娘の受験
今日はセンター2日目。
昨日の夜から 娘は 大騒ぎ
「ねえ 誰か お願いだから 起こして!!
目覚まし つけておくけど 万が一のために お願い~」
私「一体 何時に起きる予定なの?
娘「 朝5時20分」
私「悪いけど 無理。お母さん 山登りあるから睡眠優先。自分でおきな!」
冷たい母なのだった。
すると 娘は 猛烈に 弟に アタック
「ねえ お願い ホントニ お願いだってばあ、 朝に強いでしょ!! ねえねえ」
息子「 オレ しらねえ。」
そんなやり取りで
結局 娘は あきらめたか
床に就いたようだった。
そして 朝5:20
私は 彼女が 起きたのかどうか 結局気になり
目覚ましも つけていなかったのだが
ムクっと起きて
1Fをのぞいた。
「起きてるの?」
娘は 「うん、弟に起こしてもらった」
全く 優しい 弟だ。
しかし、そのセンターでの成績は
全く振るわず 撃沈の一途をたどったのであった。
は~
息子の友人
冬休み中のこと
息子の中学時代の友人が遊びに来ていた。
自分の部屋に人を招くほどきれいじゃないので
リビングに大きい身体 3人の男子が
ちまちまと
トランプをしていた。
なぜか 彼らが集まると
あとは トランプ
![]()
![]()
なのだ。
「ポーカー」に「うすのろまぬけ」
「21」などなど
とにかく 一番負けた人が 罰ゲームを受けるといったもの。
その罰ゲームとは
家の中にたれさがっているブランコに乗り
ぐるぐる巻きにされて
振り落とされないよう 耐えるのだ。
これをやられた人は 子どもでも大人でも 頭もグルグル回っちゃって
気持ち悪くなる事 間違えない。
しかしながら 罰ゲームでなくっても
このグルグル遊びは 楽しいらしい・・。
すごく盛り上がっていたので
そろそろ帰るという彼らに
「今日 良かったら 夕飯食べてって
!」
と言ったら
息子が間一髪入れず
「あ~ 夕飯の時に 君たちがいてくれるのは すごーく魅力あるけど
やっぱ 帰って!!!!!!
うちの母さん ごはんまずいから」
って 最悪じゃん![]()
息子の味覚
毎日毎日 夕飯のメニューを考えるのが
イヤでたまらない。
レパートリーもそれほど無い上に 想像力も無い。
結局 人の作ったメニューを 参考にさせてもらう
それが 一番手っ取り早いと考えた私。
とある「昨日の夕飯!」というネットサークルに参加。
自分は書き込まないが
他人のうちの夕飯をのぞき見て
我が家の夕飯を作っている。
さて、今日 たまたま目に留まったのが
「納豆オムレツ」
いつものたまねぎとひき肉のパターンを脱却するには
いいじゃない
と
作ってみた。
夕食時
息子が席に着くとたんに
声を荒げた![]()
「なんだよ~~。
納豆オムレツなんて アリエネ~~~~~~
俺は 納豆と卵 別々に食べたかったよ~~~~~~~。」
私はすかさず 「納豆オムレツは 私の発案じゃなくて、一般の家庭で作ってるメニューだよ。
ネットで 作り方とか調味料もみて作ったんだから 文句いうんじゃない」と対抗した。
すると 敵もさることながら
「ただでさえ まずい飯しか作れねえんだから 変な組み合わせのもんを
つくんじゃネエよ!その人達とは 味が違うんだよ~~~~」
も~ 腹立つ・・・・・![]()
結局 娘は 「おいしいじゃん」とのこと
だんなさんは 「オムレツに納豆入れなくっても いいんじゃね~???」
と
男性 対 女性で 意見は真っ二つに分かれたのであった。
しかし 作ってもらえるだけありがたいと思え!と
残さず食べさせたのであった。
息子のお嫁さんになる人は 食事に関して 苦労しなくてすむかもよ。
その代わり 娘のだんなさんは 苦労するかもね~~~~~~~~~~![]()
一応 あんまり食事作るのは 上手でない事を認めているのだった
娘のコメント
そろそろ娘の受験が始まる。
そこで 意味も無いと思いながらも
GABAを買ったり ウカールを買ったり
そんな気休めをしている母の私。
そして 更にげんかつぎということで
夕飯にカツ作ってあげようか?というと
娘が 「いや~ 脂っこいのは あまり食べれなからやめて。カツ重なら食べれるけど」
って ねえ カツ重だって カツには変わりないじゃない?
変なの!
息子の年賀状
年賀状を出していなかった友達宛のを
私のとついでに 一緒に出してあげた。
それでもって
ちらりと息子の賀状を見ると
こんな事が書いてあった
「元気ですか~~~~~~~~~~~~~
元気があれば 何でもできる ・・・・・・・・」
って
これ
アントニオ猪木のせりふじゃない?
息子は ぱくっていた![]()
息子のいない所で 娘と二人で 大爆笑!!
いや~ 笑わしてくれますな~
おみくじ
初詣に行き
必ずおみくじを引くのが 恒例になっている。
これがまた それぞれの言葉が
それぞれの生活にぴったり来るものだから
びっくりさせられる![]()
息子・・・・大吉*ひとりぼっちでも、大丈夫。良友は、必ず訪れる。(高校入学して以来、「友だちできた?」の質問に、「中学の時のような友だちは、誰もいない。」との返事。今年はおみくじによると良い友達ができそう?良かったね)
娘・・・・・吉*努力をする事!神や人に頼っていてはいけません。(今年受験生の彼女を戒めている言葉だった)
私・・・・吉*正直であって良い。努力は必ず実る。(このまま進んでいて 間違いないよとの暗示かな?)
ところで
だんなのおみくじって なんだったんだ?
「ん~ 小吉だ~」って言って 誰にも見せずに さささ~っと結び付けてしまった。
あやしい・・・
正月のマック
ようやくお節から 開放され
今日は昼食に 楽しようと
マックへ出かけた![]()
持ち帰り希望だが、いつもドライブスルー
で待たされるので
店内で購入する事にした。
並んでいる人 5組ほど。
ひや~ いつもよりも はるかに混雑している。
ようやく 自分の番が来て
あれとそれと これと 注文して
更に ドンドコ ドンドコ 待たされた。
窓の外の ドライブスルーは
順調に進んでいるような気がしたので
「あ~ 今日は ドライブスルーにしておけばよかったナ」などとつぶやいた。
それにしても この混雑で
厨房が1人
ドライブスルー対応が1人
カウンターが2人
この客数に対して 店員が極端に少ない。
時刻はすでに2時を回っていたが
待たされたことをよそに
「店員さんたち 、昼食も取ってないんだろうな~」などと
ちょっと気の毒に思った。
そんなこんなで 品も調い
ようやく 家族が待っている車に戻ると
だんなさんが一言
「オイ マック買うのに 何で 30分もかかってんだよ~」
えええええ~
そんなに待っていたんだ~。
しかも 並んでいたお客の 中に 誰1人として 文句を言う人はいなかった。
ずいぶん辛抱強い 人種だ。
ただ単に この店員さん達の忙しさを 気の毒がっていたようだ。
そこで だんなさんのコメントは
「正月は バイト生も 仕事したくないんだから、時給アップさせるんだよ~。
じゃないと 学生も働いてくんないよ」
そこで 娘
「働かさせてくれるんだったら、私 手伝うけどナ~」
って あなたさんは 受験生でしょ~!
そして ドライブスルーへ 流れていった車の台数
サラっと
台 ほど数え
ニンマリ
笑みを浮かべて 帰宅
したのだった。
店内に買いに行ったのは やっぱり 正解![]()
初夢
元日~2日にかけてみた夢は
誰か分からないが とーっても有名な人のお葬式に出た夢。
細かい事は何も覚えていない。
そして
2日~3日にかけてみた夢は
正月だけに 墨汁を コッツンってひじでついてしまって
どっひゃ~っとこぼしてしまい
それを 拾い集めようと 必死になっている そんな夢だった。
一体 何を意味しているのだろうか?
良い夢 とは言えないよね?
と~思って 夢占いで調べたら
知らない人の葬式は
「金銭的に何か収入があるかも」というお告げだった
やった~ やった~ なんか期待できそう!!!
しかし 墨のほうは・・・?
夢占いに”墨”は 見つからない・?!?
年末の放送で 「子どもの時に書初めするのに墨が無くって 閉店後のお店のシャッターを
ガンガンたたいて なんとか 墨を手に入れることができた・・・・」なんてー話をしたから
きっと こんな夢を見たのだと思うが
あ~ 夢で こぼした墨は 全部 回収しておけばよかった~~
初日の出
顔洗って 化粧して
水筒に お湯、 インスタントスープを持って
首にはマフラー 手には 手ぶくろ
ジャンパーを着こんで
例年の事ながら
聖峰へ 出かけた。
今年は、自分から登ると言った息子と
自分からは登らないと主張していた 我が家 最年長 3歳の愛犬”
ちび”を連れて行った。
すごいゆとりのはずだったのに
日の出
までは あと20分ほどだ。
これでは 楽な道 女坂を登っているわけにはいかない
表から昇る 急な男坂を登る事にした。
男坂なら いつ日の出
になっても
拝む事ができる。
いざ 登り始めると
息子の歩調
に 私
はついていけない。
犬
を託して
息子は、山頂にて 日の出
の鑑賞
私は 途中で腰を降ろし 写真の丁度いいアングル
を決めた。
日の出
をカメラにおさめた後
山頂まで上り
地域の方の振舞っていた甘酒
とみかん
をありがたくいただいて
山頂からの素晴らしい下界のながめをたのしんだ。
そこでSさんKさん豆穂マスター 3人のお知り合いに出会い
びっくりしたのは
そのSさんは 他の2人とは全く面識が無い。
それなのにSさんの高級な望遠デジカメ
の写真に
試し撮りで撮っていたのは
Kさんのアップ。
その写真
には Kさんが なにやら 身体の温まりそうな飲み物を飲んでいる姿が映っていた。
約60人程 いたなかで よくぞ Kさんを 選んだな~。
こんな偶然もあるものだ。
そして 帰り道は 女坂を選択。
健脚自慢の“ちび”
も さすがの男坂には 辟易。
「も~ 帰りは 歩きたくない~~」と駄々をコネ
息子の足に ひざかっくんを ほどこし
抱っこしてもらったのだった。
“ちび
”の顔は 「やったね。作戦成功
!!」と 万遍の笑みであった。
それにしても うちのだんなさんと そのだんなに性格の似ている娘は
その間 ぬくぬくと まだ布団の中
。
全く日の出
には 興味ないそうだ。


タイプだとはっきりした。
そっくりなのだ。


