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CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)

です。

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最近
さむくなってきましたね。
 
我が家でも寒さ対策の一環
鍋モードに・・
 
 
先日、ほうとう鍋。。
 
 
 
 
シマダヤ
「乱切り煮ぼうとう」
スーパーで180円。
 
 

 
材料を入れて、
 
だしと醤油、
煮こんで
 
ほうとうを入れて
 
最期に味噌を入れて
 
たっぷり
できあがりました。。
 
 
 
 
カットしてあるかぼちゃ
ホクホクに・・・・
 
結構うまいです
 
 
 
小学生の子供も
帰ってくるなり、
 
お鍋の香りがする!って
玄関から。。
 
鍋の覗き、
ほうとうだ!って
喜びモード・・
 
たっぷり、3杯も食べてくれました。
 
しかも、
かぼちゃも、、、
 
最初はいやいやながらでしたが
食べてみ!結構うまいから。。
と言って、最初は無理やり、、、
 
でも少し食べてみて、
皮が柔らかいんだね、
 
ってパクパク。。
 
 
ほうとう180円
 
カットかぼちゃも調達。。
180円程度
 
豚肉をたっぷり
600円程度
 
キャベツも投入
50円程度
 
全部で1000円で
超たっぷり、、、
 
 
さて、なんで
渋沢栄一が
パッケージに記載されているんだろう❓
渋沢栄一は、
 
天保11年(1840)現在の住所で
埼玉県深谷市血洗島の生まれで、
 
その生涯で設立や経営に関わった会社は
500以上にも上ると言われ、
 
「近代日本資本主義の父」
「実業の父」とも呼ばれています。

2021年にNHK大河ドラマ
「青天を衝け」の主人公として登場し、
 
2024年には新札の肖像となる
ことも決定しており、
大いに注目が集まっている人物です。

また、渋沢栄一は
 
『にぼうと(煮ぼうとう)』を
好んで食べたと言われており、
 
村人たちもそれにあやかり
『にぼうと』を
食べる様になったようです。
 
あの渋沢栄一さんが
好んで食べた。。。
 
でも埼玉、深谷・・
 
 
 
「ほうとう」って
 
山梨のイメージが強い。。。
 
「ほうとう」とは
小麦粉を練り、
平らに切った「ほうとうめん」を、
たっぷりの具材とともに

味噌仕立ての汁で煮こんだもので、

「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」と

いわれるほど、

 

誰もが知る

山梨県の代表的な郷土料理。

 

つくる手間がかからず

野菜や肉とも相性が良く、

栄養価も高い。

 

「ほうとう」は「餺飥」の呼び名で、

平安時代から貴族が

儀式等で食べていたことが知られている。

 

貴族が食べたのか・・・

 

<農水省>

 

 

深谷との関係は、、、

 

煮ぼうとうとは、

比較的容易に

小麦粉を手に入れることができた

土地ならではの工夫と知恵が

たっぷり入った、深谷の郷土料理。


特徴は、幅広の麺

(およそ2.5センチ、厚さ1.5ミリ程度)と、

特産である深谷ねぎ、

地元で収穫される

根菜類をたっぷり使い、

生麺の状態から煮込んでいるところ。

 

生麺から煮込むことで、

適度なとろみが生まれ、

しょうゆで味をつける、

深谷の定番メニューです。


深谷出身の明治の実業家・

渋沢栄一翁も好んで食べたそうで、


今でも栄一翁の命日には、

煮ぼうとうの会が催され、


煮ぼうとうを食べて

遺徳をしのんでいます。

 

<深谷市より>

 

 

ほうとうって

山梨だけでなく、

深谷も郷土料理

 

 

勉強になりました。。。

 

ちょっとしたパッケージから

チョットだけ歴史をかじる・・

 

あたらしい発見になりますね。

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。