土曜は毎度のごとく休みました。
日曜は予想時間が取れたことと、今年最後の予想になりそうなので(12/28は、過残業寸前の勤務状況を考慮すると予想できなそう・・・とはいえ1つ2つはできれば予想したいですが)6つ予想しました。以前は土日それぞれこの程度のレース数を載せられていましたが、今年も昨年に続いて全然予想できずでした。
有馬記念についても、ロクに今年芝のレースも予想してこなかった(芝のレースを購入したレース自体が、この1年でたったの4つのみ)自分が予想を載せる資格があるのかとも思ったものの、予想してみました。有馬記念ぐらい購入して楽しみたいという思いがある点もあり、そんな無責任な姿勢では予想を記載せず、自身の中でとどめておけという意見も多いと思いますが、ご容赦ください。


<中山11R・有馬記念>
軸 モズカッチャン
本線 レイデオロ
穴 ミッキーロケット
次点 マカヒキ、パフォーマプロミス、ブラストワンピース
おさえ 2、6、10、14、15、16
軸をミッキーロケットにするかモズカッチャンにするか迷いに迷ったレース。最終的にはミッキーロケットの奇数枠が気になりモズカッチャンの方を軸として選択した。有馬記念はキングマンボの血統を保持する馬が特注で、自身もエイシンフラッシュやトゥザワールドで恩恵を受けてきた。軸のモズカッチャンは母父にキングカメハメハを保持。しぶとく内枠向きで、相手が強くなっても追いかける性質がある馬。さらに叩き良化の傾向もある。鞍上もG1ハンターの本来の姿を取り戻している。ただし、軸にするか迷ったのは、人気になりすぎな点。せいぜい5-6番人気程度と考えていたものの、3番人気(オジュウチョウサンは連ベースでは7-9番人気程度のため実質的に)というのは、前走牝馬限定で3着後の牡馬混合G1ということを考えると正直人気になりすぎ。1番人気レイデオロを相手本線で、かつ穴を手広く購入したいため、3連複や3連単のフォーメーションでいえば2列目を減らすなど工夫して購入したい。
相手は天皇賞から間隔をあけてダメージを減らし、かつ有馬記念向き血統のキングカメハメハ産駒のレイデオロ。この馬については多くは語らず。相手本線1頭で絞る。
穴は前述のミッキーロケット。非根幹距離で急坂ということで共通点ある宝塚記念を制覇し、かつ前走は外枠から好走、天皇賞春でも上位と差のない競馬をしており、こちらもキングカメハメハ産駒と買いたい材料はある。ただし、昨年の大阪杯で軸にしたときに出遅れたのが強く印象に残っており、今回は奇数枠のため、出遅れるリスクが怖くなって穴印にとどめた。
次点の3頭について、マカヒキは12番人気と大きく人気を落とした今回ならば、内枠、岩田騎手で一か八かのイン差しを期待してのもの。パフォーマプロミスは内枠でコース実績あり。ブラストワンピースは間隔空いており、3歳馬で伸びしろあり。ミッキーロケットからの馬券も少々購入予定。


<阪神12R・ギャラクシーS>
軸 アキトクレッセント
本線 ユラノト、レッドゲルニカ
穴 タガノエスプレッソ
次点 ハヤブサマカオー
おさえ 1、3、8、11、12、13
3番人気以内のうち、ドンフォルティスが内に包まれてナムラミラクルが外のハヤブサマカオーやゴールドクイーンにハナを奪われて内で揉まれる展開を想定して評価を下げた。相手大荒れを見越しておさえを手広く購入。
軸のアキトクレッセントはこれで2年連続の軸(昨年は相手揃わず悪夢)。昨年は短縮で今回は同距離臨戦であるものの、阪神ダートへの適性が高い。
相手は今年1400mへの短縮を決めており前走の内容より能力的にも問題ないユラノト、特注血統で外枠は競馬しやすく歓迎、9番人気と大きく人気を落とすレッドゲルニカを本線として選択。穴は1400mへの短縮でこの春にこのコースのOP特別で2着しているタガノエスプレッソ。これも人気は10番人気と依然として低い。


<中山10R・フェアウェルS>
軸 ルッジェーロ
本線 タガノヴィッター、アスタースウィング
穴 ガンジー
次点 スビールアスール、ビックリシタナモー
おさえ 10、11、14、16
軸のルッジェーロは短縮実績を評価して2走前も軸としたが大敗。前走も短縮で今ひとつで一抹の不安はあるものの、キンシャサノキセキ産駒はこのコース向きであり、巻き返しを期待。
相手は中山コース適性が高いタガノヴィッター、前走は軸にしたがうまく先行できず、2走前は制御できなかったアスタースウィングの2頭が本線。穴は短縮適性高いガンジー。アスタースウィング、ガンジーいずれも9-10番人気と想定以上に人気を落としておりこれらの馬が絡んでの大穴に期待する。


<中山8R・キャンドルライト賞>
軸 ミッキーグッドネス
本線 スズカグラーテ、エニグマ
穴 ジオラマ
次点 ブラックランナー、ホウオウジャッジ
おさえ 5、10、12
軸のミッキーグッドネスは牡馬混合戦で休み明けという理由もあってか10番人気と人気急落。ただし近走は4走連続牡馬混合戦で、かつ休み明けでこのクラスで3走前3着しており間隔が空いても致命的ではない。さらにこの3着時は人気の一角のエニグマに先着している。スムーズに走りたい馬なので外枠も歓迎。あとはまともにスタートを切って5番手以内で競馬ができるのが理想。10番人気で来る可能性は低いが一発を狙う。
相手はオールドベイリーやスマートレイチェルなど上のクラスでも通用する馬相手に近3走で2着2回と能力最上位のスズカグラーテ、距離短いも準OPでも今年複数回馬券になっており降級すれば本来は上位のエニグマが本線。
穴は関西馬で3走前このクラスで3着あり、中山ダ12は初もダイワメジャー産駒はこの条件向くジオラマ。


<中山6R・500万下>
軸 ギガバッケン
本線 レオアルティメット、アカリダイヤモンド
穴 ディスカバー
次点 ダイワドノヴァン
おさえ 5、6、7、11、12
ギガバッケンはこのコース期待値高いアイルハヴアナザー産駒。馬自身のコース実績もある。前走は4角で外から飲み込まれそうになりながらもしぶとく3着をキープできたように能力は上位。人気も4番人気と思ったほどないので安定感を買って軸とする。
相手は軸馬が走るようなある程度前が残る競馬になればこちらも有利なレオアルティメット、このコース注目のネオユニヴァース産駒で短縮好走実績ありで人気も6番人気とないアカリダイヤモンドの2頭が本線。穴は毎度おなじみ鞍上不安も降級3戦目、前走も降級でも全く人気ない中5着しているディスカバー。


<中山5R・500万下>
軸 エヴァキュアン
本線 スマートセラヴィー
穴 オーヴェルニュ
次点 キタノオドリコ、ジョウラン、オリオンパッチ
おさえ 6、11、12、13
軸のエヴァキュアンはスピード上位。前走は300mの延長で、揉まれないためには行くしかない内枠。結果として直線半ばで大きく失速もスピードは見せた。ここは400mの距離短縮で揉まれにくい外枠、さらにスタートを決めやすい偶数枠でじわっと先行できれば面白いと判断した。人気も7番人気前後と手ごろ。ただし、不安材料として能力的裏付けに乏しい点あり。初戦は圧勝したとはいえ、2着以下負かした相手はまだ1頭も馬券になっていない。
本線は早熟性ありこのコースにも実績あるヘニーヒューズ産駒のスマートセラヴィー1頭に絞る。穴は関西馬でしぶとい競馬を経験している強みありこのコース相性の良いスマートファルコン産駒のオーヴェルニュ。