今年もたくさんの動物たちが | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

 

 

 

 

 

  今年も今日で終わりですね。

  動物たちにとっては大晦日だろうが

  関係ないけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  人間にとっては1つの年の区切りで

  明日から新しい年を迎えていく

  行事的なイベントだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  動物たちにとっては日々の日常と何も変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それでも飼主がいつもと違う

  雰囲気で楽しそうだったりするから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物たちもうれしそうだったり

  するんじゃないかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  コロナ禍でたくさんの人が家に来る

  と言うのは難しいけど

  実家に人が集まってくるところも

  あると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  人が好きな犬はうれしい日だけど

  人がキライな猫にとっては

  うれしくない日だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  押し入れから出てこない

  どこかに隠れて出てこない

  なんてことは猫あるあるだね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  毎年、1年の最期の日は

  今年1年旅立った動物たちに

  思いを馳せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  いつの日か恒例になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最近は、高齢の子が多くて

  旅立って逝く子が多くて

  凹むけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今年は枯れるように旅立つ獣医療を

  するようになって前ほど凹む

  ことは少なくなったのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  と言うもの前は

  「最期にケイレンして苦しそうでした」とか

  「何回も吐いて亡くなりました」とか

  と言われることが多かったけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今は

  「眠るように旅立ちました」とか

  「最後安らかに旅立って逝きました」

  と言われることが多くなったんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今はそれがせめてもの

  ぼくの救いになってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  犬猫は寿命は20年前後が多くなる。

  どうやっても寿命はあるもので

  死なない動物なんていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  生命として誕生した以上

  必ず終わりは来るわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  その命の終わりをどう迎える

  ことができるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今まではいかに死なないように

  食べなくても寝たきりでも

  死なせない治療してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物のことよりも

  死なせない、生かす治療が

  いいことだと信じてやってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  医療がここまで発展していなかった

  昔は、人も自宅で最期を迎え

  枯れるように旅立っていたのが

  当たり前の時代があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

  いつの日か医療も獣医療も発展して

  病院で旅立つのが当たり前。

  最期の最期まで治療するのが

  正しいことになった。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後の最期まで動物を治療することが

  動物を苦しめてしまうこともある

  ことを知ってぼくは衝撃を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  自分が正しいと思っていたことが

  違うことを知って治療を改めた年だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今年は安らかに旅立つ動物が

  増えたことがぼくにとっては

  進化の年になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

  来年も進化し続けていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年もありがとう

 来年もよろしく

 人間より動物好きの獣医

 獣医師シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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