動物の検査や治療、入院を
決めるのはぼくら飼主であって
獣医の一存じゃーない。
必ず、決めるのはぼくら飼主。
動物の検査や治療方法は
獣医から説明、提案があって
その提案にぼくら飼主が
納得して同意して
動物の検査や治療を
すると思うけど
獣医がぼくら飼主の納得や
同意もなく
入院させられたとか
治療されたと話を飼主さんから
よく聞くことがある。
飼主さんから聞く話なので
獣医から説明があっても
飼主さんが納得してなければ
入院させられたとか
治療されたと
飼主さんが思ってしまうこと
あると思う。
ぼくも時間をかけて説明して
動物を連れてきた奥さんが
同意してくれたから治療しても
後で旦那さんが来て
一方的に治療をされたって
怒られることがある。
そんな誤解がないように
説明を紙に書いて渡すように
してるけど
それでも言われることはある。
昔は、獣医の勝手な一存で
「オレの言うことを聞け」
「入院させろ」
なんて言うことはあったけど
今はもうそんなことはないと思う。
もし、獣医の勝手な一存で
飼主さんの同意もなく
検査や治療、入院が行われる
ことがあるとしたら
それは飼主さんは拒否する
ことができる。
「今日は連れて帰って考えます」
「明日また来ます」
と言って帰ることはできる。
それにはクソ勇気がいるけどね。笑
獣医と言う人間が白衣着て
診察室でいろいろ言われると
萎縮しちゃうこともあると思うけど
自分が納得できないなら
自分が同意できないなら
自分がわからないなら
勇気を振り絞って
「わかりません」
「なんでそれをするのか
教えてもらえますか？」と聞こう。
説明を聞いても
納得できなかったり
同意できなかったら
「わかりました。今日はこのまま
帰って考えます」と言おう。
動物の検査や治療、入院を
決めるのは獣医じゃなく
ぼくら飼主。
医学的にわからないこと
たくさんあると思うけど
それでも最終的に決めるのは
ぼくら飼主。
動物のためにも決めるのはぼくら飼主。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
獣医師シワ男
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