日曜はいつものダートに加えてジャパンカップを予想することにしました。
土曜は結果をざっと見ましたが予想していても花園Sのビッグアイランドや銀嶺Sのスティンライクビーあたりを軸にして外れていたと思います。

<東京11R・ジャパンカップ>
軸 シュヴァルグラン
本線 アーモンドアイ、スワーヴリチャード
次点 サトノダイヤモンド
おさえ 5、8
軸は昨年同様シュヴァルグラン。しかしその昨年は安すぎて全然儲からず。今年は相手をさらにしぼって購入。
軸の理由は、昨年同様でコース適性と余力が十分であることの2点。叩き2戦目でこれまでハズレのないタイプでもある。
相手は内枠で揉まれた経験に乏しいも性能高いアーモンドアイと、前走何もできていない分余力は十分にあるスワーヴリチャードの2頭が本線。
穴は配置せず。


<京都7R・1000万下>
軸 ロングベスト
本線 バーニングぺスカ、スーパーモリオン
穴 アッティーヴォ
次点 テーオージーニアス、エネルムサシ
おさえ 2、5、11、14
人気馬を含めて前に行きたい馬が多いメンバー構成。ここは内枠で揉まれても問題ない混戦向き差し馬のロングベストに展開が向くと考えた。本馬は2走前に1000mで勝ち上がったが、1200m自体は問題ない。前走は昇級戦、不利な延長ローテで、準OPも勝ったタテヤマとハナ差の4着と健闘。同距離臨戦の今回はさらにチャンスと考えて軸とする。
相手本線は相手なりで昇級も問題なし、内の先行馬を外から全部飲み込んで差し馬向き展開を演出してほしいバーニングぺスカと、人気馬の中では差せるスーパーモリオンの2頭が本線。穴は最昇級の前走は延長で案外も今回は同距離臨戦、以前は1000万下で複数馬券になっており能力的にも大きな問題はないアッティーヴォ。


<東京5R・500万下>
軸 ハーモニーライズ(1着流し)
本線 グッドヒューマー、ラレータ
穴 ゴールドクロス
次点 レンズフルパワー
おさえ 5、6、7、9、13
本線から穴に並べた穴3頭が一長一短のため、人気馬の中から軸を選び、これらの3頭を相手にしてどれかが引っかかってほしいという予想。
軸のハーモニーライズは休み前の古馬初対戦の3走前4着時が特に価値あり。このレースは1着馬、2着馬、3着馬、5着馬、7着馬がその後勝ち上がり、6着馬や8着馬も500万で馬券になった好メンバーでのもの。展開に左右される弱みはあるものの、力は最上位クラス。今回は近2走で逃げている馬が5頭いることもあり、近走よりは展開が向きやすいと判断した。
相手は過去3歳春はOPでも上位に来ていた馬で、短縮実績もあるものの、近走不振で9番人気まで落ちたグッドヒューマーが本線1頭目。2頭目はダイワメジャー産駒の東京ダート1400m~1600mの成績は非常に悪いが臨戦と枠が良いラレータ(本馬とレッドオルバース程度で特に複勝回収率が低い)。穴は短縮ローテであるが能力的裏付けに乏しいゴールドクロス。
 

土曜は予想を休みます。仕事で出張中&夜勤のためです。土曜に関東に戻ることもあり、日曜は予想できます。

土曜は休みました。日曜は6~8番人気の穴から入るパターンで3つ予想します。

<京都12R・西陣S>
軸 アスタースウィング
本線 タテヤマ、ゼンノサーベイヤー
穴 ジープルメリア
次点 デンコウケンジャ、サーティグランド
おさえ 2、5、9、10
軸のアスタースウィングは我慢がきくようになり、(3走前に相手本線にした際に記載したとおり)この春から夏で一皮むけた感あり。2走前準OPで展開向かない中3着と粘っており、能力は問題ないと判断、人気も6番人気とそれほどない。
前走は15着惨敗したものの、これはスタートで出遅れ後、かかって他馬よりも大きく外を回って4角を迎えるようなまさに「制御不能」になったもの。今回も同様になる可能性は否定できないが、ムーア騎手ならば大きくかかることもないと判断。そのムーア騎手は過去京都ダートでコウエイエンブレムを人気で飛ばしたイメージがあり、京都ダートと相性が悪いのかもと思って調べたものの、結果としては問題なしと判断(特に近2年は[2 4 2 1]と2着多いも3着以内率約9割)。
相手は相手なりにしぶとい競馬ができるタイプで昇級戦でも食い下がれそうなタテヤマ、延長後の短縮となるゼンノサーベイヤーが本線。
穴は揉まれたくないタイプで前走は恵まれた大外枠だったが、大外から内に入ってしまって持ち味が生きなかったジープルメリア。


<京都8R・1000万下>
軸 ナムラヘラクレス
本線 シロニイ、サトノプライム
穴 テンザワールド
次点 ヴォカツィオーネ
おさえ 4、7、10
準OPを走っていた降級組が複数いるメンバー。結果的にこの降級4頭を軸から本線、穴に4頭並べた予想。
軸はこの4頭の中でも最も人気がない8番人気のナムラヘラクレスを選択。2走前に3着しているとはいえ、本質的には1800m向きと考える。その根拠のひとつとして、カネヒキリ産駒は1800m以上に実績のある傾向が見られ、1700mよりは1800mの方が好成績。
能力的には準OPからの降級であること、3走前と2走前に3着していることから大きな問題はなく、能力と人気のバランスという点でも問題がないと判断して軸とした。
相手は2走前に準OPでこのコース3着しているシロニイ、同じレースで2着しているサトノプライムが能力上位とみて本線に。穴は休んで立て直し成功していればの降級組テンザワールド。


<福島11R・福島民友C>
軸 リーゼントロック
本線 ヒラボクラターシュ、コスモカナディアン
穴 ノーブルサターン
次点 ストロングバローズ、ジュンヴァルカン
おさえ 1、2、3、5
軸のリーゼントロックは今年3度馬券になっているようにOP特別では上位。その3度ともが6番人気以下であり、今回も7番人気と低い。走っても人気にならない点として、負けるときは大敗するタイプという理由もあり、近2走はいずれも惨敗。重賞では過去[0 0 0 10]と結果を出せておらず、OP特別に戻れば巻き返しの機会もあると考え、再度人気もないために狙う。短縮実績がある短縮臨戦の馬でもある。
相手は軸同様、延長後の短縮での臨戦となるヒラボクラターシュ、コスモカナディアンの2頭が本線。
穴は2走前勝ったコースでかつ揉まれにくい外枠はレースがしやすいノーブルサターン。

土曜は休みました。特にその分も、というわけではないものの、明日は5つ予想します。

<京都12R・1000万下>
軸 アディラート(1着流し)
本線 テイエムグッドマン、タマモカトレア
穴 バレーロ
次点 サヴィ、シルバーポジー
おさえ 4、6、10、11
外枠で競馬しやすいアディラートが軸。前走はスムーズさを欠いた走り。凡走からの巻き返しも得意(むしろ好走後に凡走の傾向あり)であり、力を出し切れば本来は上のクラスでも上位争いできる馬が、現在連ベースで2~3番人気で購入できそうということで軸として選択した。
相手は人気馬ではなく比較的人気薄選択。
本線1頭目のテイエムグッドマンは地味で人気になりにくいが、準OPで3連続馬券になっていた実績を考えると4-5番人気というのは低い。タマモカトレアは能力維持しており、このコース得意。穴は相手なりでしぶとく、昇級で6番人気前後ならば狙い目のバレーロ。


<東京12R・1000万下>
軸 ジェイケイライアン
本線 イダペガサス、キングスヴァリュー
穴 メイショウノボサン
次点 タガノジーニアス
おさえ 2、5、7、11
ジェイケイライアンとキングスヴァリューで軸を迷ったが、前者が想定よりも人気なく、逆に後者は想定よりも人気のため前者のジェイケイライアンを軸として選択した。
ジェイケイライアンは昨秋から今年にかけてこの東京ダート1600mで5度の3着以内好走あり、能力的には十分通用。
ただし、近3走の凡走もあり、人気は連ベースで7番人気まで落ちた。とはいえ、3走前は距離短く、2走前は延長ローテ、前走は田中勝騎手騎乗で通常よりもだいぶ後ろの位置取りと、力を出し切ったものではないと考える。枠もよく、人気と能力のバランスを考えて軸とした。
相手は枠順好転のイダペガサス、実績を残す距離への短縮となるキングスヴァリューの2頭が本線。穴は前走信じ切れず痛恨の激走、かつまた前走同様調教は全く動いておらずだが関西馬で能力上位だが人気になりにくいタイプ、今回は延長後の同距離臨戦ともなるメイショウノボサン。


<京都6R・500万下>
軸 トーセンブレイヴ
本線 マイネルブロッケン、エンパイアミライ
穴 マイアフェクション
次点 スズカブルグ
おさえ 11、13、14
やや人気寄りで全体的に比較的頭数をしぼって予想。
軸のトーセンブレイヴはこのコース注目のキングカメハメハ産駒で、馬自身圧勝した条件。前走は延長で前が崩れる苦しい展開でもあった。モレイラ騎手騎乗でも連ベースで4番人気とそれほど人気も集中していない。
相手はクラス実績上位のマイネルブロッケン、エンパイアミライの人気2頭。穴は結果を残している京都替わりのマイアフェクション。


<福島3R・500万下>
軸 キクノウェスター
本線 ロードキング、メイショウナンプウ
穴 タイキダイヤモンド
次点 ジャカンドジョー、プレゼンス
おさえ 1、2、3、7
出入りの激しい競馬にヤマを張り、内枠の人気馬を嫌った予想。3番人気のキクノウェスターから人気薄を相手に並べ、おさえにも人気薄を手広く購入して大きい馬券がひっかかるのを待つような買い方で購入。
キクノウェスターは有利な大外枠で、短縮実績あり好走ある距離への短縮。2走前は2着、4着、10着馬が次走で勝ち上がるそれなりにメンバーが揃っていた中の3着で価値あり。
相手は2着した3走前同様、1700mへの短縮となるロードキング、こちらも1700m実績あり今年当クラスで勝っているものの前走の惨敗で7番人気まで人気を落としているメイショウナンプウ。穴は1700m得意のタイキダイヤモンド。


<福島9R・500万下>
軸 エイシンムー
本線 メイショウカギロイ、ザベストエバー
穴 モンサンフィエール
次点 マサノシーザー、アズールムーン
おさえ 1、7、12、16
軸のエイシンムーは近3走の凡走もあり5番人気。ただしその前にはこのクラスを勝ち上がっており能力的には引けはとらない存在。2走前は2着馬、3着馬が次走で勝ち上がる好メンバー。前走と3走前は延長と、近3走の不振はそれなりに理由あり。ローカル替わりで5番人気なら能力と人気のバランスを考慮すると買いと判断した。
相手はスムーズさ欠いて5着ならば成長力も考慮するとチャンスありのメイショウカギロイ、延長後の短縮となるザベストエバーの2頭が本線。
穴は早熟の危険性あるも近走はいずれも揉まれたり距離が長かったりと理由ある敗戦であり、今回は外枠で競馬がしやすくなるモンサンフィエール。

微妙な結果が続きます。
明日はG1を2つ予想します。

<京都10R・JBCスプリント>
軸 キングズガード
本線 レッツゴードンキ、マテラスカイ
穴 キタサンミカヅキ
次点 ナックビーナス、テーオーヘリオス
おさえ 1、2、9、14
軸のキングズガードはこのクラス特注のシニスターミニスター産駒。イン差しできる馬で内枠も問題なし。
相手は中央のダートで結果を残している2頭。マテラスカイは配当的に(軸が来て本線、穴のどちらかが来た前提で)飛んでほしいが、テンに行けば粘れる馬なので一応本線に追加(あと他に入れたい馬がいないという理由も)。
穴は近走の実績のわりには5番人気と人気になっていないキタサンミカヅキ。馬が変わった印象だが、中央でのレース経験も豊富。


<京都12R・JBCレディスクラシック>
軸 ファッショニスタ
本線 クイーンマンボ、ラビットラン
穴 アイアンテーラー
次点 アンジュデジール
おさえ 2、8、10、11、12、13
軸のファッショニスタは前走初の1800mへの延長ローテで好走、今回は同距離。揉まれにくい枠。あとは3走前のように出遅れなければ。
相手は京都コース実績あるクイーンマンボ、前走圧勝で短縮のラビットランが本線。
あとは穴に軸馬を前走で退けているアイアンテーラーが再度の内枠で変に揉まれなければ。大荒れも見越して準OPの馬含め手広く購入。

 

チグハグな状況変わらずですが、土曜は3つ予想します。
軸はそれぞれ連ベースで8番人気、6番人気、5番人気とそれなりに穴からねらいます。

<京都12R・1000万下>
軸 アスターソード
本線 メイショウコゴミ、アシャカダイキ
穴 ジオラマ
次点 タマモコーラス、スマートアルタイル
おさえ 1、3、4、14
軸のアスターソードは休み明けのためと馬自身人気になりにくいが、連ベースで8番人気とここも人気薄。ただし、前走は強力メンバー。勝ったホウショウナウは準OPでも好走。2着馬、3着馬もこのクラス上位の常連であり、差のない勝負をしたこの馬は能力的には見劣りしない。
先々週まであまり馬券になっていなかった短縮臨戦も、先週は5勝しており傾向に変化。
能力と人気の差が大きいと判断して軸とする。
相手は大外枠で競馬しやすいメイショウコゴミと、前走案外も能力上位のアシャカダイキが本線。
穴は相性悪い阪神(それも4着とそこそこ好走)から2走前に穴で結果を出している京都に戻るジオラマ。


<京都8R・500万下>
軸 カムカム
本線 ヴィルデローゼ、メイショウテツワン
穴 アドマイヤキング
おさえ 1、2、4、6、8、13、15
軸のカムカムは無欲でためればよい脚を使える馬で、幾度となくこのクラスで馬券になっているように能力的にも問題なし。人気になりにくいタイプでもある。4~5着もそれなりにある馬で、届かず4着というのが怖いが、人気もそれほどないので狙う。
相手はこの枠ならば大崩れなく走ってきそうなヴィルデローゼ、メイショウテツワンの2頭が本線。
穴は短縮のアドマイヤキング。次点は配置せずこの3頭本線で購入。


<東京7R・500万下>
軸 ニシノトランザム
本線 サンチェサピーク、ブロードアリュール
穴 ラレータ
おさえ 3、4、6、7、8
軸のニシノトランザムはこのコース有利な大外枠、短縮(短縮好走実績あり)という基本パターン。
相手は長期休養明けも能力上位で枠順的にも競馬しやすいサンチェサピーク、能力最上位級だが初の距離、内枠はマイナスなブロードアリュールの2頭が本線。穴はダイワメジャー産駒はこのコースとの相性は悪いが馬自身の相性は良くローテも良いラレータ。

時間を十分につくれず、予想コメントは簡易版です。

<京都8R・500万下>
軸 ダブルスプリット
本線 バーニングぺスカ
次点 ミッキーマインド、カクテルドレス
おさえ 1、2、5、6、8、11、15
ダブルスプリットはコース特注のアイルハヴアナザー産駒。相手は能力上位で揉まれない大外枠のバーニングぺスカ1頭に絞る。
 

土曜はひとつ予想します。レースや現在の傾向を見直して予想しましたがこれがどう出るか。

<京都8R・1000万下>
軸 サンキュー(1着流し)
本線 ヒップホップスワン、タマモカトレア
穴 ヤマニンレジスタ
次点 デロングスター、タイセイアベニール
おさえ 2、5、6
今開催の京都ダートは距離短縮臨戦の馬があまり走っていない。実際、この京都ダ14も、短縮の馬は[0 3 3 30]と勝ち星なく複勝回収率も44%と不振。ここは1番人気のニホンピロタイドが短縮臨戦。過去短縮で複数好走している馬でもあるものの、休み明けということもあり、「現在の傾向」にしたがってこの馬を軽視して予想。
軸のサンキューは前走延長後の同距離という臨戦。京都コースは好相性。相手は前走恵まれたが、外枠なら崩れず走れる馬で再度大外枠ならばまた恵まれそうなヒップホップスワン、早熟性懸念のヘニーヒューズ産駒だがコース相性自体は良く前走4着ならばまだ枯れていないと判断できるタマモカトレアの2頭が本線。穴はこの距離への延長ならば逃げられそうなヤマニンレジスタ。
 

土曜は全くの大ハズレ。日曜に向けてもう一度土曜の結果を見直し、ダート戦では外枠(特に8枠)や短縮優勢の傾向が出ている東京の1つのみとしました。本当は京都最終を予想しようとしていましたが、短縮の馬が今ひとつだったため見送りにしました(メイショウタラチネ。あとはヤマニンレジスタやマニクール)。
その代わり、久々に芝のレースとなりますが菊花賞を予想してみました。人気的には軸は8番人気であり来る可能性は低いですが、一発狙いです。

<京都11R・菊花賞>
軸 グレイル
本線 ブラストワンピース、エポカドーロ
穴 グロンディオーズ
次点 ジェネラーレウーノ、エタリオウ
おさえ 6、10、11、12
軸のグレイルは成長力あり大物食いができるハーツクライ産駒。この枠を引いて岩田騎手ならば、シンプルに内でじっとして直線でもインをつく一か八かの騎乗で一発を狙う競馬になる可能性が高い。前が詰まったらそれまでと割り切って軸に。
相手はダービーのような競馬ができれば大崩れはなさそうなブラストワンピース、エポカドーロの2頭が本線。
穴は昨年勝ち馬を出したルーラーシップ産駒で騎手強力なグロンディオーズ。

<東京12R・1000万下>
軸 バレッティ
本線 イダペガサス
穴 キャベンディッシュ
次点 フクサンローズ
おさえ 2、3、8、9、12、14
4番人気以内の馬に不利な1枠で末一手のフクサンローズ(ただし、牡馬混合といえ近走で戦ってきた相手は強いので次点には)と初ダートのミッキーワイルドがいるため、これらの評価を落として予想。また、メンバー自体があまり揃っていないのもこのレースの特徴。
軸は8枠、短縮の馬が好走する傾向に合致するバレッティ。昇級でも1000万での一連の競馬よりこのメンバーならば能力上位。短縮でも4戦して3戦好走と実績がある。ただしこの馬のリスクは今回初の1600mであることと、休み明け。ただし、前走でいつになく積極的な競馬ができたのはプラス材料。何とかついていければ。
相手はやや内なので揉まれるリスクあるが、短縮でコース実績ありこのメンバーならば崩れにくいイダペガサスに絞る。
穴は短縮、外枠のキャベンディッシュ。
 

久々にメインレースを予想します(ダート戦ですが)。


<京都11R・室町S>
軸 コウエイエンブレム
本線 ブルミラコロ、スマートアヴァロン
穴 キングズガード
次点 ドライヴナイト、サトノファンタシー
おさえ 1、10、11、13
特に短縮好走実績のある短縮の馬を軸、本線、穴、次点に6頭並べた予想。
軸のコウエイエンブレムは正直今年のパフォーマンスを見ると昨年に及ばない感もある。ただし、その分連ベースで4-5番人気と人気は落ちた。さらに、[1 1 1 4]の阪神から[3 8 1 1]で好成績残す京都へのコース替わり、揉まれにくい大外枠、短縮では[2 4 0 0]とパーフェクト連対、このコース得意のシニスターミニスター産駒と好材料を多数そろえた。
相手は昨年の勝ち馬でコース適性高く短縮のブルミラコロ、同じくコース適性高く短縮のスマートアヴァロンが本線。穴は斤量と距離実績が嫌われてか実績のわりに8-9番人気と人気がないキングズガードが穴。


<東京10R・秋嶺S>
軸 ルッジェーロ
本線 マジカルスペル、ワイルドカード
穴 ダンツゴウユウ
次点 ヴァローア
おさえ 4、9、12
軸のルッジェーロは芝からダートで短縮。東京ダート実績あり、短縮での激走実績もある。前走はダートから芝で延長という苦しいローテで、今回は逆に歓迎のローテ。偶数枠外枠で競馬がしやすい。休み明けもあり、人気も6番人気と手ごろのため軸とする。
相手は減点材料ある内枠のそこそこ人気馬は思い切って切り、通常よりも絞り気味で購入。本線は変にもまれなければ性能の高さを生かせるタイプで、スムーズに競馬しやすい外枠歓迎のマジカルスペルと、こちらも能力上位のワイルドカードが本線。穴は血統的に人気を背負いにくいものの1600万下でも十分通用する能力で、5走前にマジカルスペルに離されたとはいえ延長、不利な内枠でこのコース4着があるダンツゴウユウ。