プールでカクテルとココナッツジュース | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

朝食の後にはプールへ行って、涼みながらのんびり過ごすというパターンが、プーケットの日常となってしまいました。

旅行出発前には、滞在中に1回くらいはオプショナルツアーに参加するのもいいかな?…と思っていたのですが、この暑さでは、日中に遠くへ出掛ける気にはなれません。

前回の滞在は10月の雨季だったので、小雨降る中の象乗りツアーは楽しい思い出となったのですが、聞くところによると有名地であるピピ島などは大混雑で海にも入れず、ただいたずらに往復の交通ばかりに時間を要するだけで、現地では写真を撮ったら終わりといった感じになっているという話です。

明日は帰国の予定となっておりますが、私たちは、このままパトンビーチでのんびりと過ごす事にしました。

 

プールガーデンに行く前に、フロントディスクに立ち寄ります。

 

一応、確認しておきたい事があったのです。

 

それは、朝のスプリンクラー・アクシデント後に届いた通知文についてでした。

 

トラブルの補償金としてホテルから提供されたクレジットの1000バーツは、館内のレストランで使えるという事で、早速今夜のディナーを予約する事にしたのです。

毎日の朝食がアップグレードで無料となった上に、最終日のディナーまで優待サービスとなったような状態で、災い転じて大ラッキーなのです。

フロント係のスタッフは、私たちに何度も申し訳なかったと謝罪の言葉をくれましたが、私たちなら一向にお構い無しで、むしろ嬉しい1000バーツでした。

 

こうなると、象乗りツアーもピピ島ツアーも行かず終いでけっこうです。

1月のプーケットはメチャメチャ暑いけれど、パトンビーチは楽しいので飽きません。

 

別館屋上のプールガーデンへ入ります。

 

明日は帰国だと分っていても、今更ここでジタバタする気も無いのです。

 

私たちの海外旅行は、基本的にはのんびりバケーション。

特にこれといった目的プランも無いならば、二人で人生の時間を共有するだけです。

 

此処でもまたまたラッキーな事に、日陰のカバナが1箇所だけ空いていました。

 

でも、水上チェアベッドも、良い感じ…。

 

日陰のカバナは桃レンジャーの拠点としておき、私は水上チェアでソーラー充電を満喫します。

 

しかしながら、いくらなんでも暑過ぎる…。

ソーラー充電は、10分程で満杯です。

 

充電加熱には、冷却対応が必要でしょう。

 

そして、二人で冷却交代する事となります。

 

プールに入って涼んだ後は、日陰のカバナでのんびりくつろぐだけ…。

何もしないバケーションライフが最高です。

 

しばらくの間、別館屋上プールでくつろいでから、本館中庭の森林プールへと移動しました。

 

プールサイドチェアに空きを見つけたので、すかさずゲットします。

 

1個しかない空のチェアは、桃レンジャーにプレゼント。

 

拠点が決まったならば、プールに入って涼みましょう。

 

例によって、お行儀よく静かに入水する桃レンジャー。

 

私としては、それを余裕で見守るだけです。

 

巡回しているウェイトレスさんが通りかかったので、このタイミングでカクテルをオーダーしました。

 

対応は迅速です。

そもそもに、プール内にカウンターバーがありますからねぇ。

 

お届け先は、桃レンジャーが座っているチェアのサイドテーブル。

 

マルガリータ・カクテルに、モヒート・カクテルのオーダーでした。

 

受け取りは、ルームナンバーとサインでルームチャージ。

 

ウェイトレスさんは、私たちと一緒の写真撮影に快く応じてくれました。

そして更には、私たち二人の写真を撮ってくれると言うのです。

 

はい! これです!

シェラトンホテルのプールバー担当ウェイトレスさんが撮影してくれた、私たち夫婦の2ショット。

 

プールに入ったままで楽しむカクテルは、最高に爽やかなティストでした。

 

この雰囲気がラグジュエリー。

 

勿体ないから、カクテルを溢さないでね~~~!”

 

いやはや、最高ですよ。

実に、癒されますなぁ...。

もう何処へも行きたくない!…って感じ...。

 

どおっすか?

一緒に乾杯しましょうや。

 

カクテルでほろ酔い気分となり、お次にオーダーしたのはフレッシュ・ココナッツ・ジュース。

 

これもまた、入水状態で楽しみます。

 

欲を言えば、ジンの数滴くらいを注いでほしいところですが、あんまり酔っぱらっても困るからね。

ほどほどにしておきますよ。

 

 

 

 

 

 

もうその後は、チェアベッドで昼寝するだけ...。

 

何にもしないプーケット。

朝からエキサイティングな展開で、それでも余裕のバケーション。

幸せ呑気に夢見ているのは、1000バーツの使い方かなぁ...。