(お魚料理)アニサキスを防ぐための冷凍サバの刺身を試しました | ふ~さんの音楽とか料理とかのブログ

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ボクは、以前、サバの刺身でアニサキスにヤラレ、激痛に耐えられず病院に行って胃カメラまで飲んで除去しました。そのときは大変な思いをしましたしょぼん


実は、ほぼ100%アニサキスにやられないようにサバ刺しを食べられる方法があります。それが、冷凍サバです。

 

ちなみに『厚生労働省ではアニサキス感染のあるものは-20℃以下で24時間冷凍することを指導している』(出典はWikipedia最終更新 2012年7月15日 (日) 18:15 )ということです。

 

その後、あまりサバと縁がなくて、釣れずにいましたが、先週の土曜に遂にゴマサバ釣れました。

 

上がサバ、下がマアジです。

 

魚の処理についてですが、釣ってすぐにサバ折り、即クーラーボックスです。今回は忙しくて腹のワタ抜きまではできませんでしたが、ついに人体実験の時が来ました!!

 

-20℃以下に冷凍できる我が家の冷凍庫内で凍らせて食べてみます。下処理として、ワタとかエラは取って、ペーパータオルを詰めてあります。

 

なお、解凍については、試してガッテンで紹介されていた氷水解凍法(http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120314.html )をやってみます。以下は解凍方法の引用です。

 

・・・・・引用始め・・・・・

  1. ボウルに氷水をつくる
  2. 密閉できる袋に食材を入れて沈める
    ※食材にラップはまかない
    ※袋の空気はよく抜いておく
    ※浮いてくるときは重しをする
    ※袋に氷の膜が張ったら はがす
  3. 食材が溶けたら終了

・・・・・引用終わり・・・・・

 

さっそく、この方法で凍らせたサバを溶かし、刺身にします。

 

できました。右から、ゴマサバの刺身、サーモンの刺身、マアジの刺身です。

 

さっそく、人体実験を行います。

 

まず、美味しさですが、サバの刺身はマアジには敵いませんでした。でもその差はわずかです。サバの冷凍処理後刺身は普通に美味しかったです。

 

なお、生のサバで人体実験することは、もう社会的に許されませんでしたので、厳密な比較実験ができないのが残念ですが、普通に生の刺身と比べても大差はないのでははてなマークというくらいの食味でした。

 

しかし、どうしても食べなければならないほどの格別な食味でもありませんでしたので、松輪のサバとか、特別なブランドサバでない限り、あまりムキになってまで、生のサバの刺身を食べる必要はなさそうな気がします汗

 

なお、食後48時間以上無事に経過しておりますので、特に問題はなかったと思いますが、あくまで自己責任でお願いします。

 

あとサバの刺身を食べるかどうかについては皆様の食に対する感覚にお任せします(^_^;)