土曜は休みました。特にその分も、というわけではないものの、明日は5つ予想します。

<京都12R・1000万下>
軸 アディラート(1着流し)
本線 テイエムグッドマン、タマモカトレア
穴 バレーロ
次点 サヴィ、シルバーポジー
おさえ 4、6、10、11
外枠で競馬しやすいアディラートが軸。前走はスムーズさを欠いた走り。凡走からの巻き返しも得意(むしろ好走後に凡走の傾向あり)であり、力を出し切れば本来は上のクラスでも上位争いできる馬が、現在連ベースで2~3番人気で購入できそうということで軸として選択した。
相手は人気馬ではなく比較的人気薄選択。
本線1頭目のテイエムグッドマンは地味で人気になりにくいが、準OPで3連続馬券になっていた実績を考えると4-5番人気というのは低い。タマモカトレアは能力維持しており、このコース得意。穴は相手なりでしぶとく、昇級で6番人気前後ならば狙い目のバレーロ。


<東京12R・1000万下>
軸 ジェイケイライアン
本線 イダペガサス、キングスヴァリュー
穴 メイショウノボサン
次点 タガノジーニアス
おさえ 2、5、7、11
ジェイケイライアンとキングスヴァリューで軸を迷ったが、前者が想定よりも人気なく、逆に後者は想定よりも人気のため前者のジェイケイライアンを軸として選択した。
ジェイケイライアンは昨秋から今年にかけてこの東京ダート1600mで5度の3着以内好走あり、能力的には十分通用。
ただし、近3走の凡走もあり、人気は連ベースで7番人気まで落ちた。とはいえ、3走前は距離短く、2走前は延長ローテ、前走は田中勝騎手騎乗で通常よりもだいぶ後ろの位置取りと、力を出し切ったものではないと考える。枠もよく、人気と能力のバランスを考えて軸とした。
相手は枠順好転のイダペガサス、実績を残す距離への短縮となるキングスヴァリューの2頭が本線。穴は前走信じ切れず痛恨の激走、かつまた前走同様調教は全く動いておらずだが関西馬で能力上位だが人気になりにくいタイプ、今回は延長後の同距離臨戦ともなるメイショウノボサン。


<京都6R・500万下>
軸 トーセンブレイヴ
本線 マイネルブロッケン、エンパイアミライ
穴 マイアフェクション
次点 スズカブルグ
おさえ 11、13、14
やや人気寄りで全体的に比較的頭数をしぼって予想。
軸のトーセンブレイヴはこのコース注目のキングカメハメハ産駒で、馬自身圧勝した条件。前走は延長で前が崩れる苦しい展開でもあった。モレイラ騎手騎乗でも連ベースで4番人気とそれほど人気も集中していない。
相手はクラス実績上位のマイネルブロッケン、エンパイアミライの人気2頭。穴は結果を残している京都替わりのマイアフェクション。


<福島3R・500万下>
軸 キクノウェスター
本線 ロードキング、メイショウナンプウ
穴 タイキダイヤモンド
次点 ジャカンドジョー、プレゼンス
おさえ 1、2、3、7
出入りの激しい競馬にヤマを張り、内枠の人気馬を嫌った予想。3番人気のキクノウェスターから人気薄を相手に並べ、おさえにも人気薄を手広く購入して大きい馬券がひっかかるのを待つような買い方で購入。
キクノウェスターは有利な大外枠で、短縮実績あり好走ある距離への短縮。2走前は2着、4着、10着馬が次走で勝ち上がるそれなりにメンバーが揃っていた中の3着で価値あり。
相手は2着した3走前同様、1700mへの短縮となるロードキング、こちらも1700m実績あり今年当クラスで勝っているものの前走の惨敗で7番人気まで人気を落としているメイショウナンプウ。穴は1700m得意のタイキダイヤモンド。


<福島9R・500万下>
軸 エイシンムー
本線 メイショウカギロイ、ザベストエバー
穴 モンサンフィエール
次点 マサノシーザー、アズールムーン
おさえ 1、7、12、16
軸のエイシンムーは近3走の凡走もあり5番人気。ただしその前にはこのクラスを勝ち上がっており能力的には引けはとらない存在。2走前は2着馬、3着馬が次走で勝ち上がる好メンバー。前走と3走前は延長と、近3走の不振はそれなりに理由あり。ローカル替わりで5番人気なら能力と人気のバランスを考慮すると買いと判断した。
相手はスムーズさ欠いて5着ならば成長力も考慮するとチャンスありのメイショウカギロイ、延長後の短縮となるザベストエバーの2頭が本線。
穴は早熟の危険性あるも近走はいずれも揉まれたり距離が長かったりと理由ある敗戦であり、今回は外枠で競馬がしやすくなるモンサンフィエール。