今日はツイッターに届いたご相談にお答えします。
要約すると
・アプリデートの際に自分で食事の店を予約
・男性の方が飲み食いしたのに半額を差し出したら受け取られた
・その彼に奢ってもらいたい
・どう伝えたらよいか？
ということですね。辛口になるので、心の準備ができていればこの先はお読みください
そこで今日お伝えしたいのはこちら
①目的は何？
②人の見極めとデートスキル
（初回デートでよく連れて行ってもらったハイアットセントリック銀座）
①目的は何？
このご相談文を読んで思ったのが、最後の「
彼に奢ってもらいたいです」っていう部分なんだけど、これは単に仕返しのためにまた会って食事して奢ってもらいたいの
それとも彼のことが好きで付き合いたいってこと
どっちだとしても、
やめときな
もし私のクライアントさんならしこたま叱られると思いますが、何のためにやってるのか考えてみた方がいい。
”婚活”に対して確実に逆行動でしょ。
この相手がクズ男だと思うなら時間の無駄だから絶対に会わない方がいいし。
結構好きだから今後を見据えて奢ってもらえる関係になりたい・・・って思ってるなら、愛されてないから相手はこの人じゃないよ。
それでもイライラが収まらないなら、いちいち時間とってこんなクズ男に会うなんて時間の無駄。
連絡してお金返して欲しいと伝えるなり、罵詈雑言メッセージでも送ってブロックしたらいいと思う。ただし返って来ないのも承知で
そもそも相手の男性がまるで相談者さんが腹たってることに気づいてないよね。
だから呑気なメッセージが食事後に来ています。
なぜなら不快だよと伝えてないから。
そして自分から5000円札を出したから
彼が徴収したなら返せ！私は半分も飲み食いしてない！っていうのもありだけど、自分から5000円出しておいて返せと言われたら誰が聞いても困惑すると思う。
彼側で考えたら、「
遠くまで僕が行ったのでその交通費と時間代かなと思って受け取りました」と言われてもおかしくありません。
どこで知ったルールか知らないけれど、払いたくないなら「財布からお金を出す」なんて金輪際絶対やっちゃいけない。
この男性は決して素敵だとは思わないけれど、配慮に期待したのは自分だし、配慮がある人かどうか事前に見抜けないのも自分だし、こうなった結果はご相談者さんにもあると思います。
さらに払いたくないなら店はお茶にしておく
というのもご相談者さんには勧めます。
近所に来てもらいお茶にしておけば、仮に払っても数百円程度で済むのでここまで腹は立ちません。
自分に熱意低い人と会う時は特にそうお勧めします。
②人の見極めとデートスキル
今の私は直近アプリで遡ること何十人も払ったことなんてありません。
財布を出すそぶりはするし実際に「おいくらですか？」って聞くけど徴収なんてされません。
全員私の場所から15分圏内に来てくださり、星付きレストランのランチやホテルのコースランチや、予約ができるお店のお茶やデザートをお店のピックアップ＆予約＆ご馳走してくれていました。
私は交際するまでのデートの食事代を払いたくない派
（払いたい派は否定しません。個人の自由にしたらいいと思う）
なぜなら私への熱意が超絶高い男性に会いたいから
払いたくないなって思う人ってそこまで私に熱意高くないから、私の理想の関係を築けないので会いたくないんです。
相談者さんもそうなら、相手を見抜く力を養う必要があります。
先日既存クライアントさんのアプリメッセージ添削文を、新しいクライアントさんにお見せしていました。
そしたら
私この人と付き合いたいです！
こんな人で会ったことがなかったです！
とおっしゃっていてメチャクチャ驚きました。
相手の熱意が低いのに、とりあえずあってる人が多すぎます
だからうまくいかないの〜
まずは超絶熱意の高い人をメッセージで見極めてから会うことが一番大事
でもこれだけじゃ実は甘い
先日もクライアントさんが超絶熱意高い男性と会っていましたが、1000円だけ徴収されたと言っていました。
ケチで合理的で女性慣れしていないこと確定の男性だったので、事前に私も「少し払わせるタイプの男かもしれないよ」と警告していましたが、そんなタイプだとしてもデートのルールを学びまくれば払ってくれるんです。
実際にどんなデートが行われたかをロールプレイング形式で再現してもらったら、メニュー注文の些細な仕草や会話で彼女が主導権を握ってしまっていたんです。
「あ〜〜〜〜！！」ここだったんですね。
とご本人も超納得していました。
実は自分が転がしているんだけど、あくまでも彼を立てるようにデートを構成していくスキルを身につける必要があります。
①目的は何？
②人の見極めとデートスキル
デートスキルを身につけると男性としてはめちゃくちゃ楽しいデートになります
話を聞いてくれて立ててくれて、盛り上げてくれて、そうなるから今までずっと奢ったことのない男性でも、カッコつけたくなるんです。
奢ってあげたくなるんです。
「例え選ばれなかったとしても、今日のこの時間はものすごく有意義でした。ありがとうございました」
と感謝までしてくださった素敵な男性にお会いしたこともあります。
男性って本当はカッコつけたいし優しい。
どうするかも、女性の腕次第なんです。
本気で自分を変えて学びたい！と思うなら、私のトライアル講座にいらしてみてください
応援しています
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彼にノーと言えないなら
— ちひろ@自己肯定感婚活 (@chihiroolove25) February 28, 2024
その関係は偽物。
正常なパートナーシップはないし、これからも築けない。
言わせてくれないなんてない。
自分が言わないことを選択しています。
