FPとして開業して18年
お客様と一緒に資産形成を続けてきて「本当にあの時(FP相談と資産形成を)始めておいて良かったよね~」と喜びあえるだけの資産形成が進みました。
資産形成が進んだことで最近強く感じることがあります。
「立っている場所が変わると見え方はまったく変わる」
ということなんです。
18年前、老後資金という大きな山を前に、お客様も私も当初はその山頂が遠く霞んで見えていました。
「計画はできたけれど、本当に届くのだろうか」
「このペースで資産形成を続けられるのだろうか」
そんな不安を抱えながら、一歩ずつ積み重ねてきた日々。
ところが、気づけばその山を越え、 当初の目標をクリアし、倍以上の資産を築けているお客様たちと私。
目標よりはるかに多く資産形成が進み、安心感は確かにあります。
でも、実は誰も「もう十分だ」とは思わなかったんです。
目標を達成しても、まだ“途中”だと感じる理由
資産が増えたからこそ、見える景色が変わりました。 そして考え方も大きく変わりました。
①「節約前提の老後」ではなく、「豊かに生きる老後」を望むようになった
当初の計画は、支出を抑えた堅実な老後を前提にしていました。
望んでそうしたわけではなく、当初はそれがやっとの計画だったのです。
でも毎年コツコツ良い結果を出し続けた結果、ビックリするほど順調以上に資産形成ができました。
そうすると本来望んでいる豊かな生活の実現が見えてきました。
内容は人それぞれ違いますが、例えば
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趣味を続けたい
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習い事で自分を磨きたい
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健康維持のためのメンテナンスも妥協したくない
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食べたいものを、値段を気にせず買いたい
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ちょっとした欲しいもの(洋服やインテリアなど)をお金を気にせず買いたい
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旅行に行きたい
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両親に楽をさせたい
などです。
「節約して細く長く」ではなく、 “自分らしく豊かに生きる老後”を叶えるための資産形成へと、視点が変わったのです。
②物価上昇が、想像以上のスピードで進んでいる
18年前、私が開業した頃に描いていた老後資金の額。
当時は「これだけあれば安心」と思っていた金額が、今では正直こう感じます。
「それでは全然足りないだろう」
物価は上がり、生活の質を維持するためのコストも上がっている。
だからこそ、当初の目標を達成しても、まだ“途中”だと感じるのです。
成長とともに、見える景色は変わる
資産形成は、ただ数字を積み上げる作業ではありません。
人生のステージが変わるたび、価値観も、望む暮らしも、必要な金額も変わっていく。
そして、立ち位置が変わると、 同じ山でも、まったく違う景色が見える。
かつては遠くに見えていた老後資金の山も、 登ってみれば「もっと先に行きたい」と思えるようになる。
これは、お客様だけでなく私自身も同じです。
18年前に思い描いていた未来と、今見えている未来はまったく違う。
それは、成長してきた証でもあります。
これからも「今の立ち位置」から見える最適な未来を一緒に描きたい
資産形成は、人生とともに変化する“生きた計画”です。
だからこそ、今の立ち位置から見える景色を大切にしながら、 これからの人生をどう豊かにしていくか、お客様と一緒に考えていくのが楽しいのです。
老後資金はゴールではなく、 人生を自由にするための手段。
その視点の変化こそが、人生設計・資産形成の醍醐味だと感じています。









