土曜は特に中京2Rが痛恨でした。
日曜は土曜の傾向を踏まえ、5Rすべて逃げ先行馬を中心に予想します。どれも何とかスタートだけは決めてほしいです。

<阪神7R・500万下>
軸 カズマペッピーノ
本線 タガノプレトリア、メイショウカギロイ
穴 フィールブリーズ
次点 ダブルスプリット、スナークライデン
おさえ 1、11、14、15
前走なぜか最後追わずに流して5着止まりだったエイシンムーや、軸にした2走前で走らず次のレースで激走したダブルスプリットや、昨年軸にしてさっぱり走らなかった後に一度このクラスを勝ち上がったカズマペッピーノや、3走前に軸にして好走してくれたフィールブリーズと、過去軸にした馬が多数出走しているレース。
軸にはカズマペッピーノを選択。前走は4角10番手以下の馬が3着までを占める展開で先行したこの馬には苦しい展開。過去このコースでこのクラスを勝ち上がっているように適性と能力も問題ない。逃げ馬が少ないのもプラス材料で、あとはスタートだけ決めたい。
相手は前走軸と同様のレースで、この馬にとっては珍しく先行したのが裏目に出たタガノプレトリアと、近2走先行できていないが未勝利時には先行して競馬していたメイショウカギロイが本線。穴はハマったときのフィールブリーズ。能力は上位だが人気になりにくいタイプで、今年このクラスで4回も馬券になっているにもかかわらずここも8番人気前後と低い。


<中京12R・鳴海特別>
軸 ジャスパーウィン
本線 イーグルバローズ、スズカゴーディー
穴 モルゲンロート
次点 キタサンデイジー、タマモサザンクロス
おさえ 8、14、15、16
9番人気で好走率はかなり低そうだが、休み明けで仕上がっていてスタート決めれば大穴ありうるジャスパーウィンを軸として選択。同馬は人気になりにくいタイプで過去の好走時(5度)はいずれも人気を上回ったもの。前走シンガリ負けは鼻出血の影響で度外視可能であり、2走前にこのクラスで3着していることからも最低限のこのクラス通用の能力はあると判断。中京ダートは土曜は逃げ馬が多数好走しており、あとはスタートのみ決めたい。
相手は能力高いも休み明けで圧勝か惨敗かのイメージなイーグルバローズと、逆に安定感上位でこのコース注目のサウスヴィグラス産駒でもあるスズカグラーテが本線。穴は中京コースにも実績があり短縮のモルゲンロート。


<中山8R・500万下>
軸 ミッキーワイン
本線 ナリノメジャー、アメリカンツイスト
穴 グッドヒューマー
次点 ダノンチャンス、アースビヨンド
おさえ 7、10、11、15
1、2番人気馬をおさえに回して穴狙い。軸のミッキーワインはこのクラスで3走前に2着、2走前に勝ち上がっており能力は上位。3走前の勝ち馬スズカゴーディーは1000万下も勝ち上がっており、2走前下したイザもすでにクラスを勝ち上がっている。休み明けがカギも5番人気前後ならば能力重視で軸に。揉まれにくく後入れでスタート決めやすい大外枠も歓迎。ダイワメジャー産駒はこのコース好相性だが、特に6枠より外で好成績。
相手は軸馬同様ダイワメジャー産駒で外枠で馬自身好相性のコースのナリノメジャーと、短縮実績とコース実績あるアメリカンツイストの2頭が本線。穴は前走差のない4着と復調を示したグッドヒューマー(←前走は本線1番手にしていて相手が来て軸が来なかったので3着だったら寝込んでいた)。


<中京2R・500万下>
軸 クラウンロマン
本線 エイシンセラード、カリーニョミノル
次点 カーネリアン
おさえ 1、9、13
軸のクラウンロマンはこのコース特注のカネヒキリ産駒。2週前にナムラヘラクレスを軸にしたのと同様に、カネヒキリ産駒自体1800m以上の距離の期待値が高く、これらの距離への延長は特に狙い目。本日も短縮臨戦とはいえ中京ダートでカネヒキリ産駒のサノノカガヤキが圧勝しており、産駒に有利な馬場状況ではないかというのも買いたい理由のひとつ。
あとは外枠だけに、土曜に逃げ馬天国の状態だった中京ダートでスタートが出なかった場合が気になるため、何とかスタートを決めて積極的に前に行く競馬を希望。
相手は本線は同じくカネヒキリ産駒で先行力あるエイシンセラードと、このコースで現級勝ちあるカリーニョミノル。


<阪神10R・姫路特別>
軸 ナムラヘラクレス
本線 キクノルア、テイエムグッドマン
次点 テンザワールド
おさえ 5、7、8、10
前走に続いてもう一度ナムラヘラクレスを軸として選択。1800m以上で特に狙えるカネヒキリ産駒で、前走は1800mへの延長で好走。前走は恵まれたのは事実であるが、今回も頭数が少なく揉まれにくい大外枠なのでもう一度恵まれる可能性も十分と判断。キクノルアと軸を迷ったが、人気はむしろ軸馬の方がなく直接対戦成績でもキクノルアを破っていることも考えてナムラヘラクレスを再度軸にした。
相手は軸同様のカネヒキリ産駒で過去の実績からも仕上がっていれば1000万下では上位のキクノルア、このコース特注のアグネスデジタル産駒で準OP連続好走実績からもこのクラスでは能力上位のテイエムグッドマンが本線。
穴は配置せず。