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ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

午後のプールでカクテルを楽しみながら、のんびりとくつろいだ後には、夕暮れの街へと出掛けて行きます。

プーケット滞在最後の夜は、私の連れ添いの誕生日でもありました。

 そうなると、今日だけはマッサージも、昨日までよりはちょこっと高級風にしなければならなくなる訳です。

 

パトンビーチの海に陽が沈む。

 

今日の夕陽も まん丸です。

 

日焼けなのか? 夕陽に映えているのか?

二人の顔も真っ赤っ赤。

 

サンセットパラセーリングが、優雅に浮かび流れています。

 

プーケットの夕陽は、他の場所で見る夕陽よりも大きいような感じがします。

まさかこの時だけ、太陽が膨らんだという訳ではないでしょう。

 

太陽は、半島の向こう側へと落ちて行きました。

 

昔の日本画に有りそうな風景ですねぇ。

 

火球はやがて、半島の陰に身を隠すように小さくなっていきます。

 

波穏やかなるパトンビーチの海と空が、夕焼けに染まりました。

 

プーケットのサンセットも、なかなかお見事ですよ。

 

プーケットは、フルーツもお見事です。

 

パトンビーチの街に、夜の戸張りが下りました。

 

この時間帯になると、ビーチ沿いのマッサージ小屋は営業終了で、小屋自体がクローズしています。

 

私たちは、それでもマッサージを受けたかったので、夜でも営業しているマッサージ店を探しました。

本場のタイ式マッサージも、今夜が最後ですからねぇ。

 

タイ国では虎も人気の動物です。

生きた虎と一緒に写真を撮影する観光オプションもツアー会社によって運営されています。

 

こちらは本物ではなくて、張りボテの虎ですが、何故かレストランの天井で吠えていました。

 

本物の虎じゃなくても、インスタ映えしそうなレストランです。

 

こちらもこちらで、かなり映えそうな路上ガールたち。

 

座っているだけのアルバイトなのか?

別に何処かへ行くような気配も無く、かと言ってマッサージ師でもないようで、とにかく毎晩暇そうにしながら座ってますよ。

 

実は、前もって桃レンジャーが下調べをしていたマッサージ店があったのです。

 

どうやらそれは、女性でも安心して利用できるリラクゼーション系の室内マッサージ店。

 

入店前の問い合わせにも、マッサージの種類と料金表を見せながら、快く応じてくれました。

 

案内してくれたのは、まだ未成年じゃないかと思うような若い女の子。

 

お客の履物を丁寧に包んで預かり、室内履きのサンダルと交換します。

 

桃レンジャーも、まるで自分の孫のような幼い顔立ちのガールにタジタジでした。

 

店内に入ると、ズラリと並んだチェアの1台にゆったりと座ったお客さんが、フットマッサージを受けていました。

 

客入りは今一つ...といったところでしょうか。

日中にビーチ沿いで営業している、マッサージ小屋の方が繁盛している感じです。

夜の街で見かける白人系の観光客は、英語を話している状況がほとんど見られません。

一番多く聞こえるのはロシア語です。

その次が中東アラブ系。

フロリダやカリフォルニアの様にスパニッシュで話しているという状況も見られないですよ。

そりゃねぇ、ロシア人がアメリカに観光旅行に行くというのも考え難いですが、タイランドなら好きなように遊んでいられるという事なのでしょうかねぇ?

日本のニュース報道では、知り得ない実情だと思いました。

 

 

私たちの場合は、フットマッサージではなくて、タイ式の全身マッサージでお願いしました。

料金は、基本的にはビーチ沿いのマッサージ小屋と同様に1時間で400バーツですが、プラス100バーツのオプションで香油を使ったオイルマッサージにしてもらいました。

その上で、チップは不要だと受け取らないのです。

 

マッサージルームは、一人ずつ対応の個室でした。

こう言っては何ですが、ベッドもシーツもマッサージ小屋より綺麗で、全体的に清潔な感じがします。

 

男の私には、男性のマッサージ師が施術するようです。

 

蝋細工の蓮の花が、良い香りを放っていました。

 

桃レンジャーに施術したマッサージ師は、見た目に美人系の中年の女性だったそうです。

施術が始まる前にチラッと写真を撮っただけで、この後の二人はカーテンで仕切られる事になります。

 

1時間のマッサージが終了し、私を担当したマッサージ師と一緒に記念写真。

やっぱり男性の施術は力が強くてパワフルですよ。

ベッドの上で、ストレッチや柔軟体操みたいな事までやってもらいました。

首や肩を揉む段階では、それこそタイ式ダンスみたいな施術法で、かなり念入りにやってくれたのです。

 

今夜のマッサージは、ちょっとVIPな感じのスペシャル対応。

でも、料金は一人が500バーツと格安で、チップは不要の明朗会計。

夜の街を歩いていると、マッサージ店の前に女の子が集団で座っているので、何となく怪しい感じがするけれど、全然普通のマッサージ店でしたよ。

 

朝食の後にはプールへ行って、涼みながらのんびり過ごすというパターンが、プーケットの日常となってしまいました。

旅行出発前には、滞在中に1回くらいはオプショナルツアーに参加するのもいいかな?…と思っていたのですが、この暑さでは、日中に遠くへ出掛ける気にはなれません。

前回の滞在は10月の雨季だったので、小雨降る中の象乗りツアーは楽しい思い出となったのですが、聞くところによると有名地であるピピ島などは大混雑で海にも入れず、ただいたずらに往復の交通ばかりに時間を要するだけで、現地では写真を撮ったら終わりといった感じになっているという話です。

明日は帰国の予定となっておりますが、私たちは、このままパトンビーチでのんびりと過ごす事にしました。

 

プールガーデンに行く前に、フロントディスクに立ち寄ります。

 

一応、確認しておきたい事があったのです。

 

それは、朝のスプリンクラー・アクシデント後に届いた通知文についてでした。

 

トラブルの補償金としてホテルから提供されたクレジットの1000バーツは、館内のレストランで使えるという事で、早速今夜のディナーを予約する事にしたのです。

毎日の朝食がアップグレードで無料となった上に、最終日のディナーまで優待サービスとなったような状態で、災い転じて大ラッキーなのです。

フロント係のスタッフは、私たちに何度も申し訳なかったと謝罪の言葉をくれましたが、私たちなら一向にお構い無しで、むしろ嬉しい1000バーツでした。

 

こうなると、象乗りツアーもピピ島ツアーも行かず終いでけっこうです。

1月のプーケットはメチャメチャ暑いけれど、パトンビーチは楽しいので飽きません。

 

別館屋上のプールガーデンへ入ります。

 

明日は帰国だと分っていても、今更ここでジタバタする気も無いのです。

 

私たちの海外旅行は、基本的にはのんびりバケーション。

特にこれといった目的プランも無いならば、二人で人生の時間を共有するだけです。

 

此処でもまたまたラッキーな事に、日陰のカバナが1箇所だけ空いていました。

 

でも、水上チェアベッドも、良い感じ…。

 

日陰のカバナは桃レンジャーの拠点としておき、私は水上チェアでソーラー充電を満喫します。

 

しかしながら、いくらなんでも暑過ぎる…。

ソーラー充電は、10分程で満杯です。

 

充電加熱には、冷却対応が必要でしょう。

 

そして、二人で冷却交代する事となります。

 

プールに入って涼んだ後は、日陰のカバナでのんびりくつろぐだけ…。

何もしないバケーションライフが最高です。

 

しばらくの間、別館屋上プールでくつろいでから、本館中庭の森林プールへと移動しました。

 

プールサイドチェアに空きを見つけたので、すかさずゲットします。

 

1個しかない空のチェアは、桃レンジャーにプレゼント。

 

拠点が決まったならば、プールに入って涼みましょう。

 

例によって、お行儀よく静かに入水する桃レンジャー。

 

私としては、それを余裕で見守るだけです。

 

巡回しているウェイトレスさんが通りかかったので、このタイミングでカクテルをオーダーしました。

 

対応は迅速です。

そもそもに、プール内にカウンターバーがありますからねぇ。

 

お届け先は、桃レンジャーが座っているチェアのサイドテーブル。

 

マルガリータ・カクテルに、モヒート・カクテルのオーダーでした。

 

受け取りは、ルームナンバーとサインでルームチャージ。

 

ウェイトレスさんは、私たちと一緒の写真撮影に快く応じてくれました。

そして更には、私たち二人の写真を撮ってくれると言うのです。

 

はい! これです!

シェラトンホテルのプールバー担当ウェイトレスさんが撮影してくれた、私たち夫婦の2ショット。

 

プールに入ったままで楽しむカクテルは、最高に爽やかなティストでした。

 

この雰囲気がラグジュエリー。

 

勿体ないから、カクテルを溢さないでね~~~!”

 

いやはや、最高ですよ。

実に、癒されますなぁ...。

もう何処へも行きたくない!…って感じ...。

 

どおっすか?

一緒に乾杯しましょうや。

 

カクテルでほろ酔い気分となり、お次にオーダーしたのはフレッシュ・ココナッツ・ジュース。

 

これもまた、入水状態で楽しみます。

 

欲を言えば、ジンの数滴くらいを注いでほしいところですが、あんまり酔っぱらっても困るからね。

ほどほどにしておきますよ。

 

 

 

 

 

 

もうその後は、チェアベッドで昼寝するだけ...。

 

何にもしないプーケット。

朝からエキサイティングな展開で、それでも余裕のバケーション。

幸せ呑気に夢見ているのは、1000バーツの使い方かなぁ...。

 

早朝のスプリンクラー大噴出トラブルで叩き起こされ、何とか一段落した後の朝食です。

実被害は無かったのが幸いで、とんだお騒がせ騒動だった訳ですが、ホテル側から貰った1000バーツの弁償クレジットは、どのようにして使うのかを考える必要があります。

明日は帰国フライトの日なので、そのクレジットを使うとしたら、今日しかないのですよ。

 

本日の朝食会場は、初日と同じで別館のレストランにしました。

 

希望したのは、アウトサイドのテーブル席。

 

本日も、大快晴のお天気です。

アウトサイドのテーブル席は、とても気持ちがいいですよ。

 

いつもの様に、フードを選びに行きます。

 

毎度の事ながら、全部食べてみたいけど無理だから迷ってしまいます。

 

私の気持ちとしては、日本やアメリカでも食べられそうなフードは少なめにして、御当地料理をメインに選びたい。

 

例えば見かけは日本の焼き鳥でも、焼いたチキンの味がタイ風のティストだったりしますからねぇ。

お好みで掛けるタレソースに至っては、甘くて辛くて酸っぱくて、間違いなくタイ料理の味です。

それがけっこうイケる味なのですよ。

 

フルーツも、各種野菜サラダと合わせていただきます。

自分なりに、マンゴースティッキーライスも作れるのです。

 

ヌードル料理は大好物となりました。

麺も具材もスープも、好きなように選べるというのが嬉しいですねぇ。

 

タイ米も、そのお米の特徴を生かした美味しい料理が存在します。

逆に言うと、日本の水稲米は、タイ料理には合わないかもしれません。

 

中華饅や飲茶饅も、どこかタイ料理の風味が漂うフードになっていました。 

 

本日の二人の食卓は、ご覧の通り。

 

今日も朝から、たっぷりいただきます。

 

フルーツサラダも料理フードも、まるで宴会のオードブル。

 

一人で食べるには多過ぎますかね?

二人でそれぞれに、お互いの皿盛りからフードの味見をしながら楽しみますよ。

 

今回は、串焼き料理を何種類か味わってみました。

 

そして、断然のお気に入り料理となったのがヌードル類。

 

チキンスープはあっさり系の美味しさで、ビーフスープはコクがあって美味しいです。

もちろん、ポークスープも捨て難い…。

 

サラダはフルーツとの相性も良く、これだけでも立派な食事になりそうな感じ。

 

しかしながら、ビタミン豊富な南国フルーツならば、それもたっぷりといただきましょう。

 

ウェイトレスさんがテーブルサービスで運んでくれるコーヒーには、愛が込められておりました。

 

朝から美味しいプーケット。

いつもより早い時刻から入店したので、時間はたっぷりと有るのです。

もはやこの時には、早朝のスプリンクラー噴出アクシデントによるストレスなどは解消されておりました。

 

 日本へ帰ってから、体重計に乗るのが怖いけれど、もうこうなったら食事を減らすつもりもありません。

食べるのも楽しいプーケット。

タイ料理なら、やはり本場で味わうのが最高です。

ホテルから貰った1000バーツもあるし、今夜のディナーも、楽しみだなぁ…。

 

プーケット滞在で、帰国前日の最終日となりました。

実は、この日が我が愛しき相棒の誕生日なのですよ。

本日は良き日にして、一日をゆっくりと楽しみたいと思っていたところの早朝に、いきなりとんでもないハプニングに見舞われてしまったのです。

いやはやこれがまた、災い転じて福となるという諺も有るように、本日は基本的にハッピーバースデーなのでありました。

朝から珍道中の珍騒動…。

 

いつもはゆっくり、遅い目覚めのままに任せていたプーケットの朝です。

 

ところがこの日は、いきなりけたたましい緊急警報のブザー音に叩き起こされました。

部屋の外の廊下から、ビービー音が響いています。

 

 何事か?…と驚いて、部屋のドアを開けて廊下を見てみたら…。

 

あれまぁ〜〜〜!"  何と言う事でしょう!

通路の床が水浸し!

あちゃぱ〜!" 😱💦

 

どうやら、斜め向かい側の部屋でスプリンクラーから消火水が大噴出していると思われます。

近隣の部屋ではドアの下にタオルを詰めて、浸水防止の緊急措置。

 

スプリンクラーの噴出となったからには、よもや火災発生か?…と危惧されますが、どうも様子が変ですねぇ。

誰も緊急避難する気配がありません。

直ぐにホテルのスタッフが駆け付けて来て、各部屋の滞在者に説明しながら、状況対応に働き出しました。

私たちの部屋の前にも、既に水が迫っています。

足元は水浸し…。

 

室内にまで浸水被害が及んだ場所の滞在者は、荷物を室外へ運び出しました。

 

あらら…。あららら、ららら…。

こりゃヤバい!

私たちの部屋も、間もなくこうなる運命なのか?"

噴出水は、通路の奥の方から溜まり出し、こちら側はまだギリギリ水濡れ程度の低被害。

まだ退避するには及びませんが、今のうちに、荷物をまとめておいた方が良いのかな…?

 

ホテルのスタッフたちは、廊下の水の掻き出し作業に頑張っております。

念の為に火災の有無を尋ねたところ、スプリンクラーの故障(?)によって消火水が誤動作噴出したもので、火災ではないとの事でした。

但し、もしかすると、誰かさんが禁止されている火気を使用したのかもしれません。

アジアのホテルでは、時々聞く話です。

 

いやはや、大変な事態となっております。

本当の火災ではなかった事が不幸中の幸いで、やがて水の噴出も収まり、私たちの部屋はドアの下側に詰めたタオルが濡れただけで、室内被害はありませんでした。

しかしながら、噴出した消火水の異臭が漂います。

ちょっとこれでは、部屋には居られないといった雰囲気ですよ。

 

緊急事態の最中ですが、火災ではない事が確認され、避難指示も無かった事から、ちょこっと現状を動画撮影してみました。

私たちは、ハワイのコオリナでも緊急エマージェンシー発令で館外退避となった経験があります。

その時は、何処かの部屋のキッチントラブルと思われました。

こういう事は、時々有るのですよ。

何事も、経験からの勉強ですが、とにかく人的被害が無かった事は幸いでした。

 

後になって、ホテル側から通知が届きました。

その内容を読んでみると、今回の不祥事に際しての謝罪と、関わった部屋の滞在者に対する補償金として1000バーツのクレジットが提供される旨の説明が書かれています。

その1000バーツは、第8棟の3階フロア滞在者だけに提供される補償金らしく、館内のストアやレストランで使えるという事でした。

1000バーツという金額は、プーケットの社会経済からすると、けっこうな金額です。

私たちの場合なら、実被害的は無かったので、早起きは三文の徳どころか、早起きさせられたのが1000バーツの得となった訳でありまして、別に不満が残るという事もありません。

 

ただし、消火剤臭い部屋に居るのは気分がよくないので、早めの朝食がてらに、別館のプールガーデンへ出て来たのです。

 

この時間帯では、まだほとんど人の姿はありませんでした。

 

おはようございます。

朝からいろいろありまして、ちょっと焦った気持ちを落ち着けようと思います。

プーケットは、朝から暑いです。

 

とりあえずは、カバナの日陰で一休み。

別にお腹がペコペコだという訳でもないので、朝食を急ぐ必要はありません。

どちらかというと、慌ただしいスケジュールは嫌いな二人です。

 

水着の準備はしていなかったので、しばしの間の朝涼みです。

 

そうこうしているうちに、プールではチラホラと遊泳を楽しむ人も見られてきました。

 

パトンビーチには日陰がほとんど無いので、ビーチに居ると暑いです。

シェラトンホテルはビーチにも近いし、ゆったり使えるカバナやチェアベッドも有るので、こっちのプールに居た方が快適にくつろげるような気がします。

 

そして、程々に休んで気持ちを落ち着かせた後に、のんびり気分で朝食会場へと向かいます。

いつもよりは、ちょっと早めのブランチとなりました。

 

プーケットに来てからの夕食では、二日連続でロブスターをいただきました。

昨夜は露店屋台のフードをお好みで買って来て、自由なスタイルの部屋食を楽しんでおります。

はてさて、本日のディナーはどうしよう?…という事で、夜の繁華街を歩きながら考えていたのですが、実はちょっと気になっていたタイ料理があるので、まずはその料理を食べられるレストランを探す事にしたのです。

今夜のディナーは、ロブスターではなくて、蟹ですよ。

カニさん。かに座

 

パトンビーチの繁華街では、レストランの前に生簀の水槽が有ったり、魚菜市場のような雰囲気で活魚介類が並べられているというのは、これまでの記事でもご紹介しておりましたね。

現地の相場では、活ロブスターはほとんどの店で1kgあたりが1000バーツの計量売りで、調理代金を含めての料理価格となるのですが、そこを交渉で安く値引きしてもらうというのが裏技になる訳です。

 

シャコの大きさにも驚かされますが、カブトガニまで食材になるとは、日本人感覚ではビックリ仰天の天然記念物食いでありまして、もしかしてワシントン条約違反で逮捕されるんじゃないかと心配にもなってきます。

 

下手に珍味に興味を出して、お縄を受けたりお腹を壊しても何にもならないので、万国共通で美味しい海鮮食材として認識されているカニ料理をいただく事にしました。

 

これですよ! これ!”

日本で知られている毛ガニとか、我が郷土名産のトゲ栗ガニとは違います。

もちろん、タラバガニやズワイガニや松葉ガニの種類でもありません。

韓国のケジャンに使われるワタリガニとも異なりますし、中華料理の上海蟹でもないでしょう。

でも、このカニがタイランドでは一般的に美味しいと言われて調理されているカニらしいですよ。

 

このカニも、料理代込みの量り売り値段でした。

 

これは、ロブスターよりは安かったですよ。

もちろん、重量は1kg なんてありませんけどね。

500gほどで、料理代込みの300バーツだったと思います。

 

ついでに、生牡蠣もいただく事にしました。

桃レンジャーは、ちょっと心配そうな顔をしておりましたが、私の見た目では新鮮だと思いましたし、調理水さえキッチリ清潔ならば大丈夫だろうと思ったのです。

 

んで、キッチリ洗って調理してもらった活オイスターが、これですよ。

ビールは、タイランド推奨のシンバビール。

 

生牡蠣をいただく場合のソースも、タイ風の甘くて辛くて酸っぱいドレッシング系でした。

 

フレッシュなライムも、ケチケチせずに大盛りで提供されます。

 

恐る恐る写真を撮影する桃レンジャー。

 

とにかく、カットライム入りのシンバビールとモヒートカクテルで乾杯しましょう。

 

どうですか?

プーケットの生牡蠣料理ですよ。

桃レンジャーが1個で、私は3個いただきました。

 

大丈夫ですよ。

表情はどんくさいですが、体長に問題は全くありません。

それって、生まれつきの性分なのかもしれませんけどね...。

 

タイ風ソースとライムの絞り果汁をジュワっと掛けて、トロっといただく生牡蠣は美味しいです。

細かい事を言いますと、広島や北海道産の牡蠣の方が甘味とコクは濃厚ですが、暑い気候の下でアッサリいただくというスタイルが、プーケットで食べる牡蠣の美味しさになっているのではないかと感じました。

 

そして、おまちかねのカニ料理です。

これは、タイの料理でありながらも豆板醤ソースで味付けし、野菜と一緒に炒めたものらしいですよ。

つまり、豆板醤味のカニ料理。

 

実は、私がこれをいただくのは、過去のマイカオビーチ滞在時以来の2回目なのです。

 

この料理もまた、例にもれずに香草と香辛料をたっぷり使ったタイ料理となっております。

 

豆板醤による味付けですが、ほんのりカレーの風味も感じます。

この料理では、ライスは付け添えられておりませんので、それこそ蟹と野菜の炒め料理となっているのです。

 

タイでは、プーパッポンカリーというカニ料理がありますが、それは殻付きのカニの身を卵でとじたカレーライスといった感じになるようです。

言わば、蟹玉カレーライスといった感じでしょうか。

それはそれで美味しいのですが、今回はビールを飲みながら、カニの身をバリっと食べたかったのですよ。

 

美味いっす!”

ハッキリ言って、これも珍味だと思います。

量的には、これを二人でシェアするのは厳しいかもしれません。

でも私は優しいので、半分は桃レンジャーに食べさせてあげますよ。

ちなみに、炒めた豆板醤味の野菜も美味しかったです。

 

そして更には、チキン料理も試してみました。

 

こちらは、ライス付きです。

カレー味ではありません。

甘くて辛くて酸っぱいタレが付いています。

 

 チキンとカニの、両方食い。

夕食としては、けっこうイケます。

 

プーケットは、チキン料理も種類が多いです。

 

お腹も満足し、ほろ酔い気分の帰り道。

パトンビーチの夜は騒がしい。

 

ホテルに到着しました。

今夜はグッスリ眠れそうです。

 

プーケット旅行三日目ダイジェスです。

ユーチューブの動画でご覧ください。

よろしく!😁

 

 日中はメチャメチャ暑いプーケット。

夜になって、幾分気温が下がってからお出かけします。

パトンビーチの繁華街は、昼よりも夜の方が華やかに活気づいているのでした。

 

夜になって、益々混雑渋滞の海岸通り。

別に通勤ラッシュでもないようですが、ド派手な車がノロノロ運転で走っています。

 

通行人が少なくなったタイミングを見計らって撮影しているので、写真を見る限りは人通りも多くないように感じるかもしれませんが、実際には煩いほどに騒がしいストリートなのですよ。

 

ホテルなのか? 公邸なのか? それとも観光物産館なのか?… よく分からない建物も多いです。

 

商店の前には、いつも座りっぱなしの若い子が貧相なお行儀でたむろしています。

 

ギフトショップを覗いてみましょう。

 

店の奥から通路が続いていて、軒を並べる隣の店との境界が曖昧になっており、その通路にも多くの商品が陳列されているという雑多なショッピングモールなのでした。

 

こうなると、陳列されている商品を何処へ持って行って会計すればよいのか、その所在が分からなくなってしまいます。

 

旅行先で小物や雑貨を見て歩くのは、二人共にわりと好きな方ですから、こういう時間は飽きません。

 

屋内の長屋状態で商店が軒を連ねているというモール構造は、例えば夏の暑い時期なら日除けの場所になるでしょうし、タイランド特有の長い雨期でも雨に濡れずにショッピングを楽しめる訳ですから、一年を通して売る方と買う方の両者に都合の良い商店街であるという事が言えるでしょう。

 

その商品の種類と数は、驚くほどに多いのでした。

 

見て歩くだけのつもりでも、何となく理由も無しに買ってしまうというところが、日本よりも物価の安い世界の決まり事...。

プーケットはタイランドの中でも特段に物価の高い地域だとされていますが、それでも日本よりも安い感覚で生活できますし、これをハワイに比べたならば、食事天国&買い物天国のパラダイスだと言っても過言ではありますまい。

 

んで、何気に買ってしまったのが、象さんの鋳造品でした。

1個が100バーツ(約420円)ほどだったと思いますけどね。

空港で買ったら、もっと高いでしょ。

ホワイトエレファントとシルバーエレファントが、黄金の鞍をまとってます。

何となく、金運が上がりそうな置物ですよ。

 

はてさて、繁華街のブラ歩きはまだまだ続きます。

 

目だって人目を惹いてるピンクの乗り合いタクシー。

乗ってる若者たちは、大騒ぎ状態でした。

 

空は暗いのに、真昼の賑わいを見せる繁華街。

もちろんそれは、世界中の観光都市も同様でしょうけどね。

 

治安的な不安要素は、ニューヨークやハワイよりも低いと思います。

東京だって今の時代は、場所によってはかなりヤバいですから、それに比べたらプーケットの夜は平和な方ですよ。

 

それでも何となく、見た目に怪しいのがマッサージ店。

男女のカップルで入店できるなら、かなりマシな方です。

 

どうにも紛らわしいのが、店舗前に座っている女の子たち。

中に入ると、マッサージ師は別人が担当するらしいので、この前にたむろしているガールズたちの意味が分かりません。

ま、少なくとも、この私がこの手の女の子に釣られるって事はないですよ。

私が魅力を感じる女性は、申し訳ないけれどこのラインではありません。

ヤバすぎます。

 

しかしながら、一般人なのか? 観光客なのか? それとも客引きなのか?

とにかく目立って女性が多いです。

 

女性の多い場所には落ちるお金も多いと聞きますが、そういう事で経済が回るって事もあるのでしょうか?

 

男性は、ほとんどが酔っ払いなのか…?”

 

女性の方は、流し目線で座ってるだけ...。

 

おっと失礼! 女性も座ってばかりではありません。

キッチリ立って踊っている(?)、若い娘も多いですよ。

 

バーカウンターのお立ち台。

見つめるガイズたちは、ほとんどが英語圏からの来訪者ではないようです。

見た感じでは、最も多く見受けられるのが中東系や北欧系。

やはり此処でも、聞こえる言語はロシア語が多いですよ。

 

女の子たちの任務は、ガイズのお酒に付き合う事。

お客にはジャンジャン飲ませて、自分もジャンジャン飲んで、会話が通じようが通じまいがお構いなく、言葉は要らないプーケットの夜。

かくして経済は、見事に活性化されるのでありました。

 

バングラ通りの夜は稼ぎ時!

 

老若男女が入り乱れ、華やかな夜は続きます。

 

いつの間にか客引きガールもお客も何処かへ行っちゃって、路上テーブルが空になってる店もありましたよ。

 

何処かへ行ったお客が、室内サーフィンを楽しんでいるといった事もあるのでしょうか?

 

此処もまたドリンクバーなのでありまして、けっしてスポーツジムという施設ではありません。

もちろん、波乗りを楽しんでいる人が酔っぱらっているという事はないと思いますけどね。

こういうのは、スポーツバーの一種でしょうか?

モニターのTV画面でスポーツを見るよりも、人工のウエーブとは言え実際のサーフィンを見ながら飲むというスタイルの方がエキサイティングで楽しいかもしれません。

 

プーケットでは、ドナルド・マクドナルド君も両手合わせでご挨拶。

彼もお立ち台スタイルなのか?

別に腰振りしなくたって、彼の場合は人気者です。

 

タイ式マッサージで身体をほぐし、ホテルの部屋に帰って来ました。

時刻はサンセット前の午後6時頃です。

もう少しはリラックスして過ごしていたい気持ちが強かったので、本日のサンセットは外出せずに、ホテルの敷地内で眺める方法を考えたのでした。

 

身体も心も気持ちよく解れた状態で、ホテルの部屋に帰って来ました。

 

ルームキーピングは二日に一度。

アメニティ類は新しい物と交換され、サービスドリンクも補充されています。

 

今はまだ、慌ただしくお出掛けするつもりはありません。

部屋で水着の準備を整え、これからプールへ行くつもりだったのです。

 

本日は、ブランチの後にもプールでくつろいでいたのですが、その時は中庭の深林仕様プールだったので、今度は別館の屋上プールへ行きましょう。

 

ホテルの本館から見ると、そのプールは海側に面する場所になります。

 

屋上プールとは言うものの、その高さはビルの2階フロア程度。

 

階段を上がった先が、屋外プールガーデンです。

 

強烈な西陽が射し込む屋上プール。

 

パトンビーチに降り注ぐ陽光は、斜陽となってもパワー全開。

 

夕刻の時間とは言え、気温は真昼の決闘モードです。

 

チェアベッドに居る人たちも、暑さに耐えきれずゴロゴロ状態。

 

その雰囲気は、とてもじゃないけど夕暮れ時といった情緒は感じられませんでした。

 

暑いけれど日焼けは嫌だという事で、UV対策しながらもオシャレに着こなしたいのが女心。

 

そしてまた、フットケアも考えた上でのウーフォス製リカバリーサンダル。

 

もちろん、プールに来たからには水浴びしますよ。

 

お日様が陰ってきたのは何よりです。

 

そろそろサンセットタイムとなりました。

 

インフィニティ・プールの向こう側に日が沈む。

 

ビーチと道路の間の雑木林は、木陰や防風としての効果は有りそうですが、サンセット観賞する景観となると、ちょっと邪魔なようにも感じます。

 

それでも木々の間から、海側に沈み行く太陽が見えました。

 

この時間のビーチは、まだかなり暑いですよ。

 

でも、プールに入っている状態ならば快適です。

 

どうやら、この角度から眺める夕陽は、水平線に落ちて行くみたいですねぇ。

 

サンセットクルーズのボートが小さいねぇ...。

 

太陽は、刻々と色を変化させながら水平線へと近づいて行きました。

 

あれま~。

まん丸太陽が、そのまんま...。


サンセット・パラセーリングってのも、やってみたかったなぁ...。

 

こういうのは、ハワイでもなかなか見られない景観だと思います。

 

太陽が水平線にタッチダウン。

周囲には、一筋の雲も有りません。

お見事です!”

 

半月ならぬ、半太陽。

海水が沸騰するんじゃないかと心配してしまうような光景でした。

 

これが映画だったら、このシーンでは壮大な効果ミュージックが流れる事になるでしょう。

しかしながら、現実には太陽が沈む音などはありません。

周辺から聞こえるのは、いつもの日常の雑音だけなのでありました。

 

今日の太陽にさようなら。

また明日、会いましょう。。。

 

人間の雑多な営みと、壮大な宇宙の摂理を御覧ください。

 

プーケットのサンセットも、なかなかけっこう素晴らしいですよ。

 

本日も、午後のお楽しみはマッサージです。

真昼の太陽もやや西側へ傾き、少しばかりは炎天の空にも 落ち着きが感じられるようになった昼下がり。

私たちはプール遊びを終了して、外出する事にしました。

 

部屋を出て、下りて来た所がフロントロビー。

 

ウォーターサービスのナチュラルウォーターが冷たいので、お出かけ前に一杯いただきましょう。

ちなみに、桃レンジャーが履いているのはウーフォス製のリカバリーサンダルです。

これは、昨年のオーランド旅行で大活躍した経緯がありまして、それ以来のブラ歩きには、日本国内も海外でも、このサンダルが切り離せないアイテムとなっております。

もちろん、私も愛用者です。

本当に、足の疲れが激減しますよ。

 

 

 

エントランス前には、相乗りのタクシーも待ち構えていましたが、近辺のブラ散歩ですから利用はしません。

 

サンダルのリカバリー効果を信じて、ただひたすら歩くだけ…。

 

毎度の事ながら、パトンビーチには太陽光が矢のように降り注いでいました。

 

木陰を選びながら、ビーチ沿いの歩道を歩きます。

 

日向と日陰の温度差は、明確に違いを感じます。

 

こういった体験は、夏のラスベガス旅行でも感じていました。

空気が極度に乾燥しているので、蒸し暑い日本の夏とは異なる暑さなのですよ。

前回のプーケット旅行は10月の雨季だったので、超過激豪雨スコールに驚かされましたが、乾季となった1月は、まるで別世界のプーケットでした。

 

マッサージ小屋に到着すると、すでに顔なじみとなった案内係おばちゃんが、私たちの専任マッサージ師を呼んてくれました。


丁度この時に、先客さんのマッサージが終了したばかりだったようです。

 

別に予約をしていた訳でもないので、私たちなら昨日と異なるマッサージ師でも構わないのですが、案内おばちゃんは ちょっと待っててくれと言います。

 

すると、私の背後から聞き覚えのある声がしました。

 

 「コップンカー! マッテタヨ〜!」

 

なははは・・・。

このカワイイおばちゃんが、私の専任マッサージ師です。

 

桃レンジャーの場合は、別のマッサージ師が専門で担当します。

 

本日も、400バーツのオイルマッサージをお願いしました。

 

例によって、心臓から遠い部位からマッサージが始まります。

 

私が自撮りカメラを向けると、もうすでに慣れた感じて愛想をふりまくマッサージおばちゃん。

私の身体のツボは、完璧に覚えてしまったみたいです。

 

本来ならば、私との付き合いが長いのは桃レンジャーなのですが、こちらは一向に私のツボを理解する気配がありません。

いつも、ツボハズレのカップルなのでした。

 

ま、ね。

彼女は彼女で、専任のマッサージ師を見つけたようですから、私がツボハズレでも構わないとは思いますよ。

お互い様ですな…。

 

私の専任マッサージ師おばちゃんは、けっこう熟練のパワーと技を持ち合わせているとお見受けしました。

その施術は素晴らしいです。

三日間通ったら、一年分のコリがほぐれたように身体が軽くなりました。

 

約1時間のマッサージ施術が、400バーツなら安いものですよ。

円安だけが残念です。

 

プーケットの経済は、日本よりも安定しているみたいですねぇ。

ロシア人も大勢押し寄せている最中ですが、プーケットは平穏な状況が続いているようです。

 

今回も、チラっと動画でお届けしましょう。

マッサージ師おばちゃんのパワーをご覧ください。

 プーケットは、楽しいですよ。

 

本日も、朝昼兼用のブランチを楽しんだ後にはプールでのんびり。

でも、日中に降り注ぐプーケットの太陽光は超過激熱波です。

はたして、のんびりしていられるでしょうか...。

 

別館屋上のプールガーデンに来ました。

 

森林仕様の中庭プールガーデンとは雰囲気が違って、こちらはちょいと都会的なリゾート風。

 

残念ながら、プールサイドの水上チェアは満席でした。

 

とにかくこの場所は、チェアもテーブルもパラソルも、空いている所は自由に使えます。

 

クッションが柔らかいソファーに座ってくつろぐのも、それはそれで快適だと思いますよ。

 

しかしながら、この炎天下では暑すぎる...。

 

とりあえずはタオルや荷物を置いて、プールに入りに行きましょう。

 

桃レンジャーには浮き輪が必需品。

 

そろりそろりとプールに入って行くのは、けっして水が冷たいからという事ではありません。

ただ単に、泳げないから静かに入るというスタイルになっているだけですよ。

 

スッポリハマった浮き輪にフォローされながら、プールでプカプカ浮かびます。

 

彼女の場合は、スイミングなんてレベルではありませんから、とにかくプールに入って涼んでいられたら幸せですよ。

 

んで、私も後から泳いで行きます。

 

プールの先端は、道路を挟んでパトンビーチの前。

 

足が水底に届いていても、浮き輪が無いと安心できない桃レンジャー。

 

その怪しげな態勢で、ビーチ沿いの写真撮影に頑張りました。

 

パトンビーチは樹林の向こう側です。

 

ビーチの方向が西側になるので、この場所からサンセットが見えるかもしれません。

 

今は未だお昼過ぎの時刻ですから、夕陽どころか灼熱の太陽が真上で輝いておりますので、熱中症に注意の状況ですよ。

 

プールでプカプカの、お気楽レディ。

ま、ね。 リゾートバケーションですから時間を気にせず自由に楽しんでください。

 

最高に気持ちの良い、冬の1月のプーケットです。

 

一頻りプールで遊んでから、甲羅干し的な休憩タイム。

 

このチェアベッド区画も、水の中に浮いているような構造となっておりまして、見た目に豪華でラグジュエリー感満載です。

もちろん、この場所が有料だなんてケチな設定ではありません。

或る意味では、プーケットはハワイよりも太っ腹のリゾートです。

 

その豪華なラグジュエリー・チェアベッドでゴロ寝するオヤジ...。

この態勢で寝ていたものなら、10分ほどでこんがりトーストかローストチキンが出来上がるでしょう。

それでなくても黒いのに、ヤバいです。

 

お肌のケアを気にするレディは、賢く日陰に退散しました。

 

さすがの太陽オヤジも、これ以上のソーラー充電では過充電爆発しそうな気配を感じ、緊急避難して来た訳です。

 

暑い...。

プーケットの1月は、ハワイの8月よりも暑い...。

ハッキリ言って、●●暑い!”

冬に夏を感じたかったら、1月のプーケット旅行は最高に楽しいですよ。

 

今回のプーケット旅行を映像に編集したユーチューブ編の、滞在二日目です。

時間がお有りでしたら、見て楽しんでください。

よろしくお願いいたします。晴れ

 

プーケット・シェラトンホテルの朝食ブッフェ・メニューには、その日によってスペシャル料理がが加わります。

本日のスペシャルメニューは、タイの人気デザートであるカノム・クレープでした。

これがなかなか、女性にはかなり喜ばれる逸品らしいですよ。

その作り方も、とても興味深いものでした。

 

昨日に続いて、今日も本館レストランでの朝食です。

 

エントランス前には、本日のスペシャルメニューが写真パネルで表示されていました。

これは、通常のバイキングブッフェに日替わりで付け加えられたメニューであって、別途料金の料理ではありません。

どうやらそれはデザートの一種らしく、私はよく分からなかったのですが、大喜びで反応したのが桃レンジャーでした。

 

テーブル席が決まってから、セルフで料理を選びに行きます。

 

この日も、朝はゆっくりだったので、ブランチ気分の食事でした。

 

お料理のブースには、ただ単にお皿に盛り付けたフードが並んでいるという事ではなくて、それぞれのブースで担当するシェフがその場で調理しているのです。

 

したがって、全ての料理が作りたての味。

 

サンドイッチなどは、食材と調理方を指定して、お好みでリクエストする事が出来ます。

 

レッドカリーやココナッツカリーに、タイ風に味付けされたチキンボール。

 

マッシュポテトもアジアンティストで、蒸したての熱々です。

 

特に美味しかったのが、ヌードル料理でした。

 

スープはチキン・ビーフ・ポークの三種類から選びます。

トッピングの種類も多いので、一気に全部を入れずに、小丼ぶりでお替りしながらいろんな味を楽しむ事が出来ますよ。

 

そして、本日スペシャルのタイ風クレープである KNANOM (カノム)です。

これは、タイのクレープ風焼き菓子らしいのですが、その焼き方が面白いので動画に撮影してあります。

本記事の最後に掲載しておりますので、是非そちらもご覧になってみてください。

 

焼き上がったKNANOM (カノム)が、これですよ。

見た目には薄い生地のパンケーキみたいな感じで、ほんのり甘くてパリッとしています。

二つ折りにしてあるのですが、その中にフルーツやジェラートや、マッシュポテトやハムなどを挟んで食べると美味しいのです。

 

本日の朝食チョイスは、こんな感じでした。

 

皿盛りのフードは、二人でシェアしていただきます。

 

タイ米は、日本の炊飯器で炊いて白ご飯として食べるのは今一ですが、タイの料理にすると美味しいですよ。

特に、ココナッツオイルで炒めたフライドライス(炒飯)にする場合には、日本のお米よりも合うと思います。

 

ビーフンヌードルも美味しいです。

チキンのスープでも、ビーフのスープでも、ポークのスープでも、それぞれ全部が美味しいと感じる麺料理でした。

 

ヌードル料理をお替りする場合には、スープだけではなくて麺そのものも異なる種類に変える事が出来ます。

 

ベトナムの麺料理であるフォー・ヌードル風にしてもらう事も出来るので、毎日の食事をバラエティ豊かに楽しむ事が出来ます。

 

KNANOM (カノム)の上に乗せた、フードの数々。

サンドイッチは、外側をトーストしてもらったものです。

 

フルーツに野菜+海鮮サラダ。

 

そして、南国フルーツとジェラートの盛り合わせカップ。

 

これはもう、うちの桃さんが大喜びのハッピーチョイス・ブレックファーストなのですよ。

 

KNANOM (カノム)にはフルーツを挟んで、食後のデザートとしていただきます。

 

おまけにチョコソース掛けのワッフルもいただきながら、ゆっくりと時間をかけて楽しむ、バイキングブッフェのブランチでした。

 

焼き方が興味深いタイの焼き菓子KNANOM (カノム)と、バイキングブッフェの朝食テーブルです。

食べ過ぎ注意も効き目無し!

ヤバいです...。