不登校の子はコミュニケーションをどこで学ぶ？

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子供が学校に行けなくなると

①勉強
②コミュニケーション

この２つが不登校の子を持つ親としての心配事としてよく耳にします。

が、①勉強は家でも出来るという理由もあり

②コミュニケーション

こちらの心配を強く感じていらっしゃる方が多いように感じます。

コミュニケーションね・・・
確かに、友達とのかかわりの中で学ぶことって多いですものね。

友達だけじゃなく先生や先輩後輩・・・ってね。

学校で身につくこと。例えば

・会話を楽しむこと
・友達を作ること
・世の中の理不尽さを知ること
・空気を読んでその場をやり過ごすこと
・情報を仕入れること

こんなところでしょうか？

どれも生きるために必要なことですよね。
だから心配になりますよね

ここで私の考えをお伝えさせていただきます

・会話を楽しむこと
・情報を仕入れること
この２つは実は家でも十分可能です

家族と会話して楽しめばいい。
情報はインターネットを使えばいい。

だから問題ではない

・友達を作ること
・世の中の理不尽さを知ること
・空気を読んでその場をやり過ごすこと

この３つはどうでしょうか？

・友達を作ること

これに関しては、オンラインでも出来るし
大人になってから知り合った人と友達になれる可能性もありますよね

友達が本当に必要なのかどうかってとこですけど
家族や親せきと仲良くできていれば、全く不自由しないはず。

だから問題ではないんじゃないでしょうか？

では残りの2つ

・世の中の理不尽さを知ること
・空気を読んでその場をやり過ごすこと

は、どうでしょうか？

必ず必要なことなんでしょうか？
私はそうは思えません。

むしろ、自分の気持ちを押し殺して周りに合わせていることが良いとは思えません。

生き生き過ごせないです。
学校に行っていても楽しくない。

自分を抑え、周りの流れに身を任せることをヨシとすることに

疑問を持つべき。

そのためにはまず、家庭内で自分らしく過ごせるようになることが大切。

子供が何を発言しても
親に一旦受け止めてもらえるという経験を積むことで
子供は安心し、自己肯定感が高まります

生きるために必要なことって
理不尽なことに耐えることでも、空気を読むことでもなく
こっち（安心感・自己肯定感）じゃないでしょうか

これ、家庭でもできますよ

だから
・世の中の理不尽さを知ること
・空気を読んでその場をやり過ごすこと

これも問題じゃなくなりましたね＾＾

まずは、今できることをやっていきましょう

学校に行かなきゃいけない理由を見つけ出すのではなく
今自分と子供が乗り越える課題が何なのか

そこに目を付けられると
生きること自体が楽になります

それは不登校だけじゃなく
人生そのものを好転させることになります

不登校はその課題に気が付くためのきっかけです

大きなチャンスだと捉えてみてください

明るくて幸せな未来を
手に入れるために、前進していきましょう♪

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