文章をうまく書けない人が、文章をまとめられない理由は、文才がないからではない。
自分の考えをまとめられない。
自分が伝えたいことが何なのかを自分でもよくわかっていない。
だから、文章がまとまらない。
つまり、「書く」とは、自分の頭の中でぐちゃぐちゃしている考えを、一旦、頭の外に放り出して(アウトプットして)整理しなおしてみる行為のこと。
この時、頭の中だけで自分の考えを整理し、まとめてみようと思っても、うまくいかない。
なぜなら、頭の中に浮かぶ様々な情報をまとめたり、検討したりするには、脳内のワーキングメモリの容量が足りなさ過ぎるから。
人の脳が情報を整理するために、同時期に取り扱える情報の量は、せいぜい4つくらいまでと言われている。
だから、自分の考えを頭の中だけでまとめようとしても、無理がありすぎるのだ。
そこで、役に立つのが、「書く」という行為。
頭の中の情報を一旦、紙やパソコンに書き出す(アウトプットする)ことで、脳内で処理する必要のある情報量が減り、その分、考えたりまとめたりする余裕が脳内に生まれるのだ。
そして、今ビジネスマンや学生に求められている「思考力」というものは、この書き出しながら情報を整理していくプロセスを経て鍛えられていく。
お知らせ
今週末は、渋谷で「稼げる文章講座」を開催します。
私が今日アップしたこの文章は、iPhoneを使い、書く作業を含め、コーヒーを飲みながら7分で仕上げました。
短時間でまとまりのある文章を書けるようになりたい方は今週末の講座にご参加下さい。