「子育てハッピーアドバイス」シリーズの著者で精神科医の明橋大二先生をお迎えして鹿児島市でHSCの講演会が開催されます。
主催は「やさしいハリネズミの会」で鹿児島市でHSC、起立性調節障害(OD)、不登校の子どもの為にフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。
優しいハリネズミの会は、不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。
HSC、起立性調節障害などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。
音や臭いに敏感で賑やかな場所、人の多い場所、集団行動が苦手な「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」の子どもを支援することを目的に開校されました。
感受性が強く、敏感な子どもが安心して学べる場所を提供するために昨年5月に開校しました。
HSC、HSPのことを目にする機会が増えてきました。
HSCやHSPの人達には本来、人間が持っていた敏感、繊細という能力を持つという特質があります。
敏感、繊細というのは人間が生きていくのに必要な能力でした。
しかし、現代社会では、その能力は時と場合によっては必要でない場面もあり、その能力が「行きにくさ」に繋がることも出てきました。
「生きにくさ」を感じている人が安心して活動できるような環境、社会づくりが必要です。
明橋大二医師によるHSC講演会
日時 2月18日(土) 13時~14時30分
場所 センテラス天文館 センテラスホール
テーマ
*HSC人一倍敏感な子とは?
*学校・家庭での関わり方
*不登校に対する考え方と関わり方
申し込み 定員に達した為申し込みは締め切りました