fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

こんにちは♪メインブログの「fuyusunのfree time」もアメブロに移転しました。

長唄レポートブログ『花のほかには』 も引き続き宜しくお願いします。・・・と言いつつ、更新が途絶えていてすみません。


私自身の備忘録:『お稽古の記録』






お薦めの演奏会




準備中

2024年も幕が上がりました。

去年はケガや体調不良が多く、あまり良い一年ではありませんでした。

考えてみたら、後厄でした。言い訳がありません。

今年は東京のへそと言われる大宮八幡さんに初もうで。

健康第一。良い年であることをお祈りしました。

 

今年のおせちは京都の京菜味のむらのおせち料理でした。

少人数の我が家では負担なくちょうど良いボリュームで、とても美味しかったです。

実は、昨年の高島屋のクリスマスケーキ事件があったので、届くまでとても心配でした。蓋を開けてほっとしました。

お雑煮はとてもシンプルです。色々入ったお雑煮がとても羨ましく思ったこともありますが、作る側になってシンプルが一番♪

元旦は初もうで以外は静かに粛々と過ごしました。

 

二日は初売り。福袋大好き女なんですが、なかなか良さそうな福袋に今年も出会うことができませんでした。

最近は、あまり福袋がないように思います。昔はどこのお店でもあったのに。。。さみしい。。。

初外食はスパ、翌日はおそばです。

やっぱり麺類で今年も始まりました。

さて、明日からまた仕事だ!頑張ろう^^

 

今年もよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

 

先週、なんと肋骨を骨折してしまい休業中。痛みはだいぶ治まりましたが深呼吸するな、重たいものは持ってはいけないなど色々規制事項があって、身体介護の多い高齢者の看護は無理と上司に諭され身体的には元気なのに休業の運びに。

重傷時、すごい痛みがありましたが、すぐに痛くないわけではないのですがそんなに気にならない痛み。大したことはないと放置。しかし、受傷後二日目から徐々に痛みが増強。三日目には息をするのも痛くて、これはやばいかもと整形外科を受診。見事折れていました。当初大丈夫でも、だんだん骨折部の骨がずれて、時間が経って痛みが出てくることは多々あるようです。

さて、バストバンドで固定して、ある程度痛みが楽に。良い天気なのに家に閉じこっもているのも健康に悪い。

母を連れて、紅葉で有名な公園に行ってきました。

深呼吸できないのが残念。晩秋の青空に映える紅葉。何年か前に夜のライトアップされた紅葉をこの公園で堪能しましたが、昼間の紅葉もまた違った趣があります。

水面にうつる紅葉はなんて美しいのでしょう。たまたま野生の鷺が寛いでいたのですが、おかげでいい写真が撮れました。

ここは、音楽評論家の大田黒元雄氏のお屋敷跡。昔はお庭が広くて贅沢なお家が結構あったのですね。

まあ、一般庶民の家ではありませんが、それでも今ではこんなお屋敷ってこの辺りでは見ないですね。

 

さあ、早く骨折が良くならないかしら。ただただ患部の安静と時間で解決。

この年末にこんなことに、、、本当にまいってしまいます。

宝塚問題。ちょっと腑に落ちないことがある。

私も芸や芝居の世界にもいた。その感覚で思うに、興行の本番が労働であり、そのほかの稽古などは労働ではないように思う。

娘が朝早く出かけて、帰りが深夜。それでも、私の感覚では超過勤務の感覚はありません。

 

ついこの間も、アナログから電子カルテに移行するということで、業務外の時間に一時間ほど使い方の伝達勉強会がありましたが、一時間も職場の都合なのに残業手当は出ません。業務上の勉強会なのですから、残業手当を出すべきですが残業にはなりません。

看護師の世界も、残業についてはかなりブラックな業界。個人の能力のされて、手当に至らないようなシステム。人の臨終が看護師の個人的能力なのかなと思いますが、就業直前に臨終はその時間帯の担当ナースが引き継ぐケースが多々ある。よっておのずと担当ナースは残業になるが、残業手当はつかない。

「死ぬの、あと五分待ってくれでばよかったのに」と、もう何度も言葉を発せぬ患者さんにいったことがある。

過重労働。そういうのを救済して欲しですね。

 

お稽古は、お稽古で労働じゃないと思います。

お稽古はお稽古。場合によっては自分がお金を払っています。お稽古は学びの場ですから労働ではありません。

 

芸の世界では、労働は実際にお金をいただいている時間だけじゃないですかね。私たちも、昼休みは無給だよ。

芝居をしていた時、稽古が翌早朝までなんてよくあったけれど、過重労働なんて思ったことありませんでした。

芝居やショーは個人の問題でない。よって、集団で、一人でもできなければ、その人ができるまで稽古するんですよね。

一人ができなくて連帯責任。自衛隊だってなんでも連帯責任。一人ができないと罰として休日に外出禁止なる。

なぜ自衛隊がよくて、宝塚や芝居の世界はダメなのと思います。

 

多くの芸能人は、一仕事を一本契約なんだと思う。サラリーマンのように時間の契約でないのですから。

ワンステージいくらの契約でも、そこにはお稽古時間。。。ある意味含まれているし、ある意味含まれていません。

経験ありますが、早朝に召集されて、実際は日付が変わってやっと出番ということになりましたが、待ち時間労働時間とみなされずギャラに変わりはなっかたですね。

 

問題のご両親は、ハラスメント以外に過重労働を指摘していますが過重だったかは、私は疑問です。

 

とある事件を目にして、サロメの物語を思い出した。

マスコミの記事によると、被害者も女装をして、女性と不同意性交のトラブルの常習犯だったらしく、こういう事件に巻き込まれても致し方がない人のようにイメージ持ってしまう。

しかし、単に不同意性交の恨みによる殺害であっても、やや常軌を逸しているように感じる。

 

サロメの芝居は観たことがないけれど、たぶん・・・こういう物語だったような・・・

サロメはユダヤの国王であった人と王妃との間の美しい娘。ある日、国王は兄弟である現国王に殺害される。そして、王妃は現国王に再度嫁ぐ。

預言者は本来の夫を殺されたのに、その犯人と再び結婚。その上、その殺した相手と結婚。こんな神の冒涜になる行為はないと王妃を非難したために古井戸に幽閉される。

現国王は、うら若く美しいサロメをいつか「ものにする」とエロい目で見ていたらしく、それに気が付いているサロメは現国王である叔父が大嫌いであった。

とある日、サロメは古井戸から響く人の声に気が付く。

古井戸は、固く閉ざされ兵士が守っていた。しかし、サロメは自分の美貌で兵士を惑わし、固く閉じられた古井戸の蓋を開放。中にいる預言者に出会う。

魅力的だったのでしょうか。サロメは預言者の気を引こうとした。でも、預言者はサロメの魅力なんて無視。王妃の行いを非難。呪われていると語るばかり。サロメは「あなたに口づけしてあげる」とまで言うんだけれど、預言者は無視して、王妃に対する悪口雑言を言って、再び古井戸に消えていったらしい。

サロメは美しく自信があったと思うのですよ。この世の中の男はすべて自分の事を愛し恋人にしたいと思っている自負があったと思うのです。しかし、預言者はその自信を見事に打ち崩した。きっとサロメには複雑な愛憎の炎がメラメラと自身の体の中で燃えているのを感じたに違いありません。

いつもエロい目で見ている現国王である叔父が、サロメに舞を所望する。はじめは拒絶していたけれど、「なんでも好きな褒美を上げる」という言葉に、とても魅惑的な舞を披露する。叔父は大喜び。褒美として何を所望か問うと、サロメは「預言者の首」と言う。叔父は\(◎o◎)/!預言者を殺したら何か大きな天から罰が下るに違いないと最初は拒否。でも、あきらめないサロメに屈して叔父は預言者の生首を銀の皿にのせてサロメに与える。大勢の人々の前なのに憚ることなく、サロメは歓喜し預言者の生首を持ち口づけ。その風景を見た叔父である国王は狂気のサロメの殺害を命じた・・・そういう話だったと思うのですが・・・違ったらごめんなさい。

 

なんか、すすきのの事件を目にするたびに、私はこの実行者である若き女性がサロメの生まれ変わりに見えるのです。

 

なんとも、狂気的なすごい事件ですよね。

はやく真相を知りたいものです。

 

今日も季節外れに近い暑さでした。もうぐったりです。

藤の花も満開。もう少し涼しい環境で眺めた気がしますが・・・なんか暑苦しい。

 
といいつつ、可憐で奇麗ですよね。長唄の藤娘の担いでいる藤の枝はもっと豪華ですけれど、
こんなちょぼっと房も可憐で美しいてす。
 
そして、藤に負けずに彩っているのがつつじ。今年は順番関係なしに一気に春から初夏の花々を楽しめている感じがします。
 
しかし、とにかく暑い。。。蒸れてしまいそう。
お願いだから、公共の交通機関のバスや電車にはクーラーを希望。
一昨日なんて、寒がりのバスの運転手さんなのかしら?蒸れ蒸れなのに、暖房が入っていてしにそうだった!
多くのお客さんの体感に合わせてほしいです。
 
 
 
 
 

近くの公園の藤棚が満開で吃驚した。

えっ!まだ四月の中旬に入ったばかりなのに。。。

 

桜も好きだが、藤も可憐で素敵だ。

 

この一か月、坐骨神経痛に悩んでいる。

何せ、昨年で本卦返りしましたから、仕方がないのかしら。あちらこちらの故障が一気に出てくるお年頃なのかしらね。

 

しかし、頑張ってもらわなければ困ります。

貯えもありませんですし、目前の定年どころか、あと十年は看護師として頑張らないと!

定年過ぎても働くナースをプラチナナースというようですが、細々と頑張りたいです。

 

 

ちょうど一週間前。お彼岸は花見の絶好チャンスということだったが、まだまだという感じだった。

しかし、一週間もすると見納めとという感じであった。

 

足元を見ると、ピンクの絨毯が形成されつつある。もう少し、桜の美しさに触れていたいのに・・・残念だ。

WBCも終わっちゃって、なんかポカーンという感じ。

時の過ぎるのははやいですね。もうちょっとゆっくりお願いしたい。

 

 

本日は、豊洲にあるIHIステージアラウンド東京に歌舞伎版『ファイナルファンタジーⅩ』を観劇した。

思えば遠くに来たもんだ!こんなところに劇場があるなんて吃驚です。きっと、本日大地震が来て津波に見舞われると絶体絶命という感じですね。

 

すぐそこはこんな感じ。素敵なところです。ちなみに同時刻で撮影したのですが、スマホで逆光に撮るとすごく神秘的に写真がこんなに神秘的になるのですね。初めての発見です。

 

皆さんファイナルファンタジーⅩってご存じですか?二十年位前かしら?プレステのゲームで私ははまりにはまったゲームです。

ゲームは進め方によって色々なラストを迎えることができるのですが、ゲーム下手の私は一番素敵なラストに到達することができなかった・・・(涙)

しかし、それ以外のラストは全部経験できた・・・つまりやりこんだゲームです。

それが歌舞伎になる♪ゲーム好き&歌舞伎好きの私には見逃せない感じでした。

ただ、通しで長丁場!劇場がとんでもなく遠いところ!で躊躇しました。が、いろいろと宣伝等を見て一大決心しました。

久しく歌舞伎も観ていないし、チケット買っちゃおう!十日くらい前の話です。大奮発で母を伴って豊洲にGO♪することになりました。

劇場に入ると、こんな風景が待っていました。

おおっ!懐かしのFFⅩの世界♪客席に入って、私もスピラの人間になった気分です。ちなみにスピラとはこの物語の世界です。

本当のゲームのキャラクターとちょいと違うのですが、本当のゲームキャラクターをデザインした方が、今回のために描いたものだそうです。

久しぶりユウーナちゃん♪

しかし、歌舞伎調でない女形の方々の声!女の人そのもので吃驚しました。

ユウーナちゃんの米吉丈の声なんて、ゲームそのもの\(◎o◎)/!

いえいえ、獅童丈のアーロンも梅枝丈のルールも橋之助丈のワッカも、なんかゲームそのものの声だった気がする。

ユウーナちゃんの米吉丈は、本当にゲームから飛び出たくらいに、可憐で純粋で素敵でした。

かわいい♪♪♪

 

物語を知っているという事は、その風景とか音楽だけで、過去の経験が蘇り涙腺が緩んでしまう。

ファーストシーンのザナルカンドの遺跡時点から涙が出ちゃいました。

感動的な物語!よくぞ歌舞伎にしてくれて嬉しいです。本当にありがとう。

夢をありがとう♪

 

少し残念だったのは、ユーナレスカとの戦闘シーン。

アーロンだけでなく、みんなに参加してほしかった。実際のゲームでは、かなり強敵だったから、みんなの得意技が集結した勝利したイメージがある。

 

 

ラストの撮影タイム♪

遠慮なくバシバシ撮りました。☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

人は色々な意見があって、互いにそれを尊重しあいあるのが「自民党」なのだそうですが、

今、切実に思うのは、

例えば、増税賛成と反対の人がいたら、きちっと二分してほしい・・・。つまり、二つに分裂してほしいのが正直な気持ちです。

私的には、政権を任せられる野党はいないので、選挙の時に非常に困るのです。

私は、今の政権は早く滅びてほしいと願っています。

ばらまいてばかり、根本は違うでしょう(怒)。。。私たちの将来に暗い影しか残さないこの今の政権は、早く消えてほしいと思っています。

が、国民の真意を問う選挙があったとき、私は今の政権は反対だけれど、その政権に異をとなえているあの自民党の議員はいいなと思っていれば、その人に投票するわけですね。しかし、異を唱えている人が例え勝っても、国民は自民党を支持してくれたという事で、早くつぶれてほしい政権を支持してくれたと理解されてしまいます。

数のマジックです。

こういう現象を起こさないためにも、今の政権に異を唱えている方々は新政党をつくって国民に訴えてほしい。

どっかの非国民な宗教の応援を受けている人も、自民党の推薦ではなく、巨大な票の元となる非国民の宗教の推薦である事を表になってほしい。

お願いだから同じ思想の人で分裂してほしい。

私は、今の政権を維持する自民党に票は入れたくない。でも、対する野党になんて入れる気がしない。

 

 

徐々に日が延びていますが、18時ころはまだ暗い。

仕事から家路を急ぐ途中、猫にしては少し大きい動物がこちらに向かって来るのに遭遇。

げっ!狸だ。

人馴れしているのか、普通にすれ違いバス通りの方に狸は消えていった。

山の中とかなら分かるけれど、車量も多い環境で狸に出会うなんて吃驚です。

しかし、動物園以外で狸を見るのは初体験。写真を撮ればよかったとすぐに後悔。

どこに向かって行ったのでしょう。


調べたら、この近辺で狸遭遇のブログ記事もあり、どうも複数の狸が生息しているらしい事を知りました。

交通事故に遭わないよう気を付けてね。