2019年の予想振り返りはまた近々する予定です。
土日の出勤がない週はない状況は変わらないため、どうしても通常の週は滞ります。ただし、年末年始は12/29と1/4、1/5以外は仕事がなく時間がとれたので、ダートの全コースの血統(系統)、脚質傾向の整理をしていました。なお、さすがに芝まで手を伸ばす余裕はありません。
予想レース数が以前より少ないため、昨年は的中を狙う目的で、意図的に堅めの予想をしていました(※例えば11月に13番人気のプレスティージオを軸にしたときに記載したように、13番人気が馬券に絡む確率は単純ではたった4%。よって、20回に1回も来ないため毎回毎回この確率では厳しいものの、一撃で2ヶ月分ぐらいのプラスをたたき出せる)。ただし、的中率は向上し安定した反面、12月2週に98%まで迫ったものの回収率は100%には届かず。やはり一撃をもう少し加えたいところ(ただし、ダート戦の3着軸は昨年も単勝、複勝ともに100%超えしているため、足を引っ張っている1着軸(馬単)、芝(とはいえG1ぐらいは予想したいですが)を特に何とかと思いますが)。
多少リスクをとってでも破壊力を得るため、もう少しメリハリをもって予想しようと思います。
<中山8R・2勝クラス>
軸 スマートマルシェ
本線 パイロジェン、グラスレオ
穴 セイウンリリシイ
次点 タンタラスノオカ、コウギョウブライト
おさえ 1、5、9、16
1番人気ロンドンテソーロが内枠の先行馬で、他にもそれなりに先行馬がいるため、外枠や差し馬優勢の競馬にヤマをはる。
軸のスマートマルシェの前走は先行できずに内枠で苦しい競馬。外枠替わりで今回はある程度前につけたい。このコース注目のノボジャック産駒、馬自身もこのコースは実績あり。
相手は短縮で差せるパイロジェン、前走3着の差し馬グラスレオが本線。穴はこのコース注目のダイワメジャー産駒、短縮、外枠で競馬しやすいセイウンリリシイ。
<中山9R・招福S>
軸 リフトトゥヘヴン
本線 メイショウササユリ、エムオーグリッタ
穴 ロジペルレスト
次点 フクサンローズ、ミッキーポジション
おさえ 3、6、8、14
このコースは2019年は差し優勢の傾向があったが、1~3番人気が差して実績を残している馬。ここは展開としては先行馬を中心として穴をねらう。
軸のリフトトゥヘヴンは前走はスタート一息から前総崩れの流れをマクって自滅。普通の競馬ができれば。相手は人気3頭の中では最も自在性あり、かつ近2走から充実感じるメイショウササユリ、前走のような強気な競馬で持ち味出すエムオーグリッタの2頭が本線。穴は前走軸馬がマクったあおりもあって前総崩れの流れに泣いた先行馬ロジペルレスト。
<京都4R・1勝クラス>
軸 セヴィルロアー
本線 アイキャンテーラー、アルムチャレンジ
穴 イチザティアラ
次点 マンノグランプリ
おさえ 7、10
軸のセヴィルロアーは延長後の短縮、京都1800mでは今回よりもメンバーが揃った状況で2着あり。
相手は差し優勢だった阪神から京都に変わるのは良いアイキャンテーラー、延長後の短縮となるアルムチャレンジの2頭が本線。穴は注目血統のネオユニヴァース産駒、イチザティアラ。
<京都10R・門松S>
軸 バーニングペスカ
本線 レッドルゼル、メイショウコゴミ
穴 ロードラズライト
次点 フォルツァエフ、メイショウミライ
おさえ 1、4、10、11
待望の外枠、かつ短縮のバーニングペスカが軸。あまり揉まれたくない馬だが、3勝クラス昇級後は内枠続き。近2走は差す競馬を試みていたが内枠で力を出せず。久々の好枠で、好臨戦もあって巻き返しを狙う。
相手は前走好メンバーでの2着と地力を見せ、かつ短縮と人気馬でも好材料あるレッドルゼル、混戦向きでペース上がれば突っ込めるメイショウコゴミが本線。穴は前走は展開厳しく今回は実績ある距離への短縮、ロードラズライト。