毎年、どこかの中学が入試問題として出すのが年号問題です。
今年は2024年。
2024に関する問題が確実に出ます。
先にお伝えしましたように、参加者630人の、たぶお式オープンチャットでも2024に関する問題を募集しました。
すると、小1と小3からさっそく問題が投稿されました。いずれも良問で、みんなで解いているとこです。これについては近日、記事にします。
で、前回の続きです。
2023に関する問題ですが、考え方は2024でも同じ。素因数分解が問題を解く鍵になります。
2023=7×17×17
これ、別の方法でも素因数分解します。
2023-7×3=2002
2002÷2=1001
はい。何度も繰り返しやった1001が現れました。
1001=7×11×13
オンライン学習会では、この式は誰でも丸暗記している。幼稚園児でさえおぼえている式です。
2002=7×11×13×2
⇒2023=2002+21=7×11×13×2+7×3
7×286+7×3=7×(286+3)=7×289
289=17×17
前回のやり方と比較してください。最終的な結果は同じになります。
コップは上から見ても横から見てもコップです。横から見たときだけしか、コップだとわからないければ大問題。上からどころか下から見たコップがどれか当てさせるのが入試なんですよ。
これからは始まる中学入試で2023の素因数分解が出題されること間違いありません。どの角度から聞いてくるかはわからない。
だから、どんな方向からでも聞かれても大丈夫なように用意しておいてくださいね。
2023年1月15日
今日の雑談
土曜日の特別授業で先に2023の素因数分解を試しています。出席者は小1から小3まで。小3も小2もざっと話せばぱっとわかった。小1はじっくり考えないとわからないようでした。
小1もすでにSAPIXの5年レベルの問題を解けるんですが、小3小2と比較すると理解力が劣ります。小1は、まだ、サピの5年の真ん中ぐらいの学力なんでしょうね。
今、一番力をつけているのが幼稚園の年中組です。この子たちは小学校入学までにサピの5年レベルには持っていきたいと思います。
あ、そうそう。
土曜日は、3と9の倍数判定法についても話をしました。「なぜ、あの方法で判定できるか?」という話です。全員が「わかった」と言っていましたが、小1はまだ、怪しい感じでした。
なぜ、倍数判定法がなりたつか? すごく重要です。これがりかいできれば、3や9や11の倍数の秘密が理解できますよ。
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
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ユーザーの声
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