岡山講演の翌日2/6は、
ＪＡ全農おかやまさんのご協力頂き、産地視察でした。
産直市場の後、向かった先は選果場です。
桃をカットして作ったバラ（中野瑞樹作）♪
今回伺った選果場は、その名も「ピーチセンター」＾＾
こちらの選果場は夏季のみ稼働しているとのこと。
なので今は、選果は行われていませんが、私にとっては、選果機を見るだけでも楽しいです＾＾
桃はデリケートな果物です。
選果によって、果実が傷むことのないよう、様々な工夫がなされていました。
例えば、コンベヤーに流れる時には、専用トレイに載せて運ばれます。
選果場に行くと、特にセンサー（非破壊検査機）を見るのが好きです。
学生時代やっていた研究と少し関連があるからかもしれません＾＾
これまで、産地講演の際は、たいてい1か所以上の選果場を訪問してきましたが、ほとんどの選果場には、糖度センサーがありました。
また、品種や選果場によっては、酸度・水分量・形状なども、センサーで計測しています。
この選果場のセンサーでは、糖度の他に、熟度も測っているとのことでした。
こうしたおかげで、私たちはおいしい桃が食べられます＾＾
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