動物を包む信じる愛と心配の愛 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

  動物を愛してるから心配になって

  動物のためにいろいろしたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  サプリメントや馬肉、鹿肉、乳酸菌

  おやつ、健康補助食品などなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  あれやこれやとてんこ盛りになってる

  飼主さんがいる。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  病気にならないように

  健康でいられるようにと

  動物を愛してるからこそ健康に気を使う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なぜか動物は弱いもの

  手をかけなくては生きていけないのも

  と勘違いしてない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そんなことないのにな。

  動物ってぼくら人間よりよっぽど強い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物になぜか赤ちゃん言葉で話しかけて

  まるで赤ちゃんかのように扱う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物は赤ちゃんみたいに私がいなきゃ。

  生きていけないって思っちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それだと確かに心配になる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  心配の愛。不安の愛になると

  愛がよからぬ方向にいきはじめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくら飼主の不安や心配を埋める

  愛に代わってしまうのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そうなると動物のためと言いながら

  自分の心配や不安を解消するために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物にあれやこれやとやって

  こんなにやってるんだから大丈夫と

  安心したくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  それって子供に対する愛とよく似てて

  子供のためって言いながら

  結局、自分の不安を解消するために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  しつけや教育というの名の下で

  叩いたり、殴ったり、蹴ったり

  怒鳴りつけたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくの母親もそうだった。笑。

  小学校4年の時に地域でソフトボールが

  あってその地域に住んでる男の子は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  全員参加しなくてはいけないと言う

  謎のルールがあったのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくは、それがイヤで行きたくなくて

  「行きたいくない」と母親に言ったら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「地域のみんな参加しなくちゃ

  いけないんだから、あんただけ

  行かないっていうわけには

  いかないの!」ってブチ切れられて

 

  虫の居所が悪かったのか

  殴られ、叩かれ、怒鳴られ

  もの投げつけられて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  寒い冬の日にパンツ一丁でベランダに

  出されて、カギ閉められて中に

  入れないようにされた。笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくは泣きながら「ぼくが悪かったです」

  「許してください。ごめんなさい」

  「言うこと聞きます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  って謝っても許してもらえず

  5時間ぐらい外に出されて

  父親が返ってきたときに家に

  入れてもらえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  これって母親が勝手に

  「うぉぉーーーうちの子がソフトボール

  に行かないと大変なことになる」

  「この地域にいられなくなる」

  「他のお母さんになんか言われる」

  「子供が学校に行けなくなる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  って勝手に不安になってビビって

  騒いでいて

 

 

 

 

 

 

 

 

  子供が不安にさせるから

  「私を不安にさせやがって」と

  ヒステリックに怒り狂う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  当時はそれがしつけでまかり通っていて

  近所の人も何も言わなかったし

  あざ作って学校に行っても

  先生に何も言われることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それが当たり前だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それと同じで不安からくる愛は

  よからぬ愛の方向に行きやすくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物を愛するがゆえと言うのは

  愛の根本が信じる愛なのか

  心配の愛なのかで変わってくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物は強い。うちの子は何があっても

  大丈夫と思う信じる愛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この子が病気になったらどうしよう

  この子になにかったらどうしようと言う

  心配の愛では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  同じ愛でも違ってくるのさ。

 

 

 

 

 

 

 

  信じる愛に包まれてる動物は

  免疫力も自己治癒力も高くて

  いつも元気で陽気だったりするけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  心配の愛に包まれてる動物は

  免疫力も自己治癒力が低くて

  いつも怯えて不安そうにしてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どちらの愛に包まれるかによって

  動物は変わってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  さぁ自分だったらどっちの愛で

  動物を愛する?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日もありがとう

 人間より動物好きの獣医

 シワ神シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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