オンライン証券社長のblog -9ページ目

調子を整える

最近、会社で体調を崩している社員が多い。

事務所の空気のせい?天気の不安定さから??


いろいろな要因が考えられるが、

最後はやはり体調管理が甘い自分にあると想う。


昔の私はよく体調を崩していた。

しかし、最近はあまり体調を崩さなくなった。

理由は、以前より体調管理に気を遣うようになったからだ。


まず、睡眠時間。

長く採りたいところだが、

現在の状況では無理。

平均すると平日は4時間程度。

ただ、気をつけているのは、

90分サイクル


人間の睡眠は、90分で1サイクルらしく、

90分後、180分後、270時間後に起きると

目覚めもよく、体調もよい。


そして、起床時の深呼吸。

肺にいっぱい空気を吸い込み、

同時に気功のように、気の流れも

意識しながら、ゆっくりと呼吸を整える


最後に、食べ物。

これは、なるべく食品添加物を採らず、

(質への注意)

また、食べ過ぎに注意するようにしたら、

(量への注意)

食後だけでなく平時にも感じていた

倦怠感がなくなり、体調もよくなった。


やはり、口に入るものには、

細心の注意を払うべきである。


いずれにせよ、

自分に対してもっと感心を持つべきで、

自分の身体を、貴重な楽器を扱うように

メンテナンスに気を遣うべきではないか?




再編

今朝の日経朝刊1面にデカデカと

「三菱UFJ 松井証券に15%超出資」

という見出しが載っていた。


オンライン証券で、大先輩の松井証券。


証券界にインターネット取引という新時代を

切り拓いてきたパイオニアだっただけに

このニュースを見た瞬間、ただならぬものを感じた。


業界再編、という言葉が圧し掛かってくる。


それ以上に、潮の流れが大きく変わる気がする。




意識の低さ

なんとなく会社に来て、

なんとなく仕事をして、

なんとなく給与をもらって、

なんとなく月日が経つ・・・


そういう意識の低いひとがいる。


なにが楽しいのだろう?


自分のせいではない。

周りが注意してくれないせいだ、

環境がいけないんだ、

私は一生懸命やっているのに・・・


果たしてそうだろうか?



自分が最初に会社勤めをした時、

意識が低かった。


一生懸命やっているのに!

といいながら、

辛い仕事は他人任せ、だった。


だんだん追い詰められていく内に

他人任せにできない状況になった。


辛い仕事を率先して

やるようになった頃から、

だんだん仕事に対する考え方が

変わってきた。


効率を追求するようになった。

無駄な仕事を省き、

効果のある作業を慎重に選びながら

仕事をするようになった。


だんだん、無駄が省けるようになると、

寄り道をしなくなると、

自分の目標が見えてくるようになった。


そう無駄は目を曇らせるのである。

やる気を削ぎ、エネルギーを奪い、

目標を見失わせる。


目的を持って会社に来て、

目的を持って仕事をして、

目的にかなった給与をもらって、

自分の目標に向って月日が経っていく・・・


エネルギーが沸いてくる生き方と

エネルギーを消耗する生き方、

貴方はどちらを選ぶだろうか?



見えないコスト

以前、大阪に出張中、東京に重要な会合があり、

スケジュール調整が大変なことがあった。


早い時間の新幹線で日帰りしなければ、東京の会合は間に合わず、

大阪での予定されていた会合もそれなりに重要だったので、

スケジュール管理の拙さを痛感した。


不思議なことで、重要な会合は重なるもので、

そのどちらの会合もリスケできない。

その時、学んだのだが、先方はその日のスケジュールを空ける為に、

他の人との会合を別の日時に調整しており、

そういう意味で、どんなに自分の都合が悪くなっても、

一度約束した会合は出るべきだ、と思った。


逆に、出席が確定できない会合には、出席したい意思はあるものの、

欠席せざるを得ない理由を、あらかじめ先方に伝えるべきだと思う。


約束は守るのが当然のこと

守れない約束は最初からしない、という常識も、

最近では、陳腐化しているようで、嘆かわしい。


問題は、その約束を破った場合のコストである。


それまで信用を得る為に掛けてきたコストを考えると、

一時の、他意のない言動で、すべて失ってしまうのだ。


大きな仕事をする、重要な人物と会う仕事が増えれば増えるほど、

自分の言動に気を遣うようになる。


その場の勢いに流されて、

出来ない約束をすることだけは慎まなければならない。

もっと目に見えないコストを意識しなければならない




言葉の裏

叱られても嬉しい時もあるし、

褒められても嬉しくない時もある。


叱咤されることは、期待の裏返し。

期待されないところには、

静かな沈黙や無関心しかない。



変換

自分の言葉が上手くひとに伝わらない時がある。


どうしてだろう?

どうすれば相手に的確に伝わるのだろう?

と日々考えさせられている。


ある日、どこかのサイトで見掛けた話を思い出した。


ある日本語をYahoo!翻訳 を利用して英訳し、

その英訳された英文を再び和訳したら

元の日本語はどういう風になるか、という話だ。


たとえば・・・

2007年6月12日 に更新したブログの文章から、


「行動を起こす時、あれこれ考えてはいけない。

行動を起こす前に、いろいろ考えるべき

多くの人は、その逆のことをしている。」


というのがあるが、これを先のサイトで英訳すると、


「When you take action, you must not think this and that.

You should think in various ways before taking action,

and many people do the reverse.」


となる。これを再び和訳すると、


「あなたが行動を起こすとき、

あなたはこれとそれを考えてはなりません。

あなたは行動を起こす前にいろいろな方向で

考えなければなりません、

そして、多くの人々は敗北をします。」


うーんガーン、かなり元の日本語と比べて不思議な言い回しになっている。


無論、将来的には、この翻訳機能の性能が向上し

こういう誤った意味合いへの変換が少なくなっていくと思うのだが、

実は、人間同士の会話においても同じ現象が

起きているのかもしれない、と思った。


機械的に、文章を単語単位に分け、

単語をその外国語に当てはまる単語に訳し、

その単語を文章化する、

というプロセスを踏むのであれば

先のような誤変換はなくならないだろう。


そこに意訳的なパターン認識が

移植されなければ、

翻訳の精度は上がらないだろう。


仕事上でも同じことだろう。


与えられた仕事に対して、

表面的な部分で、仕事を分析解釈し

それらの仕事を(自分なりに)処理したつもりでも、

上司なりクライアントの意図を斟酌しなければ、

その仕事の成果が上ることはないだろう。





カネとお金

私より若いのだが、飲食店の経営者の方から
貴重な言葉をいただいた。


大事なものには、「お」が付きます。
お客様、お金、そして、お○○○・・・
特に、お金のことをカネと呼ぶ人がいるけど
そういう人は信用できない。」


なるほど、と思うのだが、なかなか
習慣化した言葉遣いは直らないもの。


「カネ持ち、あ、お金持ちが・・・あせる
とか
「カネ・・・いや、お金儲けが・・・ガーン
など、言葉に詰まりながらも、その都度
正していくと、段々、普段から「お」を
つけて「お金」とか「お客様」と言える
ようになってきた。


自分が出来るようになると、不思議なもので、
「お金」を「カネ」という人の言葉が
気になってくる。


出来る人には出来ない人を
見分けることができる
のだが、
出来ない人には出来る人を
見分けることができないもの。


言葉遣いは良いに越したことはないし、
これからも気をつけていきたいと思う。




外交問題

今日は、日本証券業協会の主催する集まりに出席してきた。


作家で外交ジャーナリストの手嶋龍一氏を招き、

貴重な講演を聞かせてもらった。


氏がよく使う「インテリジェンス」という言葉を聞くと

貿易時代のことを想い出す。


周囲の状況分析だけではなく、

それまでの経緯や時間の経過を

全てを勘案し、将来起こるべく事象を推察する技術

それが氏のいう「インテリジェンス」の広義な意では

ないだろうか、と講演を聴きながら思った。


思い起こせば、私が貿易を捨て、

証券界に飛び込んだのも、

拙い自分なりのインテリジェンスを

駆使した結果だった。


氏の講演の内容は、対象となる聴衆が

とても限られた人間のため、

普段では聞けない内容だった。


要は、私たちが普段目にする情報は

浅薄なもので、いかに多くのことが

語られていないかを考えさせられた。


そして、私たちの知らないところで

海外の国々は、外交を戦わせていること。


有識者の意見、問題提起は

本当に私たちの理性を刺激し

考えさせられるものである。


そういう目で、また、そういう感性で

私たちが営む証券界を

もう一度見渡してみてみたい。





シンポジウム

昨日は、午前中、パレスホテルにて行なわれた

「金融サービスに対する規制枠組みの改善に向けて」

と題されたシンポジウムに出席してきた。


欧州や日本の主要な金融関係者が集まり、

現在直面している金融市場の規制のあり方等

興味深い話が聞けた。


チャーリー・マクリーヴィ欧州委員会委員

田村耕太郎内閣府大臣政務官が基調講演を行なったが

中でも田村議員の講演では、安倍内閣の目指す金融政策が

印象的にプレゼンされていて、多くの外国人が興味を示していた。


日本人もプレゼン能力が優れているな、と実感したのは

田村議員だけではなく、柴田拓美野村アセットマネジメント

執行役社長の講演でも感じた。


講演を聴いていて、我が社が目指している事業の方向性に

改めて確信が持てた。


パネルディスカッションが終わり、閉会が近づいた時、

質疑応答の機会があったので、質問をしてみた。


「バーゼルⅡなどの会計基準の規制の収斂化を行ないながら

各国の監督庁の権限と施行を調整しながら、欧州連合の中で

規制のあり方を問われていますが、顧客情報の取り扱いは

どのようにされてきたのですか?たとえば、アルカイダなどの

テロ集団のマネーロンダリングなどでも情報の取り扱いも

難しくなってきた上に、特に、昨今では個人投資家保護法など

個人のプライバシーを保護する法律の強化が進んできている

状況からも、将来的には、金融法の規制緩和のトレンドと

個人情報の規制強化のトレンドが対峙するのではないか?

その点の意見をぜひ拝聴したい。」


質問を終えると、今まで、口を閉ざしていたドイツ連邦金融

監督庁長官のヨッヘン・ザンヨ氏が回答をしてくれた。


時間が押し迫り、シンポジウムが終わった折、私はザンヨ氏と

名刺交換をすべく壇上に近づいたが、ザンヨ氏は私の名刺を

受け取ると、先の質問に対する回答をまくし立てた。


シンポジウムを主催している関係者が、ザンヨ氏にランチを告げると

「・・・そういう時間か。わたしはあまりお腹が空いていないし、

もっとこの問題に関して議論したほうが。。。」

と仰ってくれた。


私もザンヨ氏や関係者の邪魔をしたくないので、話を打ち切り

帰路についたが、正直、・・・うれしかった。




行動(特に癖)は、思考回路の深部に直結している。

口癖がもたらす効果は絶大で

思考回路の深部に直結していると思う。


疲れたダウン」と100回唱えてみよう。

100回唱える前に、身体の調子がおかしくなるはずだ。


では、「元気アップ」と100回唱えてみよう。

100回唱える前に、身体中に元気がみなぎってくるはずだ。


心の中でつぶやく言葉でも

注意しなければならない。

言葉の力を軽視してはいけない。