ご覧いただきありがとうございます。

 

ちょっとした気づきや体験から、

お金と関連付け。

人生100年時代を前向きに、をモットーに。

 

キャンプやカヌーなど、アウトドア好き

ヒザ半月板損傷と高血圧対応中

 

お金足りるか分析、万一の相続対応

家族信託で認知症対策

お一人様、お二人様の相続準備

 

CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)

です。

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東京行政書士会の

成年後見の支援の団体

 

公益社団法人

成年後見支援センター「ヒルフェ」にて

 

 

実際に数十件もの後見人の経験をお持ちの

先生から、

 

任意後見に関する、

実務の研修を受けてました。

 

 

法定後見人は17万以上利用。

任意後見は2663件しか利用されてない。。

(令和3年12月時点)

 

後見人の仕事は

かなり細かい管理の仕事で、

チェックも細かく。。

 

一時期は着服など問題が

発生しましたが、

仕組みはかなり厳格に・・

 

逆に言えば、管理が強く

自由度はかなり小さい。。。。

 

 

 

成年後見制度

 

認知症や判断ができない人を

支える仕組み。。。

 

<政府広報HP>

 

 

 

 

認知症や知的障害など

判断能力が不十分な人を支える成年後見制度。

 

 

相続など、

一時的に後見制度を利用したい

 

 

 

でもいったん後見制度を適用したら

やめることはできない

 

始めたら、毎月2万以上の費用が

亡くなるまで続く。。

 

 

認知症の方に対する支援

成年後見制度

 

法務省ではQAを公開してます

 

 

認知症になってしまうと

 

金融機関の財産や

不動産賃貸の管理が不自由に。。

 

 

 

成年後見人という

裁判所で認められた人が就任し、

その人の監理監督下におかれます。

 

 

資産の多い方は、

弁護士・司法書士など士業が

裁判所から指定されることが多く

 

前述した通り、

相当細かいチェックが、、

 

 

 

家族以外の方が

自分達の(親の)財産に関与してくる

 

家族とは言え

勝手なことはさせてくれません。。。

 

 

そこで、

家族以外の方が

はいってくることを避けるための

 

手段の一つに

任意後見制度があります。

 

 

本人が十分な判断能力を有する時に,

 

あらかじめ,

任意後見人となる方や将来その方に

委任する事務の内容を

公正証書による契約で定めておき,

 

本人の判断能力が不十分になった後に,

任意後見人が委任された事務を

本人に代わって行う制度。

 

 

<法務省より>

 

 

今回の研修では

利用がまだ進んでない

「任意後見」を広めてとも。。。

 

ボクも制度を知れば知るほど

そう思います。

 

 

実は、

ボクは自分の親の任意後見の

登記を終えてます。

 

万一に備えた対応。。。

 

 

 

 

任意後見制度以外にも

 

事前防止策として、

家族信託という方法も。。

 

 

家族信託とは、

名前の通り家族に信託する。

 

家族など信頼できる人に

財産を預けてしまいます。

 

管理物件(自分の財産)を、

信頼できる人に託してしまえば、

 

自分の名義の財産ではなくなるので

財産管理でリスクはなくなる。。

 

 

家族信託で

最も多い事例の一つが

賃貸物件・収益管理の物件をお持ちの方。

 

 

賃貸経営をしている

大家さんは、

 

賃貸物件の管理は自由度が高い

家族信託で運営し、

 

効率的な運用はあまり考慮しなくてよい

年金やその他の財産は

任意後見で準備する。。。

 

任意後見と家族信託を組み合わせると

強い仕組みになります。

 

 

 

ボクも加盟している

家族信託普及協会では

専門家を紹介してくれます。

 

<家族信託の専門家>

 

 

まずは相談にあたって、

 

専門家選びの一つの選択肢として

候補に入れてもらえれば幸いです。

 

 

 

成年後見制度、

 

意識がしっかりしているうちに

任意後見をうまく使ってもらえると

 

認知症になった場合も

 

家族や親族が

余計なストレスを感じずに、、、、、

 

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。