数を載せられていましたが、今年も昨年に続いて全然予想できずでした。
有馬記念についても、ロクに今年芝のレースも予想してこなかった(芝のレースを購入したレース自体が、この1年でたったの4つのみ)自分が予想を載せる資格があるのかとも思ったものの、予想してみました。有馬記念ぐらい購入して楽しみたいという思いがある点もあり、そんな無責任な姿勢では予想を記載せず、自身の中でとどめておけという意見も多いと思いますが、ご容赦ください。
<中山11R・有馬記念>
軸 モズカッチャン
本線 レイデオロ
穴 ミッキーロケット
次点 マカヒキ、パフォーマプロミス、ブラストワンピース
おさえ 2、6、10、14、15、16
軸をミッキーロケットにするかモズカッチャンにするか迷いに迷ったレース。最終的にはミッキーロケットの奇数枠が気になりモズカッチャンの方を軸として選択した。有馬記念はキングマンボの血統を保持する馬が特注で、自身もエイシンフラッシュやトゥザワールドで恩恵を受けてきた。軸のモズカッチャンは母父にキングカメハメハを保持。しぶとく内枠向きで、相手が強くなっても追いかける性質がある馬。さらに叩き良化の傾向もある。鞍上もG1ハンターの本来の姿を取り戻している。ただし、軸にするか迷ったのは、人気になりすぎな点。せいぜい5-6番人気程度と考えていたものの、3番人気(オジュウチョウサンは連ベースでは7-9番人気程度のため実質的に)というのは、前走牝馬限定で3着後の牡馬混合G1ということを考えると正直人気になりすぎ。1番人気レイデオロを相手本線で、かつ穴を手広く購入したいため、3連複や3連単のフォーメーションでいえば2列目を減らすなど工夫して購入したい。
相手は天皇賞から間隔をあけてダメージを減らし、かつ有馬記念向き血統のキングカメハメハ産駒のレイデオロ。この馬については多くは語らず。相手本線1頭で絞る。
穴は前述のミッキーロケット。非根幹距離で急坂ということで共通点ある宝塚記念を制覇し、かつ前走は外枠から好走、天皇賞春でも上位と差のない競馬をしており、こちらもキングカメハメハ産駒と買いたい材料はある。ただし、昨年の大阪杯で軸にしたときに出遅れたのが強く印象に残っており、今回は奇数枠のため、出遅れるリスクが怖くなって穴印にとどめた。
次点の3頭について、マカヒキは12番人気と大きく人気を落とした今回ならば、内枠、岩田騎手で一か八かのイン差しを期待してのもの。パフォーマプロミスは内枠でコース実績あり。ブラストワンピースは間隔空いており、3歳馬で伸びしろあり。ミッキーロケットからの馬券も少々購入予定。
<阪神12R・ギャラクシーS>
軸 アキトクレッセント
本線 ユラノト、レッドゲルニカ
穴 タガノエスプレッソ
次点 ハヤブサマカオー
おさえ 1、3、8、11、12、13
3番人気以内のうち、ドンフォルティスが内に包まれてナムラミラクルが外のハヤブサマカオーやゴールドクイーンにハナを奪われて内で揉まれる展開を想定して評価を下げた。相手大荒れを見越しておさえを手広く購入。
軸のアキトクレッセントはこれで2年連続の軸(昨年は相手揃わず悪夢)。昨年は短縮で今回は同距離臨戦であるものの、阪神ダートへの適性が高い。
相手は今年1400mへの短縮を決めており前走の内容より能力的にも問題ないユラノト、特注血統で外枠は競馬しやすく歓迎、9番人気と大きく人気を落とすレッドゲルニカを本線として選択。穴は1400mへの短縮でこの春にこのコースのOP特別で2着しているタガノエスプレッソ。これも人気は10番人気と依然として低い。
<中山10R・フェアウェルS>
軸 ルッジェーロ
本線 タガノヴィッター、アスタースウィング
穴 ガンジー
次点 スビールアスール、ビックリシタナモー
おさえ 10、11、14、16
軸のルッジェーロは短縮実績を評価して2走前も軸としたが大敗。前走も短縮で今ひとつで一抹の不安はあるものの、キンシャサノキセキ産駒はこのコース向きであり、巻き返しを期待。
相手は中山コース適性が高いタガノヴィッター、前走は軸にしたがうまく先行できず、2走前は制御できなかったアスタースウィングの2頭が本線。穴は短縮適性高いガンジー。アスタースウィング、ガンジーいずれも9-10番人気と想定以上に人気を落としておりこれらの馬が絡んでの大穴に期待する。
<中山8R・キャンドルライト賞>
軸 ミッキーグッドネス
本線 スズカグラーテ、エニグマ
穴 ジオラマ
次点 ブラックランナー、ホウオウジャッジ
おさえ 5、10、12
軸のミッキーグッドネスは牡馬混合戦で休み明けという理由もあってか10番人気と人気急落。ただし近走は4走連続牡馬混合戦で、かつ休み明けでこのクラスで3走前3着しており間隔が空いても致命的ではない。さらにこの3着時は人気の一角のエニグマに先着している。スムーズに走りたい馬なので外枠も歓迎。あとはまともにスタートを切って5番手以内で競馬ができるのが理想。10番人気で来る可能性は低いが一発を狙う。
相手はオールドベイリーやスマートレイチェルなど上のクラスでも通用する馬相手に近3走で2着2回と能力最上位のスズカグラーテ、距離短いも準OPでも今年複数回馬券になっており降級すれば本来は上位のエニグマが本線。
穴は関西馬で3走前このクラスで3着あり、中山ダ12は初もダイワメジャー産駒はこの条件向くジオラマ。
<中山6R・500万下>
軸 ギガバッケン
本線 レオアルティメット、アカリダイヤモンド
穴 ディスカバー
次点 ダイワドノヴァン
おさえ 5、6、7、11、12
ギガバッケンはこのコース期待値高いアイルハヴアナザー産駒。馬自身のコース実績もある。前走は4角で外から飲み込まれそうになりながらもしぶとく3着をキープできたように能力は上位。人気も4番人気と思ったほどないので安定感を買って軸とする。
相手は軸馬が走るようなある程度前が残る競馬になればこちらも有利なレオアルティメット、このコース注目のネオユニヴァース産駒で短縮好走実績ありで人気も6番人気とないアカリダイヤモンドの2頭が本線。穴は毎度おなじみ鞍上不安も降級3戦目、前走も降級でも全く人気ない中5着しているディスカバー。
<中山5R・500万下>
軸 エヴァキュアン
本線 スマートセラヴィー
穴 オーヴェルニュ
次点 キタノオドリコ、ジョウラン、オリオンパッチ
おさえ 6、11、12、13
軸のエヴァキュアンはスピード上位。前走は300mの延長で、揉まれないためには行くしかない内枠。結果として直線半ばで大きく失速もスピードは見せた。ここは400mの距離短縮で揉まれにくい外枠、さらにスタートを決めやすい偶数枠でじわっと先行できれば面白いと判断した。人気も7番人気前後と手ごろ。ただし、不安材料として能力的裏付けに乏しい点あり。初戦は圧勝したとはいえ、2着以下負かした相手はまだ1頭も馬券になっていない。
本線は早熟性ありこのコースにも実績あるヘニーヒューズ産駒のスマートセラヴィー1頭に絞る。穴は関西馬でしぶとい競馬を経験している強みありこのコース相性の良いスマートファルコン産駒のオーヴェルニュ。
土曜は休みました。日曜も1つのみです。
<中山8R・500万下>
軸 アルゴロオジエ(1着流し)
本線 ミヤギウイング、シルバーストーン
穴 シュピールカルテ
次点 マサノアッレーグラ、マリノディアナ
おさえ 1、2、5、16
軸のアルゴロオジエは、500万昇級後に2着が4回あり能力は通用。ただし馬券を外すときはいずれも9着以下の惨敗というように、気が向かないとあっさり惨敗するタイプでもある。前走は先行できずに13着と惨敗。ただし今回は先行馬の数、メンバーともに前走より楽で、揉まれにくくスタート決めやすい外枠の偶数枠という点も歓迎。「気が向く番」として巻き返しに期待。
相手はダート短距離注目のエンパイアメーカー産駒のミヤギウイング、降級組でメンバー上位のシルバーストーンの2頭が本線。穴は芝からダートに戻り、短縮のシュピールカルテ。この馬も降級組のわりに休み明けのせいか11番人気と人気を落としている。
土曜の阪神12Rの軸馬は道中から追走で一杯。懸念された能力不足を露呈した格好です。
<中山11R・カペラS>
軸 ウインムート
本線 キタサンミカヅキ、キングズガード
穴 タテヤマ
次点 コパノキッキング、ネロ
おさえ 3、6、7、8
連ベースで9番人気のウインムートから、購入する3連複の組み合わせすべてが万馬券という大穴勝負。
軸のウインムートは外枠で揉まれず競馬ができそうな点がまずプラス材料。この春にはOP特別を連勝し、G3でも3着した実績があり、このメンバーの中では能力はむしろ上位。近2走着順が悪く人気を落としているが、2走前はスムーズに先行できず、前走はG1で終始ノブワイルドに被される苦しい展開。メンバーが楽になる今回は見直し可能として軸とした。
相手は年齢と斤量で3番人気であるが近走安定しておりしぶといため内枠もこなせるキタサンミカヅキと、前走スムーズな競馬できずこのメンバー内では能力上位のキングズガードの2頭が本線。穴はしぶといタイプで強い相手向きのタテヤマ。
<中山8R・1000万下>
軸 タンタラスノオカ
本線 ダイワスキャンプ、ノーフィアー
穴 グラスレオ
次点 ドリュウ
おさえ 2、8、10、12、16
軸のタンタラスノオカは延長が苦手な馬で、延長以外のダート戦では過去すべて馬券になっている馬。前走は延長で狭くなりながらも6着し、今回は同距離に加え比較的楽なメンバー構成と条件が好転するため狙う。
相手はコース適性、短縮への適性がいずれもあるダイワスキャンプと、軸馬に複数回先着しており能力上位、コース実績あり前走はスムーズに競馬ができなかったノーフィアーの2頭が本線。穴は2戦連続延長後の短縮となるグラスレオ。
<阪神12R・高砂特別>
軸 ヤマニンレジスタ
本線 メイショウコゴミ、サクレディーヴァ
穴 ナムラヒューマン
次点 セパヌイール、アンティグラビティ
おさえ 3、5、7、15
軸のヤマニンレジスタは2走前に3着しているようにこのクラスでも通用可能。気が向かないとあっさり2桁着順に惨敗する馬であるが、その分人気になりにくいのが長所。なお、前走は展開が全く向いていなかった。ここも8番人気程度と人気を落としそうなため、今度はスムーズに競馬ができることを期待して軸とする。
相手はこのコース特注のクロフネ産駒の2頭が本線。穴は人気になりにくいタイプで、100mとはいえ短縮となるナムラヒューマン。
土曜は出勤で時間もあまりないので一つだけ予想します。
<阪神12R・500万下>
軸 ナイスドゥ
本線 ショウナンアンビル、グランセノーテ
穴 マッスルマサムネ
次点 フィールブリーズ
おさえ 1、2、8、10、15
軸のナイスドゥは1800mへの延長後に実績のある距離への短縮。芝からダートへの条件変更。過去同じく芝1800mからダート1400mへの変更で走った実績もあり、内枠での好走実績もある。2走前は本線の1頭として期待したものの、先行馬に厳しい展開で6着。弱みはこの2走前が牝馬限定での6着であり、能力の裏付けが乏しい点。52キロでその差を埋められるかがポイント。
相手は前走が短縮激走後の反動と、前走は負けた馬から次走で好走する馬が複数おりメンバーも強かったショウナンアンビル。このコースで期待値低いダイワメジャー産駒というのが気になるも、馬自身はこの条件で2戦2連対しており問題ないと判断。もう1頭は前走でこの距離にも適応し、能力上位のグランセノーテ。
穴はこのコース特注のヘニーヒューズ産駒で短縮、内枠続きから揉まれにくい外枠替わりと好条件そろえるも、再三記載するようにこの産駒は早熟性が見られ3歳夏以降に数字を落としているのが気になるマッスルマサムネ。
土曜は特に中京2Rが痛恨でした。
日曜は土曜の傾向を踏まえ、5Rすべて逃げ先行馬を中心に予想します。どれも何とかスタートだけは決めてほしいです。
<阪神7R・500万下>
軸 カズマペッピーノ
本線 タガノプレトリア、メイショウカギロイ
穴 フィールブリーズ
次点 ダブルスプリット、スナークライデン
おさえ 1、11、14、15
前走なぜか最後追わずに流して5着止まりだったエイシンムーや、軸にした2走前で走らず次のレースで激走したダブルスプリットや、昨年軸にしてさっぱり走らなかった後に一度このクラスを勝ち上がったカズマペッピーノや、3走前に軸にして好走してくれたフィールブリーズと、過去軸にした馬が多数出走しているレース。
軸にはカズマペッピーノを選択。前走は4角10番手以下の馬が3着までを占める展開で先行したこの馬には苦しい展開。過去このコースでこのクラスを勝ち上がっているように適性と能力も問題ない。逃げ馬が少ないのもプラス材料で、あとはスタートだけ決めたい。
相手は前走軸と同様のレースで、この馬にとっては珍しく先行したのが裏目に出たタガノプレトリアと、近2走先行できていないが未勝利時には先行して競馬していたメイショウカギロイが本線。穴はハマったときのフィールブリーズ。能力は上位だが人気になりにくいタイプで、今年このクラスで4回も馬券になっているにもかかわらずここも8番人気前後と低い。
<中京12R・鳴海特別>
軸 ジャスパーウィン
本線 イーグルバローズ、スズカゴーディー
穴 モルゲンロート
次点 キタサンデイジー、タマモサザンクロス
おさえ 8、14、15、16
9番人気で好走率はかなり低そうだが、休み明けで仕上がっていてスタート決めれば大穴ありうるジャスパーウィンを軸として選択。同馬は人気になりにくいタイプで過去の好走時(5度)はいずれも人気を上回ったもの。前走シンガリ負けは鼻出血の影響で度外視可能であり、2走前にこのクラスで3着していることからも最低限のこのクラス通用の能力はあると判断。中京ダートは土曜は逃げ馬が多数好走しており、あとはスタートのみ決めたい。
相手は能力高いも休み明けで圧勝か惨敗かのイメージなイーグルバローズと、逆に安定感上位でこのコース注目のサウスヴィグラス産駒でもあるスズカグラーテが本線。穴は中京コースにも実績があり短縮のモルゲンロート。
<中山8R・500万下>
軸 ミッキーワイン
本線 ナリノメジャー、アメリカンツイスト
穴 グッドヒューマー
次点 ダノンチャンス、アースビヨンド
おさえ 7、10、11、15
1、2番人気馬をおさえに回して穴狙い。軸のミッキーワインはこのクラスで3走前に2着、2走前に勝ち上がっており能力は上位。3走前の勝ち馬スズカゴーディーは1000万下も勝ち上がっており、2走前下したイザもすでにクラスを勝ち上がっている。休み明けがカギも5番人気前後ならば能力重視で軸に。揉まれにくく後入れでスタート決めやすい大外枠も歓迎。ダイワメジャー産駒はこのコース好相性だが、特に6枠より外で好成績。
相手は軸馬同様ダイワメジャー産駒で外枠で馬自身好相性のコースのナリノメジャーと、短縮実績とコース実績あるアメリカンツイストの2頭が本線。穴は前走差のない4着と復調を示したグッドヒューマー(←前走は本線1番手にしていて相手が来て軸が来なかったので3着だったら寝込んでいた)。
<中京2R・500万下>
軸 クラウンロマン
本線 エイシンセラード、カリーニョミノル
次点 カーネリアン
おさえ 1、9、13
軸のクラウンロマンはこのコース特注のカネヒキリ産駒。2週前にナムラヘラクレスを軸にしたのと同様に、カネヒキリ産駒自体1800m以上の距離の期待値が高く、これらの距離への延長は特に狙い目。本日も短縮臨戦とはいえ中京ダートでカネヒキリ産駒のサノノカガヤキが圧勝しており、産駒に有利な馬場状況ではないかというのも買いたい理由のひとつ。
あとは外枠だけに、土曜に逃げ馬天国の状態だった中京ダートでスタートが出なかった場合が気になるため、何とかスタートを決めて積極的に前に行く競馬を希望。
相手は本線は同じくカネヒキリ産駒で先行力あるエイシンセラードと、このコースで現級勝ちあるカリーニョミノル。
<阪神10R・姫路特別>
軸 ナムラヘラクレス
本線 キクノルア、テイエムグッドマン
次点 テンザワールド
おさえ 5、7、8、10
前走に続いてもう一度ナムラヘラクレスを軸として選択。1800m以上で特に狙えるカネヒキリ産駒で、前走は1800mへの延長で好走。前走は恵まれたのは事実であるが、今回も頭数が少なく揉まれにくい大外枠なのでもう一度恵まれる可能性も十分と判断。キクノルアと軸を迷ったが、人気はむしろ軸馬の方がなく直接対戦成績でもキクノルアを破っていることも考えてナムラヘラクレスを再度軸にした。
相手は軸同様のカネヒキリ産駒で過去の実績からも仕上がっていれば1000万下では上位のキクノルア、このコース特注のアグネスデジタル産駒で準OP連続好走実績からもこのクラスでは能力上位のテイエムグッドマンが本線。
穴は配置せず。
今週は土曜も予想します。
<阪神12R・1000万下>
軸 セイウンクールガイ
本線 デロングスター、アディラート
穴 フィールシュパース
次点 メイショウミライ、サンキュー
おさえ 3、5、10、13
軸のセイウンクールガイは競馬がしやすい大外枠で、1600mから1400mへの距離短縮ローテ。1200m、1400mで勝ち星がある馬で、1600mからの短縮自体も歓迎。ユニコーンS5着からも1000万下で通用の能力はあると判断。
相手は前走後方で力を出し切れなかったデロングスターと、外枠向き馬で前走よりも枠順は悪化したが今回は積極策を示唆しているのは好感がもてるアディラートの2頭が本線。穴は短縮のフィールシュパース。
<中京5R・500万下>
軸 マイアフェクション
本線 メイショウワザシ
穴 ショウナンマリブ
次点 プエルタデルソル、ロードキング
おさえ 1、3、6、8、10、14
軸のマイアフェクションは前走も穴印で期待したが9番人気8着止まり。相手が強かったのに加え、前崩れで展開が向かなかったのも響いた。中京ダートでたまにある内枠超有利になるとお手上げだが、ここはスタートを決めて先行し、距離ロスを防ぎたい。
相手は前走で軸馬と同じレースで同じように前崩れに巻き込まれたメイショウワザシ1頭に絞る。2頭で先行して行った行ったが理想。
穴は実績のある距離への短縮で、短縮ローテ自体も得意なショウナンマリブ。
<中京2R・500万下>
軸 ロンリーハート
本線 コロニアルスタイル、メイショウルクール
穴 エトワールブリエ
次点 グランデミノル、ウラガーノ
おさえ 2、8、15、16
軸のロンリーハートは1200mから500m延長後の再度1200mへの短縮ローテ。コース注目のサウスヴィグラス産駒。2走前は牡馬混合戦で5着とまずまず。前走は延長だけではなく展開も厳しかったので度外視可能。休み明けで仕上がっているかがカギだが、金曜夜時点で単勝のみ1番人気に売れているが連ベースでは5-6番人気とそれほど人気もないので狙う。
相手は今年一度このクラスをこのコースで勝っているコロニアルスタイルと、短縮実績ある短縮ローテのメイショウルクールの2頭が本線。
穴は軸同様500m延長後の短縮、短縮実績もあるエトワールブリエ。