本日も、午後のお楽しみはマッサージです。
真昼の太陽もやや西側へ傾き、少しばかりは炎天の空にも 落ち着きが感じられるようになった昼下がり。
私たちはプール遊びを終了して、外出する事にしました。
部屋を出て、下りて来た所がフロントロビー。
ウォーターサービスのナチュラルウォーターが冷たいので、お出かけ前に一杯いただきましょう。
ちなみに、桃レンジャーが履いているのはウーフォス製のリカバリーサンダルです。
これは、昨年のオーランド旅行で大活躍した経緯がありまして、それ以来のブラ歩きには、日本国内も海外でも、このサンダルが切り離せないアイテムとなっております。
もちろん、私も愛用者です。
本当に、足の疲れが激減しますよ。
エントランス前には、相乗りのタクシーも待ち構えていましたが、近辺のブラ散歩ですから利用はしません。
サンダルのリカバリー効果を信じて、ただひたすら歩くだけ…。
毎度の事ながら、パトンビーチには太陽光が矢のように降り注いでいました。
木陰を選びながら、ビーチ沿いの歩道を歩きます。
日向と日陰の温度差は、明確に違いを感じます。
こういった体験は、夏のラスベガス旅行でも感じていました。
空気が極度に乾燥しているので、蒸し暑い日本の夏とは異なる暑さなのですよ。
前回のプーケット旅行は10月の雨季だったので、超過激豪雨スコールに驚かされましたが、乾季となった1月は、まるで別世界のプーケットでした。
マッサージ小屋に到着すると、すでに顔なじみとなった案内係おばちゃんが、私たちの専任マッサージ師を呼んてくれました。
丁度この時に、先客さんのマッサージが終了したばかりだったようです。
別に予約をしていた訳でもないので、私たちなら昨日と異なるマッサージ師でも構わないのですが、案内おばちゃんは ちょっと待っててくれと言います。
すると、私の背後から聞き覚えのある声がしました。
「コップンカー! マッテタヨ〜!」
なははは・・・。
このカワイイおばちゃんが、私の専任マッサージ師です。
桃レンジャーの場合は、別のマッサージ師が専門で担当します。
本日も、400バーツのオイルマッサージをお願いしました。
例によって、心臓から遠い部位からマッサージが始まります。
私が自撮りカメラを向けると、もうすでに慣れた感じて愛想をふりまくマッサージおばちゃん。
私の身体のツボは、完璧に覚えてしまったみたいです。
本来ならば、私との付き合いが長いのは桃レンジャーなのですが、こちらは一向に私のツボを理解する気配がありません。
いつも、ツボハズレのカップルなのでした。
ま、ね。
彼女は彼女で、専任のマッサージ師を見つけたようですから、私がツボハズレでも構わないとは思いますよ。
お互い様ですな…。
私の専任マッサージ師おばちゃんは、けっこう熟練のパワーと技を持ち合わせているとお見受けしました。
その施術は素晴らしいです。
三日間通ったら、一年分のコリがほぐれたように身体が軽くなりました。
約1時間のマッサージ施術が、400バーツなら安いものですよ。
円安だけが残念です。
プーケットの経済は、日本よりも安定しているみたいですねぇ。
ロシア人も大勢押し寄せている最中ですが、プーケットは平穏な状況が続いているようです。
今回も、チラっと動画でお届けしましょう。
マッサージ師おばちゃんのパワーをご覧ください。
プーケットは、楽しいですよ。