若い頃はニュースで見ても気に留めなかった高齢者の孤独死・・・
最近では、未来の自分のことを考えると気になるテーマです。
まだ自分ごとではない方も、ご両親のことを考えると気になりませんか?
つい最近、お客様の住んでいるマンションに
「消防車が3台も来た!」
「どうやら下の階の一人暮らしの方のところだったみたいなの」
とのこと。
「火事だったんですか?」とお聞きすると
「火事のような感じではなかったんだよね~」とおっしゃる。
不思議だね~と話していた翌日、下記のことがわかりました。
・1人暮らしの男性(高齢)が倒れているのをお弁当の配達の方が発見した
男性の妹さん夫婦がいらして
・「兄はもう自宅には戻れないだろう」「部屋がゴミ屋敷状態で途方に暮れている」
とお話しされていたとか。
命は助かったと聞いて良かったと思いました。
高齢者向けお弁当の配達サービスは、安否確認もかねてのサービス提供をしているところが多いのですね。
このサービスを利用していなかったら、亡くなっていたかもしれないなと思いました。
その上、何日も気づかれなかった可能性もありますよね。
お客様のお父様やお母様が遠く離れた地元で一人暮らしをしていて
孤独死して見つかったのが一週間後だったとかいう話しは、実は何人からもお聞きしています。
お子さんが週に1回電話するくらいでは孤独死は全く防げないですよね。
うちの母が通っているデイサービスの利用者さんが
ある朝デイサービスの方が迎えに行ったら玄関で倒れて亡くなっていたこともありました。
(30分前には電話に出られたのに、急でした)
高齢になると、いつ倒れたり亡くなるかわからないということと
いかに早く発見してもらえるかは大切だなと日々感じるようになりました。
今回特に、お弁当配達サービスは結構有益だなと思いました。
孤独死を防ぐ為の4つの対策
①定期的な安否確認と見守りシステムの活用
・家族による定期的な連絡(訪問・電話の他にもカメラ・センサーによる見守りシステム利用など)
・お弁当宅配サービスや警備会社のサービスを利用
・近隣住民による見守り(気づいてくれても数日後という場合が多いのが現実・・・)
②地域コミュニティへの参加促進
・自治体・町内会
・高齢者向けの趣味のサークルやボランティア活動への参加
・高齢者サロンや介護予防教室などの利用
③健康管理と生活習慣の改善支援
・持病のある方は医療機関との関係維持(定期的通院)
・栄養バランスの取れた食事を心がける
・調理が負担な場合は配食サービスの利用も検討
・運動を習慣にする(デイサービスや訪問リハビリの利用も)
④老人ホームや介護施設の利用
孤独死を避けることができるとはいえ
どのような状況になったら?何歳くらいで入所したら良いのか?
など、入所の判断することは簡単ではないかもしれません。
家族や親せきは「施設に入ってほしい」と思っていても
本人は「自分は施設になんか入りたくない!」とおっしゃるという話しをよく聞きます。
かと思えば、まだまだ元気で一人暮らしができる70代のお母様が
「子どもたちに迷惑をかけたくないから」と早々と家を処分して施設に入居したというお話しも稀にお聞きします。
私が今思う、自分の孤独死対策としては
元気だけどちょっと心配になってきたあたりで 「シニア向けサービス付き分譲マンション」に住んで
足腰が心配になったら「有料老人ホーム」に入ろうかな?という感じです。
シニア向けサービス付き分譲マンションがとってもとっても高いので
私の資産形成はそこに向けての準備となりそうです。
そんなわけで、考えていた老後資金準備の目標額がだいぶ跳ね上がりました~。
お金だけあればいいというわけではないですが
お金さえあればできることって、かなりありますよね。
お金の心配をせずに色んなサービスを利用できれば、それが健康で安全な日常生活に繋がります。
老後っていうのは、今の延長線上にある自分の日常生活です。
「未来の自分を守るのは今の自分」
今も未来も楽しい人生を送りたいですね。
救急車をお願いしたのに消防車も一緒に来ることがある理由
一番の疑問だった消防車3台の出動ですが、下記のような状況の際
救急車だけではなく消防車が出動することがあるそうです。
- 傷病者が心肺停止または重症であると思われるとき。
- 交通量の激しい場所等で、傷病者や救急隊員の安全を確保する必要があるとき。
- 近くの救急車が出動中で、他の救急車の到着が遅れると思われるとき。
- 救急隊だけでは傷病者の救出、搬送が困難と思われるとき。
- ドクターヘリや消防防災ヘリを運用するとき。
その他119番通報を受信する指令係が、救急隊の活動を支援する必要があると判断した場合は
救急隊と消防隊を同時出動させ、連携して救急活動を行っているとのこと。
マンションの高層階だったことも関係していたかもしれませんね。
それにしても3台も?と、ちょっと驚きました。
更に、火事の出動と火事以外の出動ではサイレンの音が違うことを知りました。






