■子どもが勉強のやる気を急上昇させた秘訣~10日間連続チャレンジ~
※動画でご覧になりたい方は、上記のYouTubeチャンネル『FPパパちゃんねる』よりどうぞ。
先月の話になりますが、子どもに『10日間連続チャレンジ』と題して、毎日1枚のプリントをやらせていました。やらせていたと言っても、本人が望んで始めたんですが(笑)
というのも、10日連続でパパからのプリントをやると、子どもが欲しいと言っていたポケモン図鑑をプレゼントすると言ったからです。
で、無事に達成しまして、子どもはポケモン図鑑をゲットしたのですが、このチャレンジを振り返って、成功させるために私(親)自身が意識したことが3つありますので、ご紹介します。
①報酬の設定とイメージ刺激
②チェック表
③10日「連続」
まず、①の「報酬の設定とイメージ刺激」は、冒頭にもお話しましたが、「10日間勉強しなさい」だけだと、やる気(モチベーション)が出ないと思ったので報酬を用意したというのが1つです。
で、今回の報酬となったポケモン図鑑を達成時に買ったのは当然ですが、達成するまでの過程で、達成時にイメージ作りを意識させて、刺激を与えたということです。
具体的に言うなら、「ポケモン図鑑で何をしたいの」とか「ポケモン図鑑を持っている子はいるの」とか「ポケモン図鑑がゲットできたらどう」とか、何度もポケモン図鑑を話題に話を振って、子ども自身に報酬をゲットした際の達成イメージを刺激したことです。
その意図は、モチベーションの維持&向上です。
そして、②の「チェック表」は、1日できたらチェックをしていく表を用意したということ。「できた」という承認と、あと○日というゴールを意識させたことで、これもモチベーションの維持&向上に繋がればとの思いです。
最後の③の「10日「連続」」は、習慣化を意識しての工夫です。単に10日間やったら良いだと、「今日はやめた」「また明日する」となる可能性もあり、勉強することが習慣にはならないと感じたためです。
ここまでが、10日間連続チャレンジをする上での仕組み作りとして意識したことです。
そして、やり終えての感想は、パパ(親)としては毎日のプリント作りが大変だったけど、子どもの学習理解度を把握できたのは良かったなぁと。
プリントの答え合わせ後に、翌日のプリントを作ったので、間違えたところ、理解が弱いところを徹底的に問題として出せたので、学習効果を出せたのではないかとも感じています。
子ども自身は、上記の動画内で話していますが、漢字の復習にもなり、テストで忘れていた漢字も書けたと喜んでいました。
なお、宿題後にやるのがルールでしたので、習い事などがある日は大変でもありましたが、継続してやりたいというので、今は「20日連続チャレンジ」がスタートし、プリント作りの日々が再スタートしています(^^;
ご参考まで。