先日、近所の飲み屋さんで、この人、お金の神様かもと思える人と出会った。
その人は、大きなサイズのiPhoneを持っていたので、「iPhone6sに乗り換える時、大きい方にしようか迷って、結局、6sにしたんですよね」と私がいうと、「6sにして正解ですよ」と言ってくれた。
「でも、私、老眼で、字が小さくて拡大機能が働かないwebページを見る時には困るんですよ」というと、文字を大きくできる設定の方法を丁寧に教えてくれた。
さらに、Siriを安全に使うための設定法まで教えてくれたので、何の仕事をしているのかを聞くと、「今、お教えしたことくらいなら、アップルストアの店員さんに相談すれば、教えてもらえるレベルですよ」と言いながら、外資系の企業でITコンサルの仕事をしていること、以前は日本を代表する会社でSEをしていたことを教えてくれた。
「こんなにiPhoneの操作に詳しいなら、それを教える仕事もできますね」と私がいうと、iPhoneの使い方を教えてもお金にはなりませんよと言いながら、技術職のSEからコンサルに変わり、ロジックを仕事にするようになってから、国内の市場に限定されずにお金を稼げるようになったことを教えてくれた。
私にとって、この日、聞かせてもらったこと、できるようになったことを金銭価値に変えると、1000万円くらいになると思えて、かなり興奮したのだが、その人にとっては、お金になるようなことではないという。
「おかげでコンサルがよく言う、筋がいいという言葉の意味がよくわかりました」と伝えると、「筋が悪いと、本来やらなくてもいい仕事をしてしまい、余計な仕事をどんどん増やすことになりますからね」と返してくれた。
そして、私が飲み屋さんに持ち込んでいた雑誌をみて、Amazonを最大限に使いこなす方法まで教えてくれた。
読書法の講師をしている私にとっては、まさに値千金の情報で、この日以来、自分のiPhoneが、お金を生みだす打ち出の小槌のように見えてきた。
そして、iPhoneを打ち出の小槌に変えてくれたその神様は、もう直ぐ、うちの向かい側のマンションに越してくる。
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