とってもいい人で、

 

頼まれ事は断らない。

嫌な顔一つせずにやってくれ、

休みの日にも手伝ってくれる。

みんなの嫌がる役員なんかも進んで手をあげてくれる。

 

 

 

 

「いいの、いいの。やってみるから、みんな手伝ってね。」

 

 

 

 

そんなに協力してくれるわけじゃないのは、わかってる。

みんな忙しいもんね。

できることでいいから。

困りごとを手伝ったり、

みんな嫌がることやれば、

巡り巡って、自分に返ってくるもんね。

 

 

自分を犠牲にする?

ううん、ううん。違うよ。

 

わたしはやりたいからやるんだよ。

うん。そう。そうなんだよ。

 

 

 

いつからだろう?

みんなが嫌がることを率先してやるようになったのは。

 

いつからだろう?

相手の立場になって考えるようになったのは。

 

いつからだろう?

嫌な顔一つせずに引き受けるようになったのは。

 

いつからだろう?

面倒ごとを頼まれるようになったのは。

 

いつからだろう?

みんなでやるから、いつでも言って。っていうのが社交辞令だと知ったのは。

 

いつからだろう?

なんで私ばかりが…、いや、そんなこと思っちゃいけない。誰かの役に立ってるから。

って思うようになったのは。

 

いつからだろう?

イライラ・もやもやが抑えきれなくなってきたのは。

 

いつからだろう?

旦那に「なんでこんなに頑張ってるのに手伝ってくれないの!」

って、あたってしまうようになったのは。

 

いつからだろう?

子どもが自分の顔色を見るようになったのは。

 

いつからだろう?

子どもが言うこと聞かなくなってきたのは。

 

いつからだろう?

こんなに、頑張ってるのになんでうまくいかないんだ

って、思うようになったのは。

 

いつからだろう?

もっと努力しないと、認められない気がしていたのは。

 

いつからだろう?

どこか遠くに行きたくなったのは。

 

いつからだろう?

休みの日に体が重くて動かなくなったのは。

 

いつからだろう?

何にもやる気が出なくなったのは。

 

いつからだろう?

すべてがどうでもよくなったのは。

 

いつからだろう?

わたしが、わたしじゃなくなったのは。

 

いつからだろう?

いつまで、続ければいいんだろうと

思うようになったのは。

 

いつからだろう?

生きる意味って何だろう?って、

考えるようになったのは。

 

いつからだろう?

わたしって、どんな人?って

旦那に聞くようになったのは。

 

 

 

いつから・・・?

いつから・・・?

いつから・・・?

 

 

・・・

・・・

・・・

 

もう・・・、

嫌だよ…

 

 

全部、、、どうでもいい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さてさてさーて、たびガエルです。

 

 

 

 

 

シンプルに言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいひと=母親に支配されている人

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

だいーぶ、端折りますが、

 

 

 

 

 

 

 

いいひと=母親に支配されている人

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

いつからだろう?

頭の中の母親があなたに

言ってくるようになったのは。

 

 

 

 

「人の嫌がることを率先してやりなさい」

「困ってる人を助けたら必ず自分に返ってくる」

「どんな人にもいいところはあるから、人を憎んではいけない」

「相手の立場にたって行動しなさい」

「相手を不快にさせてはいけない」

「夫婦は円満であるべきです」

「子どもはどこへだしても恥ずかしくないように育てなさい」

「人間関係のトラブルはあなたが変わるべきなんですが悪いんです」

「いつも笑顔でいなさい」

「努力は必ず報われる」

 

 

 

 

 

 

そのルール、

 

 

 

 

「母親は何でもやってしまう、できてしまう。だから凄い、と思ってる」

 

「母親のいうことが正しいと思ってて、自分が悪いと思ってる」

 

「母親は間違ってない、と思ってる」

 

 

 

つまり、

 

『母親に従っていれば、間違いない。』

 

『それに比べて私なんて…』

 

『どうせ、わたしなんて…』

 

『やっぱり、お母さんみたいにはできない。』

 

『そんなわたしなんて、価値がない…。』

 

 

自己否定から、相手を持ち上げたり、

自己否定から、相手より下に自分のポジションを置いてしまったり、

自己否定から、相手を許してしまったり、

 

 

 

 

 

なんとなくいい人してしまう。

 

 

 

 

 

 

いつしか、

『本当の気持ちがわからない。

これは、自分の気持ちなのか?

それともお母さんの言っていた事なのか?』

 

『自分の気持ちってなんだっけ?よくわからないんです。』

 

 

って、

 

 

 

 

 

母親の正しさの枠

母親の価値観

っていう、

母親の支配の中で生きていくことになります。

 

正確には、自分の頭の中の母親。

自分の中で作られたイメージの母親。

 

 

支配から抜け出したい。

抜け出そう。

もう嫌だ。

母親に縛られるのは。

 

 

 

 

 

自分らしくありたい。

 

 

 

 

 

だった。

自分らしくありたかったはずだ。

 

 

 

今、気づいた。

 

 

わたしは、やっぱり、

母親の価値観の中で生きている。

 

 

わたしは、

 

わたしは、

 

わたしは…

 

 

 

おかんが

「それでいいよ」って言いそうなことが

 

 

正解・合格

 

 

で、

 

 

おかんが

「それはダメ」って言いそうなことはしてはダメなこと。

 

 

 

不正解・不合格

 

 

 

って思っているかもしれない。

 

 

これに気づいて自覚することが、

 

 

 

 

 

支配からの解放

 

 

 

 

 

その一歩

 

になる。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

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