今年も千代田区の邦楽フェスティバルが終わりました。
今年は小鼓の調子が今一つで、本当に苦しみました。たぶん、小鼓自体の調子が変わって、本当は裏張りを外して一から調整しなくちゃいけないのかも。
・・・
と、分かっていても、
調整は時間が掛かる事なので、多忙を理由にズルズルと今日まで。
本番を終えて、一日経って・・・
裏張りの小さいのを外したら、ちょっとルンルンでした。
小鼓の音。本当に塵のような変化でも大いに変わる。
改めて、小鼓ってそういう楽器なのねと気が付く私でした。
今年は『岸の柳』を挑戦いたしました。
こういう風流な曲を駄馬で挑戦しようという根性が意味不明。と自分にイラつく私でした。
いつもは、お囃子チームは最小で臨んでいるのですが、ヘルパーTさんにご参加いただいて演奏いたしました。
Tさんは、かれこれ数年前のメルマガコンサートで演奏した『俄獅子』でご一緒いたしました。
あの頃よりも、目覚ましい進歩。素晴らしいです。
なんか、私個人として今一つの演奏だったので、達成感が今一つ。
が、ここまでの過程がとても楽しかったてす。
ご一緒していただいた皆様。本当にありがとうございます。
打ち上げで飲み過ぎた・・・。いやいや、お酒で血圧の薬を飲んだので相乗効果で効いてしまったのかも。
このところ、仕事的にもお囃子的にも色々ありすぎて、精神的にキャパ以上のストレスがかかっているせいかも。
さてさて、
二日酔いで本日出勤。
大好きな先輩と上司が、ある陰謀によって退職に迫られ
本日が最後の日だったのです。
この事件について、私は何故か仲間はずれになっていて・・・。小うるさい私に対する陰謀も考えられますが(波風立たせず「忘れられていた」で終わらせる)大人になります。
怪しげな、悪い空気の元をつい最近知って、一挙にストレス増大。
お囃子大事で仕事についてどうでもよく思っている私と思われがちですが、
「陰謀において、人の職を奪う」そういう行為は絶対に許せません。
お囃子的に生きる事を理解しお世話になった上司。それが魅力でこの職場にいます。
それがなくなったら・・・以前と同じようにとらばーゆかな。
ある休職中のヤクザな介護士が起こした問題を上手く利用した策略家。
それにおいて中枢にいた人を退職に追い込む。
吉祥寺のキャバクラの娘が、銀座の一流クラブのマダムを陰謀によって破滅させたような事件。銀座の一流クラブ同士ならまだしも、吉祥寺・・・。最低。
まあ、同僚と上司の脇があまかったかもですが・・・むかつく事件である。
キャパオーバーな日々だったので・・・
それで悪酔いしたのかなぁ。血圧の薬を酒で飲んでせいか・・・。
お腹に入っちゃえば一緒なので、きっとたぶん、看護師の人は一般の方に「ええっ!」と思われる事をしてしまう。
さてさて、小鼓の調子の調整をして、
またまた良き演奏ができるようにがんはります。