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fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

 


最近のお気に入りの逸品。

泡が立たないけれど、しっかり洗えている感じがする。

仕上がりも艶々(^^♪お勧めです。

なんか、この年齢になると、どのシャンプーもトリートメントもコンディショナーも100点はない。

久々の高得点のコスメでお勧めです。

今年の桜は本当にじらしてくれますね。
遅い、遅いと思っていて、これが満開だったりするかもですね。
今日、テレビで

桜は気温10度以下の試練を受けないと咲くことができないとか。

という事で、温暖化の影響で暖冬になって、将来的に桜を楽しめない地域があるかも知れないそうです。

うわっ!そうだったのですね。

 

そろそろ満開を期待していましたが、
まだまだ満開とはいえない川沿いの遊歩道でした。

でも、今日は暖かな一日。朝からエアコンなしで過ごしています。

ご近所の桜の名所はこんな感じ。
東京は満開7(・・?・・・。

楽しみにしていたのに、こんな寂しい状況でがっくり来た。

 

しかし、たった一日で変わるものですね。何気にモッコリしている。

来週かな?今度の休みに期待。

 

本当に桜は綺麗ですね。365日。桜をめでるのが楽しみで生きています。

いつもお世話になっている、春さん・夏さんの応援に行く。

春さん・・・。ご自分が仰る通り、本当に雨女ですね。

今日も雨でした。春さんじゃなくて、雨さんですね。なんて冗談です。

 

ちょいと前に桜の開花宣言があったので、四谷の土手の桜を期待していましたが・・・

まだまだ「冬」という感じでした。ちょいと残念でした。

 

『梅の栄』・『五郎時致』・『四季の花里』・『娘七種』・『橋弁慶』・『うぐいす』・『船弁慶』

けっこう盛り沢山。

昨日は夜勤明け。ついでにお稽古があって、さらに夜更かしをした。眠い・・・。

会場で知人に遭遇。

「眠そうだね」と言われちゃいました。

 

本日、吃驚した事(^^♪

東音系の方ですが、ちょいと前は違う流派の○○××助を名乗っていた気がするのですが・・・。いつの間にか、流派が変わって稀音家××助になっていて吃驚でした。

お父様も美声の持ち主。息子も美声の持ち主。素晴らしい。

 

勉強になった事。

小鼓の一調のあとの出端を、たまに太鼓地的に演奏する事があると聞いた事があるが、

そのバージョンでした。たぶん、研精会はこのバージョンと理解した。『俄獅子』の口説きに入る“越の段”と一緒かも。残念・・・。隠し撮りしておけばよかった・・・。とっても雰囲気のある演奏でした。

 

『うぐいす』は初めて聞いた曲なのですが、素敵な曲でした。

最初、脇の方は低温の三味線を弾かれていたのですが、裏皮が丸くくりぬかれているのに吃驚でした。

 

いやいや、楽しかったです。

本日は夜勤明けでした。ネムネム。一時間ばかり仮眠をとってのお稽古でしたが・・・やっぱの眠い。頭がボーっ!

 

ボーっとしているお稽古はお稽古をしているきがしません。集中力不足で師匠には大変申し訳ない事をしたように思います。

 

締め太鼓。当初は違う曲が予定されていた。なので前回お稽古した『廓丹前』なんてすっかり頭から抜けていた。つまり、一夜漬けでテストが終わったら全部忘れているのと同じです。

ところが、やっぱり・・・。と『廓丹前』を続けることに。かなりやばい。たった一週間なのに、どんな曲かも忘れている。

来週は、この曲で一番難しい(私的評価ですが・・・)踊地のところだ。きちっと勉強してからいかないといけないなぁ。

小鼓は『勧進帳』。部分的に二度ほど演奏しているので、その部分は覚えている。

去年の秋も一調で臨んだこの曲。超カットバージョンだったなぁ。

という事で、いつも飛ばされちゃうところは、ぜんぜん覚えていない。

が、

二十年以上前から、今藤長之氏と芳村伊十七氏の楽曲で、亡くなった大皮の師匠がこの曲を演奏していて、ずっと昔から「憧れ」を持って耳にタコができるほどに聞いていた。
けっこうそれが影響していて、何気に手が部分的に出てくる。

全然違う楽曲を聴いているのに、あのおなじみの楽曲で亡くなった前師匠の大皮の声が聞
この『勧進帳』は、大皮の師匠から超スパルタでお稽古した記憶が一杯。「そんなんじゃ関所は通れない!」「弁慶は命を懸けているんだよ!おめえも命かけろよ!」などなど。

張り扇や拍子木が飛んできたのを覚えている。

それが身に染みている。だから、全然違う楽曲なのに、なぜか長之&伊十七氏の楽曲が聞こえてくるし、そこで演奏している亡くなった師匠の声が「あのお稽古」の時の声が聞こえる。

どうしてなのかなぁ・・・。

『勧進帳』に限っては、どなたが演奏しても
私のハートにはあの楽曲の音に塗り替えられて聞こえている。そして、どなたが大皮をやっても亡き師匠の大皮が聞こえるのです。本当に病気。

 

人生で『勧進帳』を唯一満足に納められたら、お囃子人生の卒業と思っています。
まだまだ、幼稚園で安心しました。いやいや、保育園のゼロ歳児クラスかな?

 

穏やかな気候にルンルン気分。

しかし、桜たちはぜんぜん咲く気配がないのですが、本当に来週の末には開花するのだろうか?

本日のメニューは

小鼓は『吉原雀』の長いバージョンの玉。

椀久の最後の玉と寸法はほぼ一緒。前回からの宿題でしたがクリアできず。

が、あの時に師匠が書いて下さった資料を持参。「そうだっけ」でお稽古開始。

こういうスピード勝負のものは本当に暗譜していないと厳しい。

太鼓は『廓丹前』。実は前回のお稽古・・・小鼓でやったのですが・・・

何故か、師匠は太鼓でお稽古したと勘違い。という事で屋台から始まってしまいました。

前回は夜だったので、小鼓をやった事を何気に申告したつもりでしたが、理解がえられず。。。

別に復習なのでどこからでもよいのですが。

が、この屋台は、うちの流派独自の手順があって、繰り返して「そういえば」という気分に。

どこかで、もし演奏する際はお笛の方にその旨を伝えるなければならないそうです。

 

さて、次回の曲選び。太鼓は『橡の木』という東音会の曲が上がりました。

現在、勉強中。

良い曲ですが、少人数ては難しそう。

今年も千代田区の邦楽フェスティバルが終わりました。

今年は小鼓の調子が今一つで、本当に苦しみました。たぶん、小鼓自体の調子が変わって、本当は裏張りを外して一から調整しなくちゃいけないのかも。

・・・

と、分かっていても、

調整は時間が掛かる事なので、多忙を理由にズルズルと今日まで。

本番を終えて、一日経って・・・

裏張りの小さいのを外したら、ちょっとルンルンでした。

小鼓の音。本当に塵のような変化でも大いに変わる。

改めて、小鼓ってそういう楽器なのねと気が付く私でした。

 

今年は『岸の柳』を挑戦いたしました。

こういう風流な曲を駄馬で挑戦しようという根性が意味不明。と自分にイラつく私でした。

いつもは、お囃子チームは最小で臨んでいるのですが、ヘルパーTさんにご参加いただいて演奏いたしました。

Tさんは、かれこれ数年前のメルマガコンサートで演奏した『俄獅子』でご一緒いたしました。

あの頃よりも、目覚ましい進歩。素晴らしいです。

なんか、私個人として今一つの演奏だったので、達成感が今一つ。

が、ここまでの過程がとても楽しかったてす。

ご一緒していただいた皆様。本当にありがとうございます。

 

打ち上げで飲み過ぎた・・・。いやいや、お酒で血圧の薬を飲んだので相乗効果で効いてしまったのかも。
このところ、仕事的にもお囃子的にも色々ありすぎて、精神的にキャパ以上のストレスがかかっているせいかも。

 

さてさて、

二日酔いで本日出勤。

大好きな先輩と上司が、ある陰謀によって退職に迫られ

本日が最後の日だったのです。

この事件について、私は何故か仲間はずれになっていて・・・。小うるさい私に対する陰謀も考えられますが(波風立たせず「忘れられていた」で終わらせる)大人になります。

怪しげな、悪い空気の元をつい最近知って、一挙にストレス増大。

お囃子大事で仕事についてどうでもよく思っている私と思われがちですが、

「陰謀において、人の職を奪う」そういう行為は絶対に許せません。

お囃子的に生きる事を理解しお世話になった上司。それが魅力でこの職場にいます。

それがなくなったら・・・以前と同じようにとらばーゆかな。

ある休職中のヤクザな介護士が起こした問題を上手く利用した策略家。

それにおいて中枢にいた人を退職に追い込む。

吉祥寺のキャバクラの娘が、銀座の一流クラブのマダムを陰謀によって破滅させたような事件。銀座の一流クラブ同士ならまだしも、吉祥寺・・・。最低。

まあ、同僚と上司の脇があまかったかもですが・・・むかつく事件である。

 

キャパオーバーな日々だったので・・・

それで悪酔いしたのかなぁ。血圧の薬を酒で飲んでせいか・・・。

お腹に入っちゃえば一緒なので、きっとたぶん、看護師の人は一般の方に「ええっ!」と思われる事をしてしまう。

 

さてさて、小鼓の調子の調整をして、

またまた良き演奏ができるようにがんはります。

 

 

 

 

本日は、十六日の内幸町の演奏会の下浚いがありました。

このチームで内幸町に参加して五回目。

今年は、しっとり上品な曲にお囃子を入れる挑戦です。『岸の柳』は大概はお囃子を入れずに演奏する事がほとんどです。

こういう曲を曲想を壊さずにできる事を目指しての演奏ですが、

なかなか難しいですね。

 

合わせ稽古の段階から賛助の大皮の先生に入っていただいていますが、

なかなか勉強になります。

難しい人間関係があるために、詳細なご指導はいただけませんが、

彼のお弟子さんの注意を聴きながら、わが身の如く受け止める。その事で大変な収穫を得ています。

今年で五回目になる参加ですが、参加するたびに耳年増になり、そして成長できている感じがします。

本当にこのメンバーに出会えたことに感謝感謝です。

 

さて本番は、
第10回千代田区邦楽フェスティバルin内幸町。

詳細は。。。http://ameblo.jp/fuyu-sun/entry-12253359557.html

平日なのが残念ですが、お時間ございましたら是非是非応援にいらっしゃって下さいませ。

 

 

日曜日始まりの四日勤。夜勤やって日勤やって。。。こんな生活をしていると、三日勤が精一杯。四日勤は、そのシフトを見ただけで疲れる。ブルーになる。五日勤・・・ありえない。死んでしまう。になってしまう。

普通の会社員の方は五日勤なんて当たり前なのに不思議ですね。

 

さて、そんなブルーなシフトなのに。今週は忙しい。

日曜日はお稽古でした。そして、今日は来週木曜日の内幸町での演奏会の合わせ稽古でした。

 

日曜日のお稽古。二段とも小鼓でした。前半が『吉原雀』、後半が『廓丹前』でした。

どちらも演奏した事があるからなのか・・・。お手上げの状態ではなかった。

やっぱり、積み重ねが染みていくんですね。

次回は、太鼓が『廓丹前』。小鼓は『吉原雀』の玉と『廓丹前』の後半という事になりました。

 

本日の合わせ稽古。

大皮をお願いした友人のお師匠様が急遽参加して下さった。超吃驚。

私は違うお師匠さんに習っているので、全体の演奏についてのダメをいただけるのですが、個人的なダメをいただけないのが悲しいのですが、業界の決まりなので仕方がないですね。

しかし、友人に対するダメ出しを拝聴していて、とても勉強になります。

そうそう、強弱について、

自分ではやっているつもりでも、聴いている人に伝わらない事って多々あり。

練習を聴いている母が「もっと強弱をはっきりさせた方がいいじゃない」とアドバイス。でも、自分ではやっているつもりなので「やっているよ」と返事をしたら「あれで!」と言われた事がある。極端なくらいにやらないと通じない。

考えてみたら、舞台の芝居がそうだ。臭いくらいに極端に大きく表現しないと伝わらない。舞台と言う空間はチマチマしていては客席に伝わらない。それだけの距離があるんでしょうね。

メーキャップの化粧も普段ありえないくらいに大胆でないとダメですしね。

・・・

演奏も一緒なんですね。

小鼓君は湿気が多すぎてメリメリ。超不機嫌君でどう対処していいのか分かりませんでした。

当日、少しでも水分が飛んでくれることを願います。

 

今年も内幸町の邦楽フェスティバルに参加いたします。

 

3月16日(木)第10回千代田区邦楽の世界フェスティバル
三味線小曲の世界
2時開演 無料 内幸町ホール
序(10時半)
合唱奏「さくらさくら」「お江戸日本橋」
特別出演 千代田小学校6年生の皆さん

第一部(2時)「旦那芸を楽しむ」
1向島名所 高尾宏 桃 替泉
2巽よいとこ 初出見よとて 金原ゆかり 咲村鈴音
3かまわぬ 中西幸二 桃 低泉
4大川や 橋令子 桃 替上野久美子
5笠森おせん 長生弘硯 長生奈美弘
6佃流し からくり 永山吉則 桃 替泉
7花の神田 のびあがり 鈴木聡明 咲村鈴音
8おぼこ 永田八朗 桃 替遊
9暁の鐘 貝淵富美子 桃 ツレ榎本留美子 替稲場美代子
10木遣くずし 稲場美代子 桃 ツレ上野久美子
11男なら 山内いずみ 桃 替遊
12春は嬉しや 榎本留美子 桃 ツレ稲場美代子
13住吉 上野久美子 桃 替遊
14三千歳 曲独楽 山中昌子 桃
15涼み舟 山田和子 桃 替遊
16ほたる茶屋 柴田祐子 桃 替泉
17隅田の名どころ 弾き唄い 茂木尚哉
18落人の色香 春風がそよそよと 相楽敏夫 桃
19牡丹刷毛 七條了正 桃 替遊
20上汐 磯良彦 桃

第二部(4時頃)「邦楽を楽しむ」
1小唄振り「業平」立方 若柳勒芳 唄守谷幸則 糸桃

2三曲「六段の調」
三 絃 杉浦聡
琴 西山和代 長江明子 石塚逸子
胡 弓 木幡和子 國重朋子 熊崎範子

3現代邦楽「太鼓の曲」杵屋正邦作曲
三絃1 杵屋五三惠乃
三絃2 稀音家六美春
太 鼓 藤舎円也

4春によせて?さくらづくし? 望月太左衛社中

5日本舞踊「島の千歳」わざをぎ
舞 踊 藤間大智
唄 杵屋勝四寿
三味線 杵屋五子 岡安祐璃花
囃 子 望月実加子

6長唄「岸の柳」
長唄・三味線 チーム春
笛 福山憲司
小鼓 藤舎冬雪・竹内恵子
大鼓 藤舎円秀
太鼓 藤舎円也

第三部(6時)「常磐津三味線の魅力」
「解説」「乗合船」 常磐津斎蔵

 

第二部の『岸柳』の小鼓を打ちます。

順番は不明なので、二部の時間を目指していらっしゃって下さい♪

 

平日の微妙な時間ですが、お時間ございましたらぜひぜひ応援にいらっしゃって下さい。