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今日のテーマ
不登校は悪い事じゃない
息子が不登校になって約一年
たくさん勉強してきました。
最初は、どうしたら学校に行けるようになるのか
そして、私が変わるために出来ること。
そして、行きついた大きな事。
それがタイトルの
不登校は悪い事じゃない
という事実
まずは基本情報から
義務教育という言葉が勘違いさせがちなのだけど
ここでいう義務とは
行政が学校を設置するという義務と親が子供を学校に通わせる環境を用意する義務つまり
学校に通う年齢の子供が無償で通える教育機関は必ず用意されている
そして
親は子供を奉公に出したりして学ぶ機会を奪ってはいけない
ということ
子供が学校に通うことが義務ではないんだよ～
不登校という状態は
行政が用意した教育機関に、
親が通える環境を用意し通っていたが
本人が行かないという選択をした
ということ。
かみ砕くと
行く場所はあるし
行ける環境だけど
俺行かない
と子供が決めたという事。
法律の中でも
誰も違反は犯してない
そして私が学んで気がついたものすごく大きな事実
学校行ってないからって
何がどうなるわけ
ってことなのさ
うちの子は中学生だから
中学の話になるんだけど
中学の勉強って高校受験のためだよね
そしてその行った先の高校は
またその先の大学や就職のための勉強をするよね
果たしてそれは何のため
その先にあるお勤め先には何年いるんだい
就職した先に一生努めるという概念も
だいぶなくなってるよね
ならば
どこかの企業だけのための勉強をしつづけるのではなくて
一度ゆっくり休んで
徹底的に好きなことをやりこむって経験は
生きていくにあたって
めちゃくちゃ強みになる可能性があるぞ
って本気で思いました。
不安になるのは当然
だって自分は学校に行ったから
だけどそれよりも大事なことって
自分には何が出来るんだろう
好きなことってなんだろう
ずーーーーっとゲームしてたらどうなるんだろう
ずーーーーーーっと家にいたらどうなるんだろう
ちょっとでも疑問に思う事を
やってみることって
勇気いるよね
沢山の同級生が学校で勉強している間
唯一無二の経験をしているってことは恥ずかしい事でも
悪い事でもない。
どんなことでも打ち込んだ事実は強み
学校に行かない選択をしたことが
なによりも
めちゃめちゃ勇気があるってことだよな
と思ったんだよ
恥ずかしいとか
悪い事だとか思ってごめんね。
だけどもう
そんなこと思ってないから安心してね
って息子に言いたい
最後までお読みいただきありがとうございます
この先、もうちょっとご案内がありますよ
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