ぼのぼの日記 くろーばー己書道場 -40ページ目

「シロツメクサの花咲く」

湘南アクターズ 公演 「シロツメクサの花咲く」と見てきました~。

湘南アクターズアトリエが 平塚市代官町にあって

50人も入れば一杯なってしまうほどの

チッチャな劇場でした。

そのため

劇団の方たちの息遣いを間近に感じ

表情も はっきりと見ることができる

大舞台では味わえないような楽しみがありました。


5分前に到着すると

もう人がいっぱいで

私は一番前の 直接床に座る席。

お隣の人は正座していましたが

私は さすがに足を崩し

体操座りでのぞみました。

とにかく舞台はたった10センチほど高くなっているだけ。

普通なら 見下ろすような感じで見る舞台

今回は 見上げるように舞台を見ました。


地元 湘南に そして平塚に根付かせたいということで

頑張っている湘南アクターズ。

東京公演もやっているとか。


内容は

小さい頃離れ離れになっていた母娘。

娘は 大きくなるまでずーっと

捨てられたと思い込み 恨んでいた。

母は 連れて行きたかった娘を

手放さなくてはならなくなってしまい 

ずーっと娘の事は思っていた

そんなすれ違いの心を

娘が 復習だと現れ、お金を要求することによって

ようやく 理解するという話。


子を思う母の気持ち

母を思う子の気持ち

そんな母娘をとりまく 家族の気持ち

様々な立場から うまーく描かれていた。


今の時代に 何か忘れかけている 親子の関係・・・

思わず 涙が出ちゃう 笑いがこぼれる 楽しい劇です。


もし時間があれば 遊びに行ってください。

明日6日は

①14:00~②18:00~ 2回公演 

2500円と 比較的 低額でご覧いただけます。

http://www.shonan-act.com/actors/

0463-25-3434

箱入り娘?

先日 春休みを使って娘が 

名古屋のおじいちゃんおばあちゃんちに遊びに行ったときの話。


名古屋の私の両親は

大の京都好き。

2ヶ月に1・2度は行くというパターンを

かれこれ10年以上楽しんでいる。


そこで 娘も連れて行ってくれた。

銀閣寺の哲学の道

天竜寺

さがみ野の周辺を歩いたとか・・。

そこで おじいちゃん おばあちゃん

孫を 気遣って

「どこか一人で行きたい所があるなら、 別行動でもいいわよ」と申し出た。

すると 娘がこう言ったとか。

「え~ ?いいよ!! 私一人で行ったら 迷子になっちゃうから~」

って 

う~ん これから一人で寮生活しようっていう人の言うセリフか?


そんな箱入り娘 孫の事を 名古屋では かなり心配しているらしい。

ホント どうなることやら・・?



うちの犬“ちび”もうすぐ4歳

“ちび”のお気に入りの寝床は


11ヶ月の赤ちゃん“ゆきちゃん”のベッド。


しかし


しか~し


ゆきちゃんでもちょっと小さいかなと思うのに





なぜに 我が家で一番からだの大きいちび


ちぃっちゃなベッドに入り込んでるんだろう?


かなりはみ出てますよ!

親離れ・子離れ

娘が第一志望の大学に合格し

大学寮に入ることになった。

ちょっとしたお引越しを終え

今日から

彼女の新生活が始まる。

たいして親らしいこともやってあげられず

いつも小うるさい母だったな~と

今更ながら反省・・・・。

看護師になる夢に向って

人に迷惑をかけず

周りを気遣いながら

がんばってくれればいいのだが・・・。


それにしても

まかないつきだという 寮の食事代を見ると

ひょっとして ひょっとしたら






我が家の




つつまし~~~~~~~~~~~~食事よりも







ず~~~~っと豪華 

かもしれない~~~~~~?????

息子のつぶやき

ちょっと前に 劇団ひとりの本から映画になった「陰日向に咲く」

主演の岡田准一さんが

番宣か

あちこちのトーク番組に出演していた。

岡田さんは、寡黙な感じで

受ける印象は、仲間と一緒にわ~~と騒ぐと言うよりは

一人 好きな事を もくもくとしていそうな感じがした。


そんな岡田さんを見て息子が一言


「んん~~~~~~~~~~~なんか~~~~~~

岡田准一って、




ボクと同じ匂いがするんだよな~~~~~~~」


娘と私・・・・・大爆笑・・・・・・・でしたにひひドンッあせるあせる

平塚演劇鑑賞会100回

イッツフォーリーズ公演

「オレたちは天使じゃない」

いずみたくさんの作った歌で ストーリーが進んでいく

ミュージカルだった。


ストーリーは

3人の脱獄囚と ある家族の話。

父娘3人の親子の別荘に

たまたま逃げ込んだ脱獄囚達は

逃げるためならなんでもしようという感じだった。

しかし

その家族と過ごしていくにつれ

気持ちの変化があり

改心するという単純なストーリーだ。


今回 担当だったということもあり

舞台稽古も見ることができた。

衣装はまだなく

みんなジャージで動きやすい格好だった。

休憩時間は普通なのに

舞台に上がると もう別人。

声も リンとしていて 歌声も素晴らしく

ダンスも 足が高く上がり

え? 同じ人?という感じで

そのギャップも面白い。

そしてなんと言っても いずみたくさんの作った歌は

メロディーラインが 非常に覚えやすく

1ヶ月以上経つ今でも歌えるほどだ。


ただ残念だった事は、

構成上 歌をみんなで歌うのは 無理ですといわれていた事。

でも、みんなで大合唱を入れ込んだほうが

より舞台と観客が近くなって

良かったんじゃないかな?とおもったのだが・・・


舞台当日は

館内放送を担当。

100回記念という事もあって

「絶対失敗できない~」とかなりの緊張。

舞台監督さんには

「放送が終わり次第 席についてくださいね。トイレに行く時間など無く

あなた待ちで、舞台がはじまりますから」と言われた。

それを聞いて ますますの緊張!!

放送後 慌てて 自分の座席に駆けつけるも・・・

目印だったはずの 私のオレンジ色のジャケットが

どの座席にも見つからない。

私の席が ない~~~~~~~~~

ど~しよう~~~

会場内は まだ明るく 500人ほどの観客全員がシ~~~ンと静まり返っていて

始まりを

今か今かと待っているのだ。

私一人が 立って おろおろ・・・

もー顔は真っ青。

でー ようやく 私の席ここじゃない?とばかりに手を挙げてくださった人の方をみると

オレンジ色が目に飛び込んだ。

うっわ-

あそこだった~~とあわてて

自分の席めがけて お隣の人をかき分けかき分け

すいませんとばかりに ようやく自分の席に着いた。

そのとたん

ミュージカルの始まり 音楽がババ~~~~~んと始った。

ほんとに すみませんでした。

ドジで。


そして 2日間の公演後

舞台スタッフさんと一緒の会食会は

どういう思いで この舞台を作っているのか

また俳優さんたちの素顔に触れることができ

楽しいひと時だった。

記念写真撮影では、がたいの大きい脱獄囚役の男性が

やたら 女性陣にもてて 大変だった・・・・。


プロドユーサーさんの

「イッツフォーリーズの俳優だけではなく

最高の舞台をというのなら、嫌われても他から それぞれの役にピッタリくる人を

引っ張ってきてるんです」おっしゃっていた言葉は とても印象的だった。

心を鬼にして  そして 最高の舞台ができあがる。


いずれにしてもイッツフォーリーズの舞台は

これからも見に行きたい

他の人にも 是非オススメしたい劇団の1つである。


次回 平塚演劇鑑賞会101回 公演は

「ルームサービス」は4/6 4:30~ 平塚市民センター

劇団テアトルエコー・・・キャスト 安原義人 永井寛孝 溝口 敦 熊倉一雄 他


興味のある方は誰でも気軽に見ることができます。

ひらつか演劇鑑賞会 お問い合わせ 0463-24-3265

藤沢周辺はまだ初心者

藤沢駅と辻堂駅の真ん中辺に

ショッピングモールがある。

そこから 放送しているのだが

番組終了後 バスか 社用車で

スタッフと一緒に一度スタジオに戻り

次の週の番組準備をしてから

帰宅 というスケジュールがいつものコースだ。


番組終了後 スタジオで仕事をすませ

今日は もう一度 そのショッピングモールに買物に行こうと決めていた。

直線でほぼ2.3K。

1k15分とすると だいたい45分ほどの道のりだ。

よ~し いつもは 楽して車に乗ってしまうけど

今日は 少し 有酸素運動でもするか~~と決心。

歩いていく事にした。


遊行寺のスタジオを出ると 外は真っ暗。

いつもバスや車で通っている道を ただ単にたどっていけばいいのだ。


いいのかな いいのかな この道であってるのかな?とか思いながら

遊行寺のスタジオから湘南高校 藤沢一中 まで来た。


ムムム 絶対 違う。

いつもとは ぜ~たいに違う。

それは 分かるのだが 

果たして どちらに行けばいいのか????

方向音痴だから 早く人に聞けばよかったのに

とにかく ただ がむしゃらに 前へ 前へ 進んだ。


そして ようやく 女性に出会ったので

「辻堂の駅方面へは どうやって行くんですか?」 たずねてみた。

しかし その女性は

教えてくれるのではなく

「それは 絶対無理よ。歩いていくなんてね。

藤沢の駅に戻って

バスでおい来なさい」と忠告してくれた。


しかーし

この場所まで 30分かかって 来たのに もと来た道を

また戻るなんて

そんな馬鹿な話はない。


しかし まさか 「有酸素運動してるんですよ」とも言えず どうしようかな~と思いあぐねていたが

やはり 

「いいんです。

私 行きも歩いてきたので

また帰りも歩いていきます。


どうか 


どうか 


なにとぞ辻堂方面への道を教えてください」と

強引に たずねた。


その女性も ようやく 忠告するのをあきらめて

正しい道順を 教えてくれた。


そのあとはスムーズだったが

いや~意外と 


運動しよう!と思っても

行く手をはばむ者が出てくるものだな~

とりあえず 今日の所は 誘惑に負けなかったけどね

ただ今物真似 レッスン中

うちでは 家族みんなそろって

受験生の娘も 「休憩時間だから~」とか言って

見るのは

「エンタの神様」だ。


なんも考えずに 馬鹿笑いしていられる

ストレス解消の番組だ。


そこで得た お笑い芸人さん達の 芸を

真似するのが 我が家のブーム。


今 きてるのは

いまだに

「そんなのカンケイない!」とか

「ラララ ライ ライ 母さん やせるための エクセサーイズ 」


など・・・。

まあ 遅れている のかもしれない。


先日 娘と私で  はまったのは

その番組ではなく

CMだ。


三瓶が 不動産屋さんで 「さんぺいで~す」っていうあれだ。

右手と左手を ほっぺた付近で動かし

ん~コレでいいかな?

ちょっと違うかな?とか

真剣。

結構難しい。

娘も私も 自分のほうがうまいと言いはる。


くだらない。

実に バカらしい


だが


しかし


2人とも 真剣。

三瓶の真似を 母娘で しているっていう場面は

また はたから見て 結構 笑えるネ。


自分で言うのもなんだけど


変な 母娘!!

ジャズのレッスン

ただ今 I left my heart in San Francisco をレッスン中。


1日目はキーの確定

2日目は マイクを通して本番。


1回 2時間のレッスンで 約30分は 発声練習

あと残りの時間を 13人もの生徒一人ひとり 前に出て

歌い

先生から アドバイスを受ける。

短時間だから ピンポイント的にしか アドバイスはいただけないのだ。


私の番だ。

ただ 歌って 先生のアドバイス だけだと

自分がどう歌っているのかよくわからないので

他の生徒同様に録音してみた。


さて 

私が 調子よく 「I left my heart in San Francisco ~~~ High on a hill・・・・」と歌っていたら


先生が ピアノを思い切り間違えて

「あっごめん、 じゃあ最初ッカラ 」と言った。


私は

すごーく気分よく歌いだしていたので

ずっこけた。


そして また気持ちを切り替えて 最初から歌った。

最後まで歌い終わると

先生は「 そんな感じで大丈夫です」とおっしゃるので


「でも 高い方の声が キンキン しちゃって

どうにかしたいんですけど」

と率直に聞いてみた。


すると先生が

「高い方の声は 下に響くようにすればいいのよ。

身体をドラム缶のようにイメージしてみて」

とおっしゃるので

私は思わず いつものごとく


「先生 、もうすでに身体の方は ドラム缶になってますけど!!」

冗談を言ったら

先生に「あなたと 漫才やってるんじゃないダカラ」と言われてしまった。

生徒 みんな 爆笑になってしまった。


そしてお調子に乗って更に

「地面に響かせないで歌う方法と 響かせる歌い方を やってみていただけますか?」と言ってみた。


先生は 「え? 両方?難しいわ~」と言いながら

やってくださった。


んんんんn でも その場では言わなかったけど

結局その違いが いまいち 分からなかったな~


次回にいかせるのか・・?!!?

高取山→仏果山へ

朝 9時本厚木駅 バスで→半原下車 →高取山(写真①705M) 昼食 →仏果山(写真②747M)
(写真③丹沢湖の眺め)→革梧石山(写真④) → 枯葉道

→ リッチランド → 坂尻(バス) →  別所温泉入口下車

→ 清川村営の「ふれあいの湯」3:30頃 到着

いつもの男女7人のパーティーでの今年初登山。


久しぶりの山だったので

登る20分前に 慌てて ヴィダインゼリーを食べ 準備も万端。


高取山山頂までの工程は それほど大変ではなかった。

リーダーはその先まで と思っていたらしいが

木製のテーブルに椅子を見たら

すぐに女性陣は

弁当を広げた。


そしていつものように リーダーは コンロを持ってきているので

お湯を沸かして 見たことも無い ナスの沢山入ったカップカレーを

食べていた。

おすそ分けしてもらったスープは もう言うことなし。


更に カップヌードル持参のAさんに

またもや麺まで ツルツルっとごちそうになり

大満足。

山頂で 食べる カップヌードルは 最高!! 


おなかも満腹で

仏果山から リッチランドへ降りた道は

非常に枯葉が多く

道なき道を

転がっていった方が早いのではと思う

とにかく 笑いが出ちゃうほど だくさんの枯葉だった。


そして 到着したお風呂では

つっぱっていた足をほぐし

山登りの疲れを癒した。

しかし 

どうして 男性陣は

いつも お風呂から 早く上がっているのだろう?

からすの行水なのだろうか?


その後 食堂で 男性陣は 乾杯

女性陣は せっかく 運動して 少しはやせたかな?というのに

食事を取り またもや満腹。


「ふれあいの湯」からは

男性陣は はしご酒???

女性陣は まっすぐタクシーでうちに帰宅したのだった。


山登りに幾たびに 思うのが

やっぱり女性は おしゃべりだと言うこと♪

それでストレス解消して

翌日からの生活が 元気になるのなら

いいよね。


いやはや その後

私のふくらはぎは 5日間ほど完全な痛みが抜けなかったのだ。

あ~ 情けない