ポスチャースタイリスト古谷維久子です。
2年ぶりのクルージングに行ってました。
興味ある方だけ、お付き合いください。
こちらの続きです。
とうとう、ここまで戻ってきました。
360度・海と水平線
から、陸地が見えてきます。
見たくないような気持ちさえ（汗）
湾の入り口に入りました。
高い建物に、威圧感さえ感じてしまいます。
真ん中の白い塔。
これが、港への、
『進入okか、待て』の合図なのだそう。
Ｉ(アルファベットのアイ)
が表示されると、
侵入ok
進んで良し、
の、合図だそうです。
写真には撮りにくかったけど、
Ｉ
が、出ていました。
上陸の日になり、
ちょっと寂しそうなワタクシ
出航の日、
ワクワクして通ったゴールデンブリッジ
同じものを見ているのに、
感覚が違います。
『橋は下から見るのがいい』
と、教えてくれた友人に、橋の専門家がいます。
確かに、普段見れない光景。
ゴールデンゲートブリッジの、橋下です。
振り返ると、橋に的のようなものがあります。
白い丸に、赤い縦線が二本ある的です。
これ、船の目印。
船は、この真下を通ると100点だそうです。
タグボートにしたがって、岸壁に向かいます。
ハンマーヘッドも見えてきました。
数日前に、ワクワクして、通り抜けた通路もみえてきました。
ずっと先導してくれていた、タグボードが、
にっぽん丸の、後ろに回ってきました。
船を押して、岸壁に近づけるのかな？
船長さんの服装が、
小笠原父島出航のときと、変わっています。
こちらが、正式？
白くて長いテントの前に、一つの旗が立っています。
ちょうど船長さんの帽子の上、あたり。
（見えるかな？）
この旗のポールと、船長さんの今いる位置が
小笠原のお見送りの時の水先案内人の話や、
今回の、着岸の詳しいお話は、
乗船中に、何度かすれ違い、
仲良くなった乗客のかたに、教えてもらいました。
船乗りになりたかった、新潟の獣医さん。
もう、何十回とクルージング旅行をされているそうです。
人とのご縁も、楽しいクルージングでした。
覗き込んで、微妙な距離を埋めていく船長さん。
知らなければ、何をしているのかな～？
で終わるけど、そのかたのおかげで
クルージングが、さらに楽しくなりました。
ロープが投げられ、にっぽん丸が着岸しました。
その間も、ずっと働いてくれている船員さんたち。
安全な航海を、ありがとうございました。
船長さんも、お疲れ様でした。
このあと、私たちに向かって一礼してくれました。
インフォメーションの地図も、港の中にいる
にっぽん丸を表しています。
最後に、こんな航海距離図をいただきました。
このクルージングを振り返ります。
下船は、船長さんはじめ
各部署のマネージャーさんたちが並んで
お見送りしてくださいます。
遊びつくし、食べつくし、
温かい人に触れた、クルージングでした。
最後まで旅行記にお付き合いいただきました皆様、
ありがとうございました。
初めてクルージングに行かれるかた、
小笠原に行ってみたいな、というかたの
参考になればうれしいです。
クルージングは楽しかったのに、そのあとにまさかの・・・
今の姿勢・歩き方で10年・20年後のあなたの身体が決まります。
