■参考図書『サラリーマンは2度破産する』
FPの方でこの本を知らない人はいないと言っても過言ではないであろう、FPのバイブル的な本です。
サラリーマンは2度破産する (朝日新書)
藤川太著
今日は20代の独身の方から無料の初回相談のご依頼をいただき、まさにこの本のお話がピッタリと当てはまるご質問をいただきました。
それは「自分で家計の将来をイメージしてみても、どんな時に家計が大変になるのか想像が難しく、具体的にはどんな時に家計支出が多くなり、大変になるのか」というご質問。
この本の中でも著書が取り上げていますが、今まで当事務所にご相談をいただいたお客様のライフプランから考えても将来の家計で心配な点があるとすれば大きく2箇所。
それは、住宅ローンの返済と教育費支出が重なる時期と、定年から年金受給が始まるまでの時期です。
つまり、そこに向けていかに資産形成をしていくか、教育費の支出がかさむ時期でも負担がないような住宅ローンを組むかがポイントになるというわけです。
ちょっと将来のことを考えたいなと思ったら、是非お近くのFPにご相談ください。名古屋・大阪近郊の方は、ひろえFP事務所までどうぞ!!