ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

 ワイキキに8泊9日間。

コオリナに19泊20日間。

約4週間の、ハワイ滞在が終わります。

ハワイの日々は快適で楽しかったけれど、そろそろ日本の郷土料理も恋しくなっており、慣れ親しんだ自分のベッドで寝たいような気もします。

ハワイには、またきっと来るという意識の安堵感を持っているので、帰国に際しての寂しさはありません。

そしてまた、基本がタイムシェア活用のバケーション滞在ですから、ハワイ以外の旅行にも行く気は満々なのでありました。

 

ハワイとの、別れの朝となりました。

 

冷めた紅茶は飲まず、冷めた残り物フードを電子レンジで温め、最後の1本のコロナビールを飲み干します。

 

朝からけっこうな食事であります。

さようならの口づけを笑いながら交わしている場合ではありません。

 

何と桃レンジャーは、既にしっかりと身支度を整えて、ドアの前で私を待っていたではありませんか!(そんなバナナ😅)

 

 話はどんどん進んで行きます。

とにかく、荷物をまとめて部屋から出たのです。

 

エレベーターホールの窓から、見納めに眺めるコオリナマリーナ。

 

来年の来訪時に、この場所に第4タワーが建っていてほしいなぁ...。

無理だろうなぁ...。

マリオットは口だけで、その気はなさそうです。

 

私たちは、コナタワーのメインフロントへ向かいました。

 

そのフロントディスクでチェックアウト手続きをします。

 

明細はメールで送信されて来るという事でしたが、一応の確認で、プリントアウトしてもらいました。

 

その明細を確かめたところ、何やら決済金額が変なのです。

 

最終週の1週間で、諸費用が482ドル11セントって、異常に高過ぎやしませんか?

そりゃあレストランでの食事や、シェイブアイスの購入もありましたが、食事などの経費は2万円ほどですから、宿泊税との合算で支払いが約7万円とは、有り得ないでしょう。

私は再びディスクに戻って、フロント係員に問い合わせました。

 

その結果は、係員の手違いで、毎日の宿泊税を二重取りしていた事が判明したのです。

理由はよく分かりませんが、つまりは私たちがこの1週間を、1LDKのマスタールームを2部屋で毎日使っていたというデータにして入力していたらしいのです。

いやはや、今この場所で気付いたから良かったものの、ちゃんと確認せずに日本へ帰っていたならば、事態の確認と返金などの手続きで、面倒くさい事になるところでした。

 

それにしても、ハワイの宿泊税は大きな負担ですねぇ。

ゲストルーム7泊で100ドル以上、マスタールーム7泊で200ドル以上が、ただ滞在してるだけで支払い料金として請求されてしまうのです。

 

帰国フライトの出発は午後の便なので、もう少しマリオットでゆっくりしている事にしました。

 

コナタワーサイドのガーデンで、しばしの間くつろぎます。

 

…と、その時でした。

🧒…『もしもし、ふみさんですか? 以前からブログを見ていて、いろいろ参考にしています。 お会い出来て嬉しいです。』

と、イケメンの若者が声をかけてきたのです。

 

その若者は、わざわざメッセージレターを準備していて、その中にはクッキーまで入っていました。

 

いやはや、これはこれはご丁寧に、ありがとうございます。

私のブログが勉強になるなどと言われてると、恐縮してしまいますが、楽しく見ていただけたらとても嬉しいです。

 

私から見ると、おそらくは息子と近い世代の若者だと思います。

彼とは一緒に写真を撮りましたが、とても明るく礼儀正しい人で、気前良く付き合ってくれました。

楽しい一時を、どうもありがとうございました。

 

そうこうしているうちに、私たちの出発タイムとなりました。

手配したウーバーが、マリオットに到着したのです。

 

3週間滞在したマリオット・コオリナとも、今日でお別れです。

 

別れを惜しむというよりも、そろそろ日本へ行きたくなっているような旅行気分。

 

それは、まさに新たな旅行への出発でした。

 

ホノルルの空港へ向かいながら考える事は、日本に着いたら一番に食べたいフードだったりして…。(笑)

 

ホノルル空港に到着しました。

 

ウーバーは、私たちの要望通りにデルタ航空の取り扱いターミナルへ向かいます。

 

はい!

ハワイの日常も今日限り。

これから日本へ旅行に出掛けますよ!(笑)"

帰国前の最終日。

朝からパラダイスコーヴの海で遊び、ホームのマリオットに戻って来てからもプールでのんびり過ごしていました。

旅先では、時にはエキサイティングに遊んだり、豪華なレストランで食事を楽しんだりもするけれど、基本として大切にしているのはストレスから解放されたリラックスバケーション。

それが私たちの海外旅行スタイルです。

 

今回のマリオット滞在では、素晴らしいロケーションに囲まれた部屋で、素晴らしい日々を堪能する事が出来ました。

 

昼下がりのオーシャンが、青空を映して輝いています。

 

この素晴らしい景観も、雨季になると鈍色の毎日になるでしょうから、その前に離れた方が良さそうな気もします。

 

西の海からオアフ島へ入って来る雲は、内陸部で雨を降らせるでしょう。

でも、その玄関口にあたるコオリナでは、まだ雨にはならないのです。


 昼下がりのベランダで、コンビニフードのランチにしました。

 

冷蔵庫内の残り物フードも、今夜には食べ切るつもりです。

 

お腹いっぱいで寝転ぶベッド。

アイランドカントリーマーケットの買い物レシートは、ABCストアと同様にギフト交換出来ますから、息子家族が買い物したレシートも合わせて、これだけのギフトを貰いましたよ。

 

2025年のカレンダー2個と、オリジナルマグカップと、ショッピングバッグが3種類。

 日本に居る長男と次男には、これでお土産が間に合いそうです。

 

そして、本日も夕暮れ時となりました。

 

ベッドルームから、窓越しに眺めるサンセット。

 

ベッドに寝転びながら勇壮なサンセットを眺められるなんて、これまたラグジュアリーの極みですねぇ。

 

でも、やっぱりベランダに出てみます。

 

本日の太陽は、雲のベッドから転がり落ちて来ました。

 

 水平線が燃えています。

 

2024年のハワイも、ラストデイのサンセットとなりました。

 

 夕陽よ今日もありがとう。

 

思い出のシーンを、動画に収める桃レンジャー。

 

太陽も桃レンジャーも、海に浮かんでいるのでありました。

 

私も負けじと、海に浮かんだシルエット。

この素晴らしいロケーションに、感動せずにはいられません。

 

毎度毎度の写真掲載で、他に話題は無いのかとお叱りを受けそうな気もしますが、ハワイを離れて日本に帰ると、1週間も経たないうちにコオリナのサンセットが恋しくなってしまうのですよ。

 

毎日訪れる、素晴らしいサンセット。

 

このロケーションが望めるのは、ナイアタワーの高層階オーシャンフロント。

 

その物語は、ドラマチックにエキサイティングでした。

 

もはやこうなると、夫婦の会話なんぞはありません。

元々が、会話の成立しない夫婦なのかも知れませんが…。

 

コオリナの大海原は、全てを飲み込んでも平然としているのでありました。

 

来年に、また会いましょう。

 

 名残りの夕焼けは、水平線のラインを美しく飾っていました。

 

 やがて再び、ダウンライトに輝く空。

 

日の出と日の入りは、繰り返すから尊いのでしょう。

 

光と闇の間に存在するのは魅惑の世界。

 

日が沈めば月が昇る。

それは日本もハワイも同じでしょう。

どちらも恋しいホームです。

 

今回のハワイ旅行を総集しました。

お時間のある時にでも、ゆっくりとご覧ください。 

 パラダイスコーヴの海で遊んでから、ホームのマリオットへ帰ります。

 

コオリナ滞在も、今日がラストデイ。

でも、1年以内には再び来る事になるだろうという予想がありました。

 

とうとう最終日まで、雨は降らないようですねぇ。

 

ワイキキに比べると、大きな変化は見られないコオリナですが、このままいつまでも相変わらずのコオリナであってほしいと願うところです。


 マリオットのガーデン内に入りました。

 

プールサイドのチェアには空きが無かったので、芝生エリアのチェアを日陰に移動して使う事にします。

 

マリオットのバケーションカップを持って、ドリンクバーへ行く桃レンジャー。

 

ドリンクバーは、ビーチサイドレストランのロングボード脇にあります。

 

海遊びの時には、いつでも持ち歩いているバケーションカップ。

出掛ける時にソフトドリンクを入れ、それを飲み干して空になったカップをバッグに入れていたのです。


そのカップさえあれば、各種ソフトドリンクが飲み放題。

 

 例えば、グァバジュースにマウンテンデューなどの炭酸系を混ぜて、オリジナルドリンクを作って飲んでも美味しいですよ。

 

マリオットのバケーションカップは、年内が有効期間。

私たちは3週間も使いましたから、とっくに元は取れている訳ですが、もしも滞在期間を伸ばしたならば、ルール上ではそのまま年末まで使える事になります。

 

 実を申し上げますと、1個のカップをちゃっかり二人で使っていたのでした。

 

マリオットのバケーションカップは、保冷保温の利くステンレス製で、1個が40ドルほどです。

容量は、500ml 以上入ります。

毎日500ml.のペットボトル飲料を2本飲むとしたならば、1週間以内に元はとれるでしょう。

 

おーい! ちょっと待ってくれ〜!"

喉が渇いた私は、この場所でたっぷり飲み干すので、それから再度ソフトドリンクを注ぎ足して、持って行った方が得策ですよ。

 

 私の作戦に同意した桃レンジャー。

すでにバケーションカップには、2杯目のドリンクが入っております。

 

夫婦二人でカップが1個。

幸せなら手を叩こう。

 

マリオットのバケーションカップは、絶対にお得です。

でも、有効期間は2024年内ですから、来年は来年で、また買いましょう。

 

プールサイドには、長閑な風が吹き抜けておりました。

 

青い空に白い雲。

コオリナの優雅な日々は、私たち夫婦にとっては毎年の癒し期間なのでありました。

 マリオット・コオリナから海岸線沿いを歩いて、パラダイスコーヴのビーチを目指します。

今回は、普段は滅多に人も訪れないルートを通ったのですが、途中でカップルフォトの撮影現場にも遭遇し、私たちも楽しく眺めていました。

そして、そこから更に海岸線を歩いて行きます。

 

パームツリーが咲くように広がる空。

 

白浜ビーチの入り江は、この岩場の向こう側にあります。

 

 波消しブロックの様に積まれた岩場の上を伝って、歩いて行くのです。

 

パラダイスコーヴの駐車場側から入るルートとは、全く逆の方向から白浜ビーチへ出る事になります。

 

陸地側はパラダイスコーヴの占有地ですから、そのエリアに入る事は出来ません。

 

とにかく、海岸線沿いに岩場の上を歩くしかないのです。

 

干潮の岩海岸には、カニや小魚が動き回る姿が見てとれました。

 

程なくして、白浜ビーチが見えてきます。

 

本日も、この時間帯は干潮でした。

 

ふと見た足元の岩の上に、脱皮したカニの抜け殻がくっついています。

生きているカニは素走っこいので、なかなか捕まえられません。

動かないカニは、抜け殻でしかないのでした。

 

岩場から、白浜ビーチへ降ります。

此処まで転ばないようにして歩いて来るのが肝心なのです。

したがって、足元に不安がある人や小さな子供には、お勧めできるルートではありません。

 

私たちの場合は、まだまだ足腰は大丈夫ですし、通い慣れたルートでもあるので、難なく辿り着きました。

昨日と同様に、誰も居ない美しいビーチです。


海岸線を辿って来ると、それこそネイバーアイランドに来たような、大自然の冒険感覚を満喫できますよ。

こういった体験は、ワイキキステイの場合なら有料オプションになるでしょう。

 

私たちなら、このビーチの常連です。

 

砂浜に拠点を築いて、荷物を置きます。


椰子の木陰が憩いの場。

 

海遊びの準備は万端。

砂浜の海岸でも、マリンシューズは履いた方が安全です。

 

サンサンと降り注ぐ太陽光。

海辺の浅瀬に座っていると、背中が焼け焦げそうな熱波を感じます。

 

今更、日焼けがどうのこうのと言うつもりもありません。

今日は、ウミガメを探したりもしません。

ただのんびりと、自由に過ごしたいだけ...。

  

海水は、温いくらいの水温です。

 

天然のジャグジーが、そこに在りました。

 

そうこうしているうちに、チラホラと複数の人が集まって来ましたよ。

ほとんどは、パラダイスコーヴの海岸から移動して来た人たちです。

 

何処の海で遊ぼうとも、それは人それぞれの自由です。

 

誰も居ない海なんて贅沢は、一時の戯れで良いでしょう。

別に今更、二人の愛を確かめなくても、私は今、生きている♪♪"。(by.南沙織)

 

それにしても静かな海。

 

この海でのシュノーケリングは、素晴らしい海中世界を堪能する事が出来ますよ。

 

世俗のしがらみから解放されて、美しい海で自由に過ごすバケーション。

それが、私たちの望むハワイステイでした。

 

明日は帰国フライトですが、別に気負いも無ければ心残りもありません。

今更買い物に焦る訳でもなく、この後も、いつもの様に過ごすだけ。

ハワイにはハワイのホームがあり、日本にも古里のホームがあるというスタイルで、旅を楽しんでいるのです。

本日は、バケーションハワイの最終日。

明日は帰国フライト出発となります。

しかしながら、特別な事は何もありません。

私たちは、ただのんびり過ごすために、今日もパラダイスコーヴの海岸へ行く事にしました。

 

朝の目覚めで、ベッドから窓越しに眺める景色がコオリナオーシャン。

 

オーシャンビューのベッドルームで就寝するのも、今夜限りとなりました。

 

朝食は残り物フードで済ませ、これ以上の買い物はしないつもりの帰国前日です。

 

ハワイなら、また来るつもりの私たちですから、別に先を急ぐ訳でもなく、いつもの様にのんびりしていました。

 

窓越しに海を眺めるよりも、やはりベランダに出て、景色を広く眺める方が気持ちが良いです。

 

この部屋は、リクエストの第一候補となるでしょう。

 

この時間帯は、ベッドルーム側のベランダに日陰が出来ていますから、その部分が桃レンジャーにとっては憩いの場となっています。

 

朝食後の一休みで、ネット読書する桃レンジャー。

 

オーシャンビューのベランダには、そよ風が爽やかに吹き抜けていました。

 

日が高くなるにつれて、ビーチには多くの人が集まって来ます。

 

 第3ラグーンも、美しいビーチです。

 

第3ラグーンから北方向に、第2ラグーン〜第1ラグーンと海岸線が続き、更にそれより北側に、パラダイスコーヴの海岸が在るのです。

 

それでは本日も、パラダイスの海へ行ってみますよ。

 

ビーチロードを歩いて、フォーシーズンズホテルの前まで来ました。

 

いつもであれば、此処から自動車道へ戻り、パラダイスコーヴの駐車場を目指して歩いて行くのですが、今日はルートを変えてみます。

 

第1ラグーンは、アウラニとフォーシーズンズホテルの滞在客で、いつも混雑する場所です。

 

第1ラグーンの海は、現在はあまり綺麗とは言えません。

しかしながら、アウラニがオープンする前は、ビーチで魚の餌付けが出来るほどに豊かで綺麗な海でした。


人気の場所となると、環境保全とは裏腹の事情があるようです。

コオリナが、ワイキキビーチのようにはならないでほしいと願うばかりです。

 

私たちは、このフォーシーズンズホテルが昔のJWマリオット・イヒラニホテルだった頃から、この場所に海岸へ抜ける小道がある事を知っていました。

 

この小道は、パラダイスコーヴの海岸へ繋がっているのです。

 

つまりは、自動車道とは別のルートが有るという事です。

 

私がこのルートをブログで紹介すると、またまた訪れる人が増えるかも知れませんねぇ。

 

念の為に申し上げておきますが、このルートは途中から海岸線の岩場を歩く事になるので、少々危険も伴います。

 

足腰の弱い方や、小さな子供連れの場合には、このルートはお勧めできませんので悪しからず。

 

もしもこの岩場で転んでしまったら、大怪我に繋がる可能性は高いです。


足腰なら、私よりもしっかりしている桃レンジャーは、若い頃はスピードスケートの選手だったのでありました。


岩場を抜けると、砂浜に出ます。

この辺は、ハワイアンモンクシールが昼寝をしている事も多い場所です。

春のモンクシール出産期には、この辺でベビーを出産する例も多くなり、そうなると立ち入り禁止にもなるエリアです。

子連れの母親モンクシールは警戒心が高くなり、例えば人が近付くと、襲って来る危険性があるのです。

私たちは実際に、過去にその状況にも遭遇しております。

 

その海岸で、予期せず写真撮影会のような場面に出会いました。

 

どうやら、カップルフォト撮影のようです。

もしかして、ウェディングフォトでしょうか?

この場所は、滅多に人も訪れないような海岸ですよ。

或る意味では、人の居ないビーチという穴場であるとも言えますが…。

 

カメラマンは、如何にもプロの営業といった感じです。

どう見ても、素人ではないですねぇ。

被写体のカップルも、日本人ではないですよ。

これは素晴らしい写真になりそうです。

 

写真撮影中のカップルを、羨ましそうに見つめる桃レンジャー。

んじゃ、私たちも写真を撮ってもらいますか?

ドレスは持ってきてないけど…。

そう言えば、結婚〇〇周年だったっけ?

 パラダイスコーヴの海で遊んでから、ホームへ帰る途中でコオリナステーションに立ち寄る事にしました。

時刻は丁度ランチタイム。

かなりお腹が空いていたのです。

 

パラダイスコーヴの海岸からコオリナステーションまでなら、徒歩で5分程度です。

 

海上がりの桃レンジャー。

潮の満ち引き時刻は、その時期によっても異なりますが、夏場の午前中は引き潮のタイミングである事が多いので、パラダイスコーヴの海で遊ぶなら、午前中が良いですよ。

 

本日のランチは、エッグスンシィングスでいただく事にしました。

 

オーダーしたのは、コオリナ店の特製オムレットとパンケーキのセットです。

 

ビッグサイズの特製オムレットに、パンケーキが3枚。

この内容ならば、二人で1セットのオーダーで十分です。

コーヒーは、それぞれで注文しました。


先ずは、桃レンジャーが好きな分だけいただきます。

 

パンケーキだって、一人1枚で十分な気もしますが…。

 

エッグスンのオムレットは美味しいですよ。

 

チーズがトロリと入っていて、ベーコンや野菜もたっぷりです。

 

ボリュームたっぷりのランチに満足。

パンケーキが1枚余ったので、持ち帰りにしました。

 

エナジー補充で、元気回復の帰り道。

 

ホームのマリオットに到着しました。

 

直ぐに部屋には戻らず、プールで遊ぶ事にします。

 

空きのチェアを探して、あっちこっちと歩き回り…。

 

孫が居たなら、ラグーンプールで遊ぶのですけどねぇ。

 

 結局は、リフレクションプールに落ち着いて、シェイブアイスを買って来ました。

 

美味しいランチをいただいた後に、デザートのシェイブアイス。

トロピカルドリンクは、マリオットのマグカップで飲み放題。

これ、最高でしょう。

 

シェイブアイスを食べる時には、頭ギンギンにならないように気を付けて、スローペースでいただきます。

 

したがって、シェイブアイスも二人でシェア。

 

今時に、レインボーシェイブアイスが6ドルなら安いでしょう。

しかも、コンデンスミルク掛けですから。

 

そして、本日もサンセットタイムとなる訳です。

 

自室のベランダから眺める、ビューティフル・サンセット。

 

この後の夕食は、残り物フードを片付けて冷蔵庫整理に努めます。

 

私たち夫婦のバケーションハワイも、残り二日となりました。

明日の1日を過ごしたならば、明後日は帰国フライトとなります。

でも、特別な予定は何もありません。

いつもの様に過ごすだけ。

ハワイはセカンドホームですからね。

 コオリナの、パラダイスコーヴの海岸へ来ています。

海に入るなり、直ぐにウミガメと出会いました。

私たちはウミガメの写真を撮ってからその場を離れ、綺麗な白浜ビーチへ移動する事にしたのです。

そこには、私たち二人しか居ませんでした。

 

白浜の入り江ビーチは、海水の透明度が極めて高いのです。

 

私は、カメラを持って岩場に上がりました。

 

実は、桃レンジャーが海側から iPadで私を写真に撮っていたのです。

 

つまりは、素潜りが出来ない桃レンジャーでも安心して海に入れるほど、この辺りは浅瀬だという事ですよ。

 

海水が、ガラスの様に透き通っています。

干潮の時間帯で風も無く、波は穏やかでした。

 

パラダイスの海は、まさにこの世の楽園です。

 

珊瑚砂の白浜ビーチ。

 

浅瀬を歩くと、小魚が逃げ惑います。

 

ビーチの砂に描いた Ko' Olina. の文字。

 

二人っきりのプライベートビーチ?"

 

ありがとうございます!

 

まるで、マイ オーシャンです!

 

打ち寄せる波は、静かに少しずつ砂浜文字を消していきました。

 

浅瀬に立つ桃レンジャーの周囲を、小魚が泳ぎ回っています。

 

波に消されても、また書き直す砂浜文字。

 

プライベートなビーチには、プライベートな時間がありました。

 

美しい海を渡って、向こう岸の岩場へ上がってみましょう。


この岩場を越えると、そこから先の海は急に深くなっています。

シュノーケリングでダイブすると、浅瀬とは別世界の深海景観を楽しむ事が出来ますよ。

 

もちろん、浅瀬の海にも綺麗な小魚が群れていて、それも美しい世界ですけどね。

 

パラダイスコーヴの海岸も、近年は日本人の来訪が多く見られており、ユーチューブなどで紹介されるようにもなっていますが、こちらの白浜ビーチはまだ知る人も少ないようです。

私のブログ記事では、これまでにも何度も紹介しておりますから、この先には二人っきりのプライベートな時間とはならないかも知れませんねぇ。

 

沖を進む帆船は、アウラニのオプションアクティビティです。

優雅な雰囲気ですねぇ。

 

美しい海で過ごす、二人っきりの美しい時間。

チラッと邪魔しに来るのは、ウミガメだけでしょうか?


私たちは、もう15年も前からこの海を知っていて、これがハワイだと思える事が幸せです。

ワイキキには、偶に遊びに行くだけで十分なのでした。

 マリオットの1LDKルームに二人滞在となったコオリナの朝です。

ベランダでモーニングコーヒーを飲みながら、今日の動向を考え、久しぶりにパラダイスコーヴの海へ行ってみる事にしました。

 

ブレックファーストはオーシャンビューのベランダで、コーヒーとショートブレッドにフルーツといった簡素な内容でした。

 

フードメニューよりも、この景観が贅沢なご馳走です。

 

毎日眺めているのに、いつも新鮮な気持ちになれる爽やかな風景。

 

コオリナは、長閑さと豪華さが同時に共存しているリゾートですよ。

 

人為的に創られたジャングルに、危険はありません。

 

ワイキキと同じ人工ビーチであるとは言え、今ではコオリナの方が自然化しています。

 

第3ラグーンの入り江には、時々ウミガメも泳ぎ入って来るのですよ。

私たちは、これまでには何度もこの場所でウミガメを見かけています。

 

人はそれぞれに、人生の中に幸せを感じられる間を持ちたいと願うでしょう。

誰しもが、生活の中にゆとりと癒しがほしいのです。

だからこそ、自らの環境を創り出そうとするのだと思います。

或る意味では、それは人のエゴかも知れません。

でも、そういった感性こそが人が人である事の証明なのです。

 

それでは私たちも、ゆとりと癒しを求めて出掛けましょう。

 

それにしても、呆れるくらいに良い天気。

ハワイに来てから4週目に入りましたが、これまでには一度も雨に降られておりません。

夜中にはハワイアンシャワーのスコールもあったようですが、とにかく日中に雨は無いのです。

 

そうなると、シャツも着ないで歩くオヤジに心配事は無くなる訳です。

 

のんびり歩くコオリナに、ホームレスは居りませんので悪しからず。

 

コオリナステーションを通り過ぎて、更に北側へ歩いて行きます。

 

私の後ろから、のんびりついて来る桃レンジャー。

 

早く歩けとは言わないまでも、のんびり過ぎるというのは困ります。


浮き輪をしっかり持ちながら、浮き世を離れてブラブラ歩き。

 

パラダイスコーヴのショー会場駐車場に到着しました。

 

ビーチへ抜ける小道は、こちら。

 

この小道は、椰子の木のトンネルみたいになっています。


100mばかりを歩いて行くと、その先に海が見えてくるのです。

 

もうこの辺は、砂浜ビーチですよ。

 

パラダイスコーヴの裏海岸に出ました。


木陰の適当な場所を見つけて、荷物を置きましょう。

 

マリンシューズを履いて、シュノーケリングの準備をします。

 

いざ、海へ!

実は、私にはこの辺りにウミガメが居るだろうという確信に満ちた予想があったのでした。

 

桃レンジャーはシュノーケリングが出来ないので、浮き輪装着で波間に入って行きます。

 

 つば広ハットにサングラス掛けで、ROXYのラッシュガードも着こなし、日焼け対策はバッチリですねぇ。

 

あららら・ら...。

早くもウミガメが近付いてきました。

もしかして、桃レンジャーの匂いに気付いたのか?"

 

海面の上からでも、水中を泳ぐウミガメの姿が見えています。

 

 私は、防水カメラを持ってダイビング。

 

ズームを使って撮影しました。

 

ウミガメは、人間なんぞにはお構い無しで、無心に海藻を食べています。

 

毎度の事ながら、こんにちわ。

今日もお元気そうですねぇ。

 

海中では、綺麗な魚も泳ぎ回っています。

したがって、何もお金を払ってまでアウラニの人工海洋プールでシュノーケリングをしなくても、コオリナの海は自然のままで水族館みたいなものなのですよ。

 

ダイビングが苦手な人でも、海中のウミガメは上から見て確認出来ますよ。

 

そして、時々は水面から顔を出すのです。

ウミガメは、しっかりこちらに目線を合わせてくれたりするので、とても可愛いですよ。

 

コオリナの海は、ウミガメのパラダイス。

もちろん人間も、楽園気分で遊ぶ事が出来ます。

 

ウミガメを、しつこく探し回ったりはしません。

普通に海に入って行くと、いつの間にかウミガメの方から近付いて来たりするのです。

私たちは、数分ばかり眺めながら写真を撮って、海から上がりました。

 

この後は、楽園の海に浸ってのんびりするだけですよ。

 ハッピーアワーのドリンクタイムから、そのままの続きでサンセットディナー。

これほど豪華な環境は、ワイキキの超高級ホテルでさえ真似は出来ないでしょう。

もちろんマリオット・コオリナでも、そのタワーや部屋の位置によって随分と雰囲気は異なります。

 

私の所有権はオーシャンビュー確約の土地権付き不動産ですが、それを4950ポイントに変換してしまうと、オーシャンビュー確約の権利はフリーの任意選択となってしまうのです。

 

マリオット・コオリナのタイムシェアを週権利で使うか、はたまたポイントで使うかの選択は、基本が土地権付き不動産所有のオーナーにしか出来ない事ですが、私のこれまでの経験上から申し上げると、日程をショートステイに細かく分けて滞在する場合はポイントで使うのが良さそうですが、週権利のままで予約すると、ラッキーな良い部屋になる可能性が高いように感じています。

いずれにしても、私たちの場合は、これまでにもラッキールームになる事が多かったのですよ。

 

ラグーンビーチの上に浮かんだテーブル席。

 

カクテルやビールを飲みながら、いただく料理はBBQ。

 

ナイアプールを見下ろす風景は、ジャングルの中のリゾートエリア。

 

ビルディングの密集地帯ではないところが、コオリナリゾートの魅力です。

 

第3ラグーンは凪の海。

 

極上のプライベート・ディナー会場。

 

まさにサンセット・ディナーです。

 

料理はスタンダードでも風景はゴージャス。

 

この風景がご馳走ですよ。

 

毎日繰り返されるサンセットショーに、毎日見惚れているバケーション。

 

海の夕焼けは別れの色だと、昔の歌にありましたね。

 

水平線下に隠れるのは、恥ずかしいからなのか太陽は、照れ笑いの様な輝きでした。

 

静かにドラマチックな夕刻の大海原。

 

 UFOだろうが異次元だろうが、この現実には適うまい。

 

燃え盛る太陽を飲み込んでも、平然と静かな海は偉大です。

 

太陽が沈んでも、残された空が燃えていました。

 

ホームのベランダは、サンセット鑑賞の特等席です。

 

サンセットショーの終わりは、トワイライトショーの始まりでした。

 

太陽が消えると、存在が強調されるお月さん。

 

今夜は三日月ですか…。

 

トワイライトの水平線上に浮かんだ宵の三日月。

 

夕刻と夜の間には、魅惑の宵がありました。

 

幻想が現実で、現実は夢の様な世界が広がるコオリナです。

 カマカナアリイでハンバーガーのランチをいただき、コオリナに帰って来てからマリオットのプールで再びのんびりしていました。

そして本日も、西陽が強烈に輝く夕刻前となったのです。

 

部屋のリビングからベランダ越しに眺めるオーシャン。

この景観はインフィニティでしょう。

 

桃レンジャーが iPadカメラを起動させながら、ベランダに出て来ました。

 

毎日が絶景鑑賞の、オーシャンフロントルームです。

 

太陽が白く暑い!"

 

銀盤の上を滑る帆船。

 

ブルースカイとブルーラグーンの狭間で、桃レンジャーが微笑んでおりました。

 

眼下に見下ろすBBQガーデン。

オヤジは既に、本日の焼き物でグリル確保に駆け付けました。

 

夕食準備には、まだちょっと早い時間でしょうか。

 

BBQグリルは選り取り見取り。

 

BBQ調理は男の世界。

本日も、じっくり焼き物にはげみます。

 

ホームのベランダでは、桃レンジャーが夕食のセッティング。

 

 こちらは、ベッドルーム側のベランダです。

 

すでに何杯目かのカクテルが、ズンズン進んでいってます。

 

BBQで焼いてきたのは、ターキーウィング。


シュリンプ・フライドライスも、大盛りパックで買ってきました。

 

茹でコーンは、甘くて美味しい!

 

サンセット前のハッピーアワー。

ハッピーディナーが始まりました。

 

ラグーンビーチに浮かんだディナーテーブル。

中空のベランダ席で、浮かれ気分のカッフルパーティー。

 

ビールとカクテルの乾杯は、二人の相性そのものでしょうか?"🍷👩‍❤️‍👨🍺

 

幸せは、何処からともなくやって来る。

強運は、なんとなく付いてまわる。

人生に、お試し価格はありません。

 

くどくど言うより食べましょう。

 

限りは有るけど食べ放題。

飲み過ぎ注意の飲み放題。

 

やっぱりコロナエクストラの黒ビールは旨かった!"

 

 太陽が眩しくて、泣いているオヤジ…。

 

マリオット・コオリナビーチクラブ。

ナイアタワー11階のオーシャンフロント角部屋です。

ハッピーアワーのベランダでビールとカクテルのドリンクタイム。

これを最高と言わずして何と称?

絶対に、最高です!"