2019年の予想振り返りはまた近々する予定です。
 

土日の出勤がない週はない状況は変わらないため、どうしても通常の週は滞ります。ただし、年末年始は12/29と1/4、1/5以外は仕事がなく時間がとれたので、ダートの全コースの血統(系統)、脚質傾向の整理をしていました。なお、さすがに芝まで手を伸ばす余裕はありません。

 

予想レース数が以前より少ないため、昨年は的中を狙う目的で、意図的に堅めの予想をしていました(※例えば11月に13番人気のプレスティージオを軸にしたときに記載したように、13番人気が馬券に絡む確率は単純ではたった4%。よって、20回に1回も来ないため毎回毎回この確率では厳しいものの、一撃で2ヶ月分ぐらいのプラスをたたき出せる)。ただし、的中率は向上し安定した反面、12月2週に98%まで迫ったものの回収率は100%には届かず。やはり一撃をもう少し加えたいところ(ただし、ダート戦の3着軸は昨年も単勝、複勝ともに100%超えしているため、足を引っ張っている1着軸(馬単)、芝(とはいえG1ぐらいは予想したいですが)を特に何とかと思いますが)。
多少リスクをとってでも破壊力を得るため、もう少しメリハリをもって予想しようと思います。


<中山8R・2勝クラス>
軸 スマートマルシェ
本線 パイロジェン、グラスレオ
穴 セイウンリリシイ
次点 タンタラスノオカ、コウギョウブライト
おさえ 1、5、9、16
1番人気ロンドンテソーロが内枠の先行馬で、他にもそれなりに先行馬がいるため、外枠や差し馬優勢の競馬にヤマをはる。
軸のスマートマルシェの前走は先行できずに内枠で苦しい競馬。外枠替わりで今回はある程度前につけたい。このコース注目のノボジャック産駒、馬自身もこのコースは実績あり。
相手は短縮で差せるパイロジェン、前走3着の差し馬グラスレオが本線。穴はこのコース注目のダイワメジャー産駒、短縮、外枠で競馬しやすいセイウンリリシイ。


<中山9R・招福S>
軸 リフトトゥヘヴン
本線 メイショウササユリ、エムオーグリッタ
穴 ロジペルレスト
次点 フクサンローズ、ミッキーポジション
おさえ 3、6、8、14
このコースは2019年は差し優勢の傾向があったが、1~3番人気が差して実績を残している馬。ここは展開としては先行馬を中心として穴をねらう。
軸のリフトトゥヘヴンは前走はスタート一息から前総崩れの流れをマクって自滅。普通の競馬ができれば。相手は人気3頭の中では最も自在性あり、かつ近2走から充実感じるメイショウササユリ、前走のような強気な競馬で持ち味出すエムオーグリッタの2頭が本線。穴は前走軸馬がマクったあおりもあって前総崩れの流れに泣いた先行馬ロジペルレスト。


<京都4R・1勝クラス>
軸 セヴィルロアー
本線 アイキャンテーラー、アルムチャレンジ
穴 イチザティアラ
次点 マンノグランプリ
おさえ 7、10
軸のセヴィルロアーは延長後の短縮、京都1800mでは今回よりもメンバーが揃った状況で2着あり。
相手は差し優勢だった阪神から京都に変わるのは良いアイキャンテーラー、延長後の短縮となるアルムチャレンジの2頭が本線。穴は注目血統のネオユニヴァース産駒、イチザティアラ。


<京都10R・門松S>
軸 バーニングペスカ
本線 レッドルゼル、メイショウコゴミ
穴 ロードラズライト
次点 フォルツァエフ、メイショウミライ
おさえ 1、4、10、11
待望の外枠、かつ短縮のバーニングペスカが軸。あまり揉まれたくない馬だが、3勝クラス昇級後は内枠続き。近2走は差す競馬を試みていたが内枠で力を出せず。久々の好枠で、好臨戦もあって巻き返しを狙う。
相手は前走好メンバーでの2着と地力を見せ、かつ短縮と人気馬でも好材料あるレッドルゼル、混戦向きでペース上がれば突っ込めるメイショウコゴミが本線。穴は前走は展開厳しく今回は実績ある距離への短縮、ロードラズライト。

<中山11R・ホープフルS>
軸 ワーケア(1着流し)
本線 ヴェルトライゼンデ、オーソリティ
穴 ブルーミングスカイ
次点 コントレイル、ナリノモンターニュ
おさえ 13
有馬記念のリスグラシュー同様のハーツクライ産駒、ワーケアが軸。血統的に中山でも。
相手は同じく血統的には中山向きそうなヴェルトライゼンデ、延長後の同距離ローテのオーソリティ。穴は先行、差しなど多彩な脚質、4戦のキャリアで「経験」が武器のブルーミングスカイ。


<阪神9R・春待月賞>
軸 シュプリームゾーン
本線 ヨドノビクトリー、ロイヤルバローズ
穴 ミッキーマインド
次点 コマノバルーガ、ケイアイターコイズ
おさえ 8、12、14、15
差しが決まる馬場状況に加え、上位人気に先行馬が多い展開。差し馬で穴を狙う。軸のシュプリームゾーンは9番人気と人気薄だが、4、5走前はこのクラスでいずれも馬券になっているように力量は通用。父は注目血統シニスターミニスター、距離短縮。
相手は人気の中では差せるヨドノビクトリー、この枠ならば無理せず揉まれない位置をキープできそうなロイヤルバローズの2頭が本線。穴は差し馬からミッキーマインド。

 

本日はいつもよりも早く予想時間を確保したので夜中ではなくこの時間にアップします。中山8Rでショウナンカイドウを次点に置けずに本線で取れず、阪神12Rの軸馬を誤ってはずしたのが痛く、年間回収率100%に向け、引き続き、あともう一撃が必要な状況。前崩れ/前残り、内枠/外枠と展開を多少極端に設定して穴をねらいます。

<中山7R・1勝クラス>
軸 セイカヤマノ
本線 ロークアルルージュ、ヨクエロマンボ
穴 ワンダーマンボ
次点 コスモハヤテ、アドアステラ
おさえ 1、5、12、16
差しが決まる展開にヤマを張る。軸のセイカヤマノは10番人気と人気はない。この馬は過去短縮ダートで激走。前走は苦手な延長で、展開が全く向かない中5着と健闘。今回は前走より楽な同距離戦。前走で馬券になっている馬がほとんどいない構成で、再度の穴がねらえる。
相手は前走展開向かず、3歳春の実績ならばここでは上位のロークアルルージュ、ロークアルルージュと逆に前走は展開向いたが、軸が来るような展開になればセットで上位が狙えるヨクエロマンボの2頭が本線。穴も外枠の差し馬ワンダーマンボ。


<中山10R・2019フェアウェルS>
軸 ヴィルトファン
本線 リュウノユキナ、アスタースウィング
穴 ルッジェーロ
次点 メイショウミライ、ロードエース
おさえ 12、13、14、15
差し馬重視。軸のヴィルトファンは3勝を挙げるベスト距離への短縮。このコース向きのサウスヴィグラス産駒、短縮実績ありということで、迷いなく軸。
相手は前走近走展開向かずも、前走控える競馬で一定の成果だしたリュウノユキナ、軸にした前走は中途半端な競馬になった感あり、今年一皮むけた印象のアスタースウィングが本線。穴は差し馬で本来はこのコース向き血統のルッジェーロ。


<中山11R・有馬記念>
軸 リスグラシュー
本線 アーモンドアイ、レイデオロ
穴 キセキ
次点 スワーヴリチャード
おさえ 1、3、5、10、14
軸のリスグラシューは宝塚記念完勝もあり、今年さらにパワーアップした感。枠順も絶好。
相手は能力上位のアーモンドアイ、あとは秋2走能力出しておらず余力あり、キングマンボ系は有馬記念で過去幾度となく狙ってきたレイデオロが本線。人気も9番人気と急落。
穴は相手なりに走れ、一連のG1実績を考慮すると8番人気は低いキセキ。
リスグラシューから購入も、レイデオロやキセキからも少々購入。
次点にはジャパンカップ勝ちでかつ好枠、マーフィー騎手というのを考慮すると、6番人気というのはあまりにも低評価なスワーヴリチャード。


<阪神8R・2勝クラス>
軸 ケイアイパープル
本線 ゲンパチルシファー、レシプロケイト
穴 レオアルティメット
次点 エイシンムジカ、ベルキューズ
おさえ 10、11、12、14
馬場は差し優勢も、人気どころに差し馬が多いため、ここは逃げ先行馬が残る展開にヤマを張る。
軸のケイアイパープルは5番人気と人気落ち。前走は前に行けず持ち味を全く出せず。2走前は次走で馬券になった馬が多数いる好メンバーでの3着。スタート決めたい。
相手は人気馬の中では自在性ある方のゲンパチルシファー、短縮好走後も間隔開けて緩和、前走は好メンバーでの快勝の先行馬レシプロケイト。穴は逃げ馬レオアルティメット。


<阪神12R・ギャラクシーS>
軸 カフジテイク
本線 アードラー、ショーム
穴 フュージョンロック
次点 スマートアヴァロン、スマートダンディー
おさえ 4、7、12、13
ここは馬場傾向通り差し馬を上位に。軸のカフジテイクは実績は最上位。その分59キロを背負っているが、人気も5番人気とそこそこ。前走は1200m→1600mの延長、今回は得意距離への短縮(短縮実績もある)と条件は好転。あとは展開が向くのを待つのみ。
相手は同じく短縮の差し馬アードラー、ショームの2頭。穴も短縮のフュージョンロック。
 

先週は土曜がレース選びの失敗で全滅、日曜は軸がたくさん好走するも、配当安、本線で取れず、相手抜けで生かせず。せっかく2週前に回収率100%復帰寸前まできたものの、後退で万事休すという状態。ありきたりな言葉ですが、残り3日あきらめずに予想するのみです(とはいえ、明日は2つのみです)。


<中山8R・2勝クラス>
軸 ハルサカエ(1着流し)
本線 コスモビスティー、カシノブレンド
穴 スナークライデン
次点 トウカイパシオン、ナリノメジャー
おさえ 11、16
人気馬に先行馬が多い展開、差しが決まる展開にヤマを張る。軸のハルサカエは先行馬だが、外枠から揉まれずに競馬できそう。3走前は延長&初距離、2走前は出遅れ、前走は関西圏でのレース。中山に戻って期待。相手には穴を並べてどれから引っかかる展開を狙う。
相手1番手は11番人気と全く人気がないものの、3走前の昇級初戦で3着、短縮のコスモビスティー、昇級戦、短縮のカシノブレンドが本線。穴は延長後の短縮、関西馬のスナークライデン。


<阪神12R・2勝クラス>
軸 バクハツ
本線 タガノプレトリア、サンライズナイト
穴 サトノゲイル
次点 フィルムフランセ、オーシャンズルーラ
おさえ 1、2、9
軸のバクハツは2走前に短縮で3着、前走は反動もあってか一息、反動抜けたことを期待して軸に。
相手は安定感ありタガノプレトリア、短縮のサンライズナイトが本線。穴も短縮のサトノゲイル。

土曜はレース選択が大失敗でした(中京8Rでずっと買い続けていたシャイニーロックが今日は芝スタートでもやけに行く気になって勝たれてしまった)。

<中山8R・2勝クラス>
軸 タガノエルフ
本線 ロジシルキー、オデュッセイア
穴 カリーニョミノル
次点 グラマラスライフ、キャンディスイート
おさえ 4、5、11、12
軸はマクリが持ち味のタガノエルフ。相手にもマクリが決まる展開で浮上しそうな差せるタイプを上位に(本来は6枠2頭の逃げ馬も馬柱を見たときに面白いと感じた馬)。
タガノエルフは関西馬で前走は牡馬相手に4着。牝馬限定、関東では上位と判断。新人から新人へのスイッチだが多少雑に乗るぐらいで思い切ったマクリに期待。
相手は外枠から差し狙いでロジシルキー、オデュッセイアの2頭が本線。前者は前走牡馬相手に2着好走、後者は延長後の同距離。穴は関西馬で差し馬、今年本クラスで一度穴を出しているカリーニョミノル。


<中山10R・北総S>
軸 リワードアンヴァル(1着流し)
本線 グラスブルース、タガノファジョーロ
穴 グッドラックサマー
次点 ゴルトマイスター
おさえ 1、8、11、13
人気馬から本線から穴に人気薄を並べてどれかが引っかかることを期待する予想。
軸のリワードアンヴァルは先行馬総崩れで参考外。このコース向きスマートファルコン産駒。
相手は2走前がフロックではないことを示す前走5着のグラスブルース、唯一の関西馬タガノファジョーロが本線。穴は単騎逃げ見込める構成で、軸馬がかわいがってくれれば軸と一緒に前残りも期待できる10番人気グッドラックサマー。


<中京10R・寒椿賞>
軸 オヌシナニモノ
本線 テーオーケインズ、ムーランアンティゴ
穴 タイセイポリシー
次点 ヘルシャフト、ティートラップ
おさえ 8、9、12、13
軸のオヌシナニモノは先行する競馬で初戦圧勝後、距離を延ばして差す競馬を経験し、結果を出してきた。1勝クラスで2度控える競馬をしている経験はこのメンバーの中では上位。
相手は注目血統シニスターミニスター産駒のテーオーケインズ、差す競馬を先行する競馬を経験し、前走延長後の同距離、注目のカジノドライヴ産駒のムーランアンティゴが本線。穴は前走は内枠でしぶとい競馬、このコース注目のバトルプラン産駒のタイセイポリシー。


<阪神7R・1勝クラス>
軸 キンノマサカリ(1着流し)
本線 ハクアイウィンザー、イモータルスモーク
穴 キョウエイゴー
次点 フィロロッソ
おさえ 5、6、7、9
人気軸から6番人気以下の馬を相手に並べてどれかが引っかかることを狙う予想。
軸のキンノマサカリは控える競馬の経験や前走の内容からもここでは上位と判断。
相手には、軸には前走完敗も差す競馬を経験、2歳戦全般の注目血統ヘニーヒューズ産駒の6番人気ハクアイウィンザー、芝から実績のあるダートに戻る9番人気イモータルスモークが本線。穴は先行する競馬で勝利、前走差す競馬でそこそこ走り、実績のある距離に戻るキョウエイゴー。


<阪神8R・1勝クラス>
軸 ハイクアウト
本線 アイキャンテーラー、メイショウソテツ
穴 テイエムギフテッド
次点 ナイルデルタ、メイショウバルコラ
もう一度ハイクアウトを狙う。前走は切れ負けの印象。減量騎手で強気の競馬を。
相手は同じく先行型のアイキャンテーラー、メイショウソテツが本線。
穴は前走軸で好走、混戦向きで頭数減は微妙も能力的には通用のテイエムギフテッド。


<阪神11R・朝日杯フューチュリティS>
軸 ペールエール
本線 レッドベルジュール、サリオス
次点 ジュンライトボルト、トリプルエース、ラウダシオン
おさえ 7
軸のペールエールはこのコース特注のダイワメジャー産駒、先週阪神JFで同産駒レシステンシアが勝っており今の馬場状況にも合っていると判断。
相手は同じくこのコース向きディープインパクト産駒のレッドベルジュール、前走完勝のサリオスら人気馬は評価。次点で穴の一角崩しを狙う。


<阪神12R・高砂特別>
軸 ヒップホップスワン
本線 パラーティウム、ヴァリアント
穴 サーストンバーラム
次点 カモンスプリング、メイショウバイタル
おさえ 3、12、13、15
人気馬に初ダート馬がおり(ただ思ったより人気していない)、1番人気が追込。よって、ある程度前に行ける馬を中心に前残りを想定して予想。
軸のヒップホップスワンは前走に続く軸。理由も前走同様、このクラス上位の能力を評価してのもの。前走で味を占めて変に控えたり揉まれたりすると怖さはあるが、本来は先行力ある馬。
相手は先行馬のパラーティウム、ダートに戻るヴァリアントの2頭が本線。穴は短縮実績、先行力あるサーストンバーラム。

<中山8R・1勝クラス>
軸 スポーカンテソーロ(1着流し)
本線 フレンドアリス、ルーチェソラーレ
穴 パーフェクトウェイ
次点 ウエスタンマリーヤ、スマートアムール
おさえ 4、5、6、15
軸のスポーカンテソーロの前走は控える競馬で揉まれて参考外。この馬より外には速い馬が見当たらないメンバー構成で見直し。
相手はこのコースでも実績あり、短縮のフレンドアリスと近走案外も6走前2着時と同じコース、内枠のルーチェソラーレが本線。穴は前走スムーズさ欠いたパーフェクトウェイ。


<中京11R・三河S>
軸 キラービューティ
本線 アメリカンファクト、エテルニテ
穴 メイショウギガース
次点 デンバーテソーロ、タイセイプレシャス
おさえ 5、9、15、16
軸のキラービューティは前走は2走前激走の反動なく見せ場ある好走、今の中京は芝をこなせるタイプの種牡馬の産駒が激走している傾向あり、父ゼンノロブロイは現状の馬場には合っていると想定。
相手は今回は行ききるという陣営のコメント、前走はロスあり大外枠でも砂をかぶって苦しかったアメリカンファクトと、前走で差し追込上位独占の中2番手から粘った11番人気エテルニテ。
穴はスタート出ればのメイショウギガース。


<阪神12R・1勝クラス>
軸 アストロノーティカ
本線 ルクスムンディー、モンテルース
穴 ダブルスプリット
次点 メイショウアワジ、メイプルグレイト
おさえ 5、7、12、15
先週は差しが決まる傾向あり、差し有利の展開を想定。軸のアストロノーティカは安定感あり。近走は前残りの展開続き、ある程度差しが決まるならば。
相手は激走実績ある阪神替わり、揉まれにくい枠プラスのルクスムンディー、同じく外枠で揉まれない競馬ができるモンテルースの2頭が本線。穴は差し決まる馬場、展開では常にマークしたいダブルスプリット。

土曜阪神最終はエールショーが最後ハナ差交わせず4着、先週日曜京都最終がレッドランサーハナ差粘れず4着。軸4着も3回あり、ここにきて4着に悩まされています。


<中山8R・1勝クラス>
軸 ナムラアイアイサー
本線 アマデウス、ステイホット
穴 アテンフェアリー
次点 レヴァンテ、ケイアイマリブ
おさえ 1、5、12、15
軸のナムラアイアイサーは延長後の短縮。2走前に似たようなローテで凡走も、過去この距離への短縮に好走実績あり、かつ1200mへの短縮への期待値高いヨハネスブルグ産駒。前走は1~3着が追込馬が占める中で先行して7着とまずまず、今回は先行馬少なく減量騎手で前進。単系オッズだけ売れて朝時点で1番人気も、連ベースでは6番人気程度。
相手は先行できる組からアマデウス、ステイホット。穴はサウスヴィグラス産駒で短縮、過去短縮実績あるアテンフェアリー。


<中京2R・1勝クラス>
軸 マイネルレンカ
本線 リトルモンスター、ペイシャムートン
穴 フォートワズワース
次点 グロリアスホープ
おさえ 8、9、13、14、15
内枠もしくは先行馬重視。軸のマイネルレンカは内枠。近2走よりこのクラスの1400mならば差のない競馬が可能。馬自身内枠適性高い。あとはスタートを決めたい。
相手はスタートに難ありだが短縮で能力上位のリトルモンスター、内枠先行馬のペイシャムートンの2頭が本線。穴は休み明けも実績のある距離への短縮のフォートワズワース。3連複1000倍超が複数の大穴狙い。


<阪神10R・3勝クラス>
軸 ビルジキール
本線 エオリア、シロニイ
穴 メイショウササユリ
次点 グアン
おさえ 2、5
徹底先行型タガノグルナを筆頭に、2走前にメイショウワザシを競り落とした(競り落としやがった)ミスズフリオーソなど、逃げの意思が強い馬が揃った。よってある程度差しが決まる展開にヤマを張って予想。
軸のビルジキールの前走は延長ローテで最内枠から逃げるも、早々と並ばれる苦しい展開。本来は4走前2着したときのように揉まれなければ差せる馬、今回はその時と同じく大外枠で競馬もしやすい。8番人気と人気も落ちたため狙い目。
相手は差し勢からエオリア、器用さなく頭数減、ばらける展開で妙味のシロニイの2頭が本線。
穴は前走恵まれた感あるも展開を考慮してメイショウササユリ。


<阪神11R・阪神ジュベナイルフィリーズ>
軸 ウーマンズハート(1着流し)
本線 クラヴァシュドール
穴 マルターズディオサ
次点 レシステンシア、リアアメリア
おさえ 13
上位人気陣がそれなりに強力。その中でも軸にはウーマンズハートを選択。前走は展開が向かない中、無理やり差し切ったという感のある競馬。新潟という点を差し引いても速い上がりが使えるのは強み。
相手はサリオスに離されるも牡馬相手に2着、同じく速い上がりを使えるクラヴァシュドール。
穴は逃げ、差し、追込と複数脚質の経験あるマルターズディオサ。


<阪神12R・妙見山特別>
軸 ケルティックソード
本線 ジャスティン、クラシコ
穴 ヒルノサルバドール
次点 キクノウェスター、メイショウラビエ
おさえ 1、6、13、15
先行馬少なくペースが落ちつく想定。軸のケルティックソードは先行馬。前走は単勝1倍台の馬が先行してつぶれたように、内枠の馬に苦しい展開の中2番枠から5着。メンバーも揃っており、今回は前走よりも展開、メンバーともに楽に。休み明けだけが懸念も、その分7番人気と人気もしていないので狙う。
相手は前走出負けした逃げ馬ジャスティン、期待した前走が案外も本来は能力上位のクラシコの2頭が本線。穴は短縮実績あり、先行馬のヒルノサルバドール。
 

<中山10R・アクアラインS>
軸 アスタースウィング
本線 ヤマニンレジスタ、ロードエース
穴 サザンヴィグラス
次点 ヒデノヴィーナス
おさえ 5、6、9、14、16
先行馬が多い展開。軸のアスタースウィングは成長して我慢強くなり、内で揉まれても多少ならば問題なし。自在性を評価。
相手は2走前のように逃げればしぶといが、あまり無理しない田辺騎手なので控えて惨敗も怖いヤマニンレジスタ、休養明けでどれだけ復調しているかだが今年中山のこのクラスで好走実績あるロードエース。
穴は外枠で延長後の短縮となるサザンヴィグラス。


<中京3R・1勝クラス>
軸 ココロノイコロ
本線 ザベストエバー、サーストンネイジュ
穴 ラタンドレス
次点 スナークスター、ルンルンキャット
おさえ 2、3
内枠や先行馬重視。軸のココロノイコロは2走前の2着が、次走以降に勝ち上がり馬多数の強い相手のもの。前走微妙ももともと好走が続かない傾向がみられるだけに大きな問題ないと判断。
相手は前走先行馬多く展開向かなかったザベストエバー、近走展開不利のサーストンネイジュが本線。
穴はいつも人気ないが幾度となく穴をあけるラタンドレス。


<阪神12R・1勝クラス>
軸 ドウドウキリシマ(1着流し)
本線 ハッピーゴラッキー、アヴォンリー
穴 テーオーパートナー
次点 アタミ、エールショー
おさえ 3、4、11、12
軸のドウドウキリシマは3走連続の軸。前走の敗因が不可解も、過去の2着時の相手を考慮すればここでは実績上位。先行馬少なく展開も有利。
相手はダート替わりで短縮のハッピーゴラッキー、前走途中で競られて厳しい展開だったアヴォンリーの2頭が本線。穴は4走前の内容より当クラス馬券になる最低限の力あり、短縮のテーオーパートナー。

<中京6R・1勝クラス>
軸 ハイクアウト(1着流し)
本線 ハクサンライラック、ナイルデルタ
次点 ネクストムーブ、レッドオールデン
おさえ 2、3、7
軸のハイクアウトの前走は速い馬が多いメンバー構成で、本来の先行策を取れず。スムーズに先行できたときは大穴をあけた4走前のように粘れる馬。その意味で頭数減はこの馬には歓迎。トランセンド産駒とこのコースとの相性も良い。
相手は軸とセットで先行粘りこみを狙うハクサンライラック、3走前に1番人気のレッドオールデンとハナ、ハナ差であり能力差はほぼないと考える一方で、こちらは近2走の凡走もあり5番人気と人気を落とすナイルデルタの2頭が本線。


<中京11R・チャンピオンズC>
軸 チュウワウィザード
本線 クリソベリル、インティ
穴 ウェスタールンド
次点 サトノティターン、ゴールドドリーム
おさえ 1、2、6、7
能力的には人気馬優勢で、予想見送りも考えた。ただし、その能力を出し切れるか不安な馬も複数いるため予想対象に。軸は自在性高く安定感あり、内枠、キングカメハメハ産駒が本レース好相性、短縮実績ありと、人気の中では最も「無難」なチュウワウィザードを軸に。オッズにも表れており、単勝5番人気だが連では3番人気。
本線の2頭はいずれも勝ち切るかどこにもいないかというイメージの馬。過去内枠優勢のレースであり、今回は比較的先行馬が少ないため、この2頭は展開の恩恵を受けられると考えて相手に。ただし、馬券的にはこれらの2頭が共倒れになるようなレースになれば面白く、そのような場面で突っ込んでこられそうなのが穴印のウェスタールンド。昨年の2着馬で前走の内容からも衰えは感じない。


<中京12R・鳴海特別>
軸 オンザロックス
本線 リシュブール、エルモンストロ
穴 オーパキャマラード
次点 ゴールドターキー、ティアップサンダー
おさえ 2、5、6、14
近5走中4走で軸にしているケイアイターコイズが1番人気。高い能力を評価する反面、もろさ同居も把握。外枠だった前走から一転の内枠で馬券的には崩れる方に賭けた方が面白い。軸は前走軸にしたが思ったよりも位置が後ろになってしまい、かつレース自体も前残りで不利だったオンザロックス。6番人気と人気は落としたが、今年だけで5回このクラスで馬券になっており能力は上位。
相手は短縮のリシュブール、エルモンストロの2頭が本線。穴は500万勝ちした実績のあるダートにかわってのオーパキャマラード。


<阪神12R・2勝クラス>
軸 ヒップホップスワン
本線 レッドランサー、テーオーソルジャー
穴 ラホーヤノキセキ
次点 メイショウジーク、イメル
おさえ 3、6、8、9
軸のヒップホップスワンは近走の相手関係(3走前はモンペルデュ、デザートストームと小差、アヴァンティストに先着、4走前は次走で馬券になった馬が6頭)より牡馬相手でも能力上位。2走前は芝、前走はデザートストーム他の差しが決まる展開で不利。比較的揉まれにくい枠もこの馬には歓迎。
相手は2走連続揉まれる展開で力を出し切れていないレッドランサー、短縮で混戦向きのテーオーソルジャーが本線。穴は短縮のラホーヤノキセキ。

<中山7R・1勝クラス>
軸 ノーベルプライズ
本線 メールデゾレ、アースコレクション
穴 シアトルトウショウ
次点 トーアシオン
おさえ 4、5、7、16
軸のノーベルプライズは東京ダート1400m~1600mよりも中山ダート1200m向きが多いダイワメジャー産駒。コース替わり、実績ある短縮で前進。相手は人気でも展開きつかった3走前以外崩れておらず実績上位のメールデゾレ、休養前の相手関係よりここでも通用可能なアースコレクションの2頭が本線。穴は延長後の短縮も詰め甘く4着多いシアトルトウショウ。


<中山9R・鹿島特別>
軸 スズカゴーディー
本線 サニーストーム、ガンケン
穴 グラスボイジャー
次点 モルゲンロート、クーリュ
おさえ 11、14、15、16
軸のスズカゴーディーは短縮、クラス実績とコース実績もある馬。6番人気と実績のわりに人気はそこそこ。4走前のようにある程度前につけたい。相手はこのコース向きパイロ産駒、前走はスムーズに先行できずのサニーストームと、近2走ある程度メンバー揃った中連続で馬券になっているガンケンの2頭が本線。穴は前走展開厳しかったグラスボイジャー。


<中京7R・1勝クラス>
軸 カーネリアン
本線 クリスエステソーロ、ファイナルマズル
穴 ロイヤルパールス
次点 リーヴル、マリノエクスプレス
おさえ 3、5、12、14
1、2番人気が差し馬のため、先行馬で穴を狙う。軸のカーネリアンは7番人気と人気落とした先行馬。前走も期待したが案外。ただしこのクラスで昨年から3着3回と能力的には大きな問題はない。3走前のようにスムーズに逃げられるのがベスト。
相手は内枠先行馬のクリスエステソーロ、短縮のファイナルマズルが本線。穴は短縮の先行馬ロイヤルパールス。