元野良ゴマの家猫計画 -2ページ目

元野良ゴマの家猫計画

7年間一緒に暮らしたくろすけが2022年7月お空に帰りました
お外で5年ほど暮らしていた元野良ネコのゴマくんと
2020年の8月末から暮らすようになったのですが
やっと心を許してくれて触らせてくれるようになりました
そんなあれこれの記録を書いてます

最近ニュースで騒がれた、逃げ出して12人の人間を噛んでしまった四国犬

殺処分になるのではと心配された方も多いのではないかな

でも最近は殺処分にはならないらしいですね

昔は人を噛んたりしたら、すぐ保健所に収容されて殺処分だったような。。。

日本では物扱いの犬猫でも

殺処分されることが無くなったのだとしたら

それは進歩なのかな

 

飼い主には「事故発生届」を

管轄の保健所か動物愛護センターに提出する必要があるそうです

そして当然、噛んだ犬には狂犬病の検診があるそうですが

検診が終われば飼い主の元に返されるだろうという話です

そして飼い主さんは警察や保健所から、指導を受けることになるでしょうと

 

なんにしろ、自分の飼っている犬の性格や身体能力を

飼い主さんはチキンと把握して管理しなければいけませんよね

とくに狩猟犬のような身体能力の優れている犬を飼うならなおさらですね

わんこにしたら広い場所に出られて

人も大勢いて興奮したんでしょう

最初はしっぽを振って喜んでいるように見えたと言いますから

 

それにしても最初にそのわんこから逃げ出した子は

前にも犬に噛まれたことがあるそうで

ほんとに怖かったと思います

小さい子に大きな声を出したらダメとか、走ったらダメとか言っても

放し飼いの大きな犬が走ってきたら、そりゃあ無理ですよね

 

大勢の方が犠牲になってしまった今回の事件

やはり飼い主さんがキチンとした知識を持って

しっかり管理してくれていたら防げた事故だと思います

 

わんこが無事に飼い主さんの元に戻れて

飼い主さんも今回の事をしっかり肝に銘じて

そして同じようなわんこを飼っている他の飼い主さん達も

今回の事を教訓として、二度とこんな事故が起きないことを願います

 

12人の方が噛まれた陰で

散歩していた小型犬も噛まれて亡くなったとか

ニュースには出てなかったけど、可哀想なことをしました;;

 

 

なんだか読んでて切なくて涙出た;;

助けたくて、なんとかしたくてやったことが

結果その子を追い払うことになるなんて

その気持を考えるとほんとに切ない

 

具合が悪くなって自分から助けてと家の中に入ってくるような子もいれば

どんなにしんどくても、人に心を開いたりしない子もいる

そういう子を見守り続けるのはほんとにしんどい

なんとかしたいと思うのは当然のことで

結果、その子を見守ることもできなくなるなんて

何もしなかった方が良かったのかと思ってしまうかもしれないけど

私だったら、やはり病院へ連れて行きたくて

なんとか捕まえようとするだろうな

そのまま見守っていたとしても、きっと良くなりはしないだろうし

そのまま亡くなるかもしれないと思えば

やはり手を出してしまうだろう

捕まえられなかったのは結果であって

捕まえようとした気持ちに間違いはなかったと思う

 

どうかその子が戻ってきてくれて

見てられないくらい具合が悪くなって

なんとか捕まえて病院へ連れて行ける日が来ることを心から願っています

怖い思いしたとは思うけど

どうかこちらの気持ちがその子に少しでも伝わりますように

帰ってきてくれますように

 

 

先月辺りからゴマの顎がなんかおかしいあせる

いつものように私の手を舐めようとすると顎がガクガクしますあせる

なんだろうはてなマーク猫にも顎関節症ってあるのかなはてなマークとかいろいろ調べてみたりあせる

口の中になんかできたのかなと思ったりあせる

でも元気はあるし、ご飯もちゃんと食べてるからなぁ~と様子を見てたんですが

いよいよ手も舐めなくなってきたので心配になり、今日は病院へ

 

いつもなら旦那と二人係りで追いかけ回して捕まえてたけど

今回は朝、甘えてきたらそのまま捕まえられるんじゃないとチャレンジビックリマーク

簡単にキャリーインできましたウインク

でもすっかり油断してたゴマくんは、いきなりのキャリーインにお怒りのご様子で

しばらく鳴いてましたが笑い泣き

 

診察してもらったけど、特に口の中には何も問題はなくて

グラグラしてる歯も見当たらず

顎もしっかり開けることができるので、犬歯が伸びて当たってるみたいですねって

家に帰ってきて調べたら「犬歯の挺出(ていしゅつ)」というやつみたいで

割りとよく見られる症状のようです

酷くなると歯茎が腫れたり唇に当たって痛みが出るらしいのですが

ゴマの場合はまだそこまでは行ってなくて、痛みはないようですと

歯が出てきて犬歯と犬歯が当たってしまっていて開けづらくなってるようです

この先、ご飯が食べられなくなったとか

痛みが酷くなってきたとかになると抜歯も考えるけれど

今のところは様子を見るしかないようです

 

手を舐めるのが大好きなゴマくんが

手を舐められなくなって困ってる感じはしてますが(笑)

それ以外は特に今のところは問題はないようなので、とりあえずはホッとしました

口の中に扁平上皮癌ができた子の話しとか聞いたことがあるので

そうなってたらどうしようとか

やはりゴマがエイズキャリアなので

何かあった時は悪い方へ悪い方へと考えてしまいますあせる

 

一番はこのままうまくかみ合わせが落ち着いてくれて

口の状態が元に戻ってくれたらいいんですが。。。

しばらくは様子見が続きます

 

 

 

ゴマも家に入れたばかりの頃にやったっけなぁあせる

高いところから飛び降りるのに

フローリングじゃ足が痛そうと思って

このジョイント式のマットを買って

ゴマが飛び降りるとこに引いてたら

ある日齧ってて端っこが無くなっててガーン

細かいのがうんちと共に出てたので大丈夫かなと思ってたら

1か月も経ってから欠片を吐いた。。。

この欠片が1か月も胃の中に!?とびっくりしたけど

ほんと詰まらなくて良かったえーん

残ってたのがちょっと大きな欠片だったから

胃の出口を通過できなかったんだねあせる

 

すぐにジョイントマットは撤去されたけど

猫って何を食べるかわかんないもんですね

ほんと気を付けないとえーん

長い間、闘病していたフレが昨夜亡くなったと連絡が。。。

メル友として20年近い付き合いのあった人

何回か会う機会はあったけど、会うこともなく日が過ぎて

お互い顔も知らない相手だったけど

友達としての想いはずっと一緒だったね

 

3日前にいきなり病床の自分の画像を送ってきて

どしたん?まだ意識はあるって言いたかったのか?と思ってたんだけど

それからたった二日で逝ってしまったんだね

最後の気力振り絞って写真送ってきたんか?

お別れのつもりだったんか?

もうチャットも打てなくなってたから

え~ちゃんの気持ちは分からないけど

きっとそんな思いで送ってくれたんだね

 

もう良くなることはないと医者に宣告された時に

自分が死んだら私に連絡してくれるように家族に頼んだって言うから

なんか切なくて泣けたじゃんか

そんな連絡来たら、もうえ~ちゃんはこの世にいないって

私も覚悟しなきゃいけなくて

連絡来なかったら、きっとまだ頑張って生きててくれるはずって思えるのにって

言い返したのに。。。しっかり連絡来たやんか

いけずやな(笑)

 

それでも、もうそこにえ~ちゃんはいないんだって

やっぱり信じられないよ(涙)

 

何回目かの三途の川

ついに渡っちゃったけど

ちゃんと途中で虹の橋に寄り道して

今まで見送った何匹かのわんこ達を連れてったんだろうね

きっとみんな待っててくれたはずだから

あっちに行ってもみんなで賑やかに過ごしててね

私はもう少しこっちで頑張るからね

 

12月23日21時4分

穏やかに旅立った友の冥福を心より祈る。。。

 

 

 

 

 

 

猫あるあるというかペットあるあるですよねぇ(笑)

幾ら飼い主が、これよさそう音譜なんて思って買っても

見向きもされないときありますよねあせる

 

ゴマも外の生活が長かったせいか

あまりふわふわはお好きではないようです(笑)

ゴマがずっと愛用してるのは大きな爪とぎと冬のペラペラなペットヒーター

ゴマくん体重が6キロあるので

爪とぎも最初に差し出した普通サイズの爪とぎは

遊びで蹴り飛ばしていつもどこかへ行っちゃっててあせる

爪とぎというよりおもちゃに近くなってました

それで探した大きな爪とぎ

これはとても気に入ってくれて

爪とぎ以外にも、上に座ってくつろいでたり

ゴロンとした時の枕代わりにしたり

とてもご愛用してくれてます

 

キャットタワーも最初はふわふわ毛布に警戒してなかなかボックスに入らず

様子を見てましたが、やっと慣れて入るようになってくれました

 

現在一番困ってるのは

一緒に寝るのはいいんだけど

ゴマに布団掛けると嫌がって出て行ってしまうこと(笑)

でもねゴマくん、枕にされてる私の肩から腕が冷えるのですよぉぉぉ

布団掛けさせてくださいよぉぉぉ笑い泣き

猫って布団に潜ってくるもんなんじゃないの!?

 

 

ここ数日、我が家に顔を出す猫がいます

とても体調は悪そうでなんとかしてあげたいけれど

ぐれの時は覚悟して、治療しようと決めて捕獲したけれど

その後もいろいろあって。。。

今回は手を出す勇気がありませんでした

 

ご近所でTNRをしていた方から先月ご相談があって

もしかしたら同じ子かなと画像を送ったら

その子ですビックリマークとの返事

やはり何とかしてあげたいけれど保護まではできず

その方も悩んでいました

 

 

いろんな事情があって保護したくてもできない子はたくさんいます

治療すればリリースできると思える子には手を出せますが

一生面倒を見なければいけなくなるだろうなという子には

なかなか手は出せません

それは命に係わることだからです

その子の一生の命の責任を負わねばならないからです

幾ら気持ちはあっても、できる事とできないことはあります

だからこそ、自分ができる事をやってあげたいと思っています

 

相談された方も

餌やりさんがわかっているので

カリカリを食べなくなっているようなのでウェットを届けたいと

段ボールハウスも設置させてもらうことにしたと言ってました

 

確かに保護してもらえない子は可哀想です

でもそんな風に見守り続けてくれて

できる事はしたいと思ってくれる方がいて

それだけでもその子は幸せなのかなと思います

 

外の過酷な世界で生きていく

野良猫と呼ばれる子達

その中のほんの一部の子だけが

そんな風に見守られているだけで

ほとんどの子は人知れず亡くなってしまいます

そんな悲しい世界はいつかなくなるんでしょうかはてなマーク

それを考えるといつも空しくなってしまいます

 

 

人間の医者もそうだけど

治療方針や治療方法は人それぞれで

全ての医者が正しい知識や治療法を知ってると思ってはいけない(笑)

そして昔はそれが正しい治療法と思われていたことが

時代と共に変化して、やってはいけないことになっていたりする

 

どんな病気に対しても

どんな治療をするか判断するのは最終的には自分であって医者ではない

医者が勧める治療が自分やペットにはかえって辛いこともある

なにをどこまでしていくのか

自分やペットと向き合って

最善を尽くすことが大事

無駄に苦しめるだけの治療は、私だったらお断りだわあせる

 

 

 

 

外の世界で餌場を見付けられない猫は

ほんとに何でも食べてるんだねあせる

食べ物じゃなくても

とりあえず空腹が誤魔化せるものなら

ビニールでも何でも食べて飢えを凌いでいたんだねえーん

その命が尽きてしまう前になんとか見つけてもらって

保護してもらえてほんとに良かったあせる

 

もしその時、吐いていなかったら

そんな状態とも気付いてもらえずに

また過酷な外の世界に放り出されるとこだったものね

むしろそんな状態で、よく手術頑張ったよねえーん

 

優しい里親さんにも巡り合えて

もう飢えることもなく

寒さに震えることもない生活を手に入れたんだね

ほんとに良かったね爆笑

 

ほんとに外にいた時の顔と

お家の中でぬくぬくできるようになった顔は全く違う

それはもう別猫はてなマークと思うほどの違いや

 

それだけお外では神経張り巡らせて

危険じゃないかはてなマーク安全なのかはてなマークといつも判断しないといけないから

そんな鋭い眼つきになるんやもんね

 

それがお家の中に入ったら

数か月、いや猫によっては数年かかることもあるけど

ここは安全で安心で

暖かくて

いつも美味しいご飯も水もある

楽しいとか気持ちいいとか初めて知ったんやーーー音譜となって

その顔付も態度も激変するんよね

はてなマークこの子ってこんな子だったっけはてなマーク

こっちがすっかり戸惑ってしまうほどの変化や(笑)

 

 

野良だった頃のゴマくん

 

 

最近のだれきっとるゴマくん(笑)