舞台「リバーダンス」
アイルランドの神話やアメリカへ移住せざる終えなかったアイリッシュアメリカンの歴史を
ダンスで描いたもの。
歴史をたどりながら話が進行していくところなど
いわゆるミュージカルの部類にも入るかもしれない。
上半身を動かさずに 足はタップダンスを披露するアイリッシュダンス。
やってみればわかるが かなり大変。
いくらやっても 上半身は 動いてしまう・・・・。
私には無理!
とにかく20人以上のダンサーが 一斉に横並びで踊るパフォーマンスは
圧巻。
足で床を踏み鳴らす音が これまた すごい迫力。
生演奏も素敵で
時折 尺八のように聞こえる音色なども
日本人になじむ一因なのでは。
映画「タイタニック」の一場面でアイリッシュダンスを踊る場面、
あのシーンが 非常に好きで
今回 リバーダンスの舞台を
見る事ができて 最高だった。
この日は1階~2階のお客さんほとんどがスタンディングオベーション。
ここまで 観客が総立ちになる舞台を見た事がない。
来年も是非見に行きたい 作品だった
伊東四朗一座「喜劇 俺たちに品格はない」
初めての 伊東四朗さんのお芝居。
丁度 聞いていた 三宅祐司さんのラジオで
とにかく面白い。
座布団席の人が 笑いすぎと止めるのに
座布団を思わずかんで、芝居後に歯型が付いているほど
面白いと宣伝するので
行く事にした。
下北沢の本多劇場
三宅さんが当日券の販売もあるというので、
発売時間1時間前から並んで
息子の分と2人分ゲット。
出演は
伊東四朗・三宅祐司・戸田恵子・渡辺正行・ラサール石井・小倉久寛・春風亭昇太・東貴博他
見ていて
どれが筋書き通りで
どれがアドリブなのか
ホント 分からないほどだった。
そして舞台の上での火花がとぶとぶ!
面白い事を言った人が勝ち
お客さんを笑わせたもん勝ちということだろう。
とにかく おなかのかわが よじれるほど 面白くて
確かに 座布団を口の中に入れ、
笑いを殺すのに必死というのがよくわかった。
ちなみに 私は
くちにタオルをあてがっていたが
あまり効果なし。
伊東四朗さんの円周率 100ケタ披露はいや~
さすが プロだなと思った。
これだけ笑ったら 悩みなんていっぺんに飛んで行きますぞ!
また次回 行きたいな~。
ちなみに 息子もかなりうけていた。
映画「恋空」
おばにチケットが手に入ったからと誘われた。
「恋空」?はっきりいってピンと来なかった。
恐らく 若者の映画だろう・・・・と思っていた。
まあ結局の所 本当に 若者向きの映画だった。
携帯小説が 爆発的に人気が出て 本になり
その後の映画化だ。
携帯小説と言えば
最近では 若い人達の間で
文章が読みやすいという事で 受け入れられているらしい。
ベストセラーに 10冊のうち
半分が 携帯小説出身だと言うのだから
いわば 平成の 若者の文化の一つかもしれない。
読書好きな 私にとっては ちっちゃな画面を
えっさかえっさか スクロールさせて
ちまちま読むのは うんざり。
というわけで 携帯小説は 無縁だ。
で~「恋空」はどうであったのかというと
単純な恋愛ものだった。
著者は 実体験に基づいてと言っているようだが
2時間に収めたせいか
非常に 浅い感じがした。
まあ でも 新垣結ちゃんがかわいかったから
まあいっか。
あ~ でも
ふつ~の まじめ~な 女の子が
そんなに 簡単に 心許すのは ちょっと安売りしすぎじゃない?
私のおばの感想は
「ストーリーの先が読めちゃうわ~。パターン化してるわよね~」と
純粋には 楽しめなかったようだ。
髪タレ オーディション
とあるテレビ番組で
「普段 髪の毛にこしが無く 少ないが
ホットカールをしただけで
髪の毛にボリュームが出る 」というひとを
募集していた。
何の気なしに 応募したら
オーデションがあると言われた。
仕方なく
雨の降る中 東京は六本木まで行ったわけさ
到着すると
個室に通され
数分すると
ディレクターさんらしい人やら
なんやら5人ほどの人が ドヤドヤ
何も言わずに入ってきた。
そして
カリスマ美容師らしき人が
私の近くに来て
「ちょっと このゴムとって」
とおもむろに 私の髪の毛に 触って
「あ~~ フ~~ン・・・・」トカナントカ言って
じゃあいいです。
と
すぐに開放された。
ADさんらしき人が
違う部屋で
「交通費をお支払いします」というので
人を 呼びつけといて 昼食代くらいは出るのかと思いきや
携帯の乗り換え検索で きっちりと計算して
交通費を 1円の過不足もなく 払うのみであった。
そんなことをちまちまやっていた部屋に
先ほどのディレクターさんらしき人が
すごく横柄な態度で
私と会話しているのを無視して部屋にいきなりはいってきて
ADさんを呼びつけて話し始めた。
そして ADさんに「後日 撮影が決まり次第電話します」と言われ
分かれた。
後日談
そのADさんからは 連絡が なしのつぶてで
お願いしますもなければ
お断りしますの一報すら無かった。
あの番組は好きだが
あの ディレクターさんの オーディションに来た一般人に対して
全く 横柄な態度には
ガックリ。
あれ以来 あの番組は 一切見ないことにしたのだった。
映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
恐らく 昭和のこの年代に
育った人達は
より面白さが増すかも!!
昔のCMや さりげなく流れるBGM、
いっや~ 懐かしかった。
きつねどんべいの 武田さん
若すぎます。
例えば 笑えたのは
石野眞子が ソフトクリームを
コンビにのパートで
作ることになるが
ペッちゃんこの雪崩が起きているような
ソフトクリームになってしまう。
そこで BGMが
「あなたも 狼に ・・・・♪」って~
往年の 彼女の歌ではあ~~~りませんか ふじこちゃん・・。
あ 失礼!
で 私は 大声たてて 笑っちゃったが
少ない 5組ほどしか入っていない映画館の中は
私以外は
あっれ?
笑ってない?
あの 面白さが わからなかったのだろうか?
え~
私が 過剰に反応しすぎ?
そして
少年達のいたずらは
あ~ かつて少年達は
こんな感じだったんだな~と
思わせるような内容で
また 市原隼人さんのいたずらぶりが
ほんとに はまり役。
昔少年だった キミには
是非 オススメですな~!
その他
味のある 佐々木蔵之介 さん 竹中直人さん
イイネ イイネ。
それにしても
思いっきり笑っている人達が
私以外あまりなく
みんな 笑いを抑えようとしているのが
かえって不気味?!?!
それにしても あそこの映画館は
いつ行っても 比較的 貸しきり状態で
つぶれないように せっせと足を運んでいるのだが
それでも ホント 人がいない?!?!
近くの方
静かに ひっそりと見たい方は
是非 小田原の コロナヘどうぞ!
映画「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」
ドラマでの
右京さんと亀山さんのコンビが
そのまま映画でも楽しめた。
単なる事件でなく
政治が絡んでいたりして
しかも
え?一体誰が犯人?というところもあり
ワクワクもした。
そして 東京マラソンの
大勢の人が走るシーンや
緊迫した瞬間
大画面ならではの
迫力だったのだが~~~~~~
あ~~ やってしまった
またもや
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おっかしいな~
面白かったのに
なんで 睡魔に勝てなかったのか・・・
結局 ストーリーがとびとびになって
一緒に行った家族に
「あそこって どうして あ~なってたの?」と
聞くはめに・・・
「映画 見に行く意味無いじゃん!」と 当然言われたが
イイヤ
寝たのは ほんの1部ダケ
ほとんどは 見たんだから
映画に行く意味は あるのだ
と
自分自身に 言い聞かせたのだった。
それにしても ど~して 寝てしまったんだ・・・・・ あ~ 後悔する
先生に届いたメール
トールペイントを習ってる最中
先生の携帯に
メールが届いた。
先生が レッスンを中断して私に 尋ねた
「今 届いたメールなんだけど
横浜のあるペットショップがつぶれかかっていて
30頭ほどの 行き先を探しているそうよ。
犬種は 様々で
ミニチュアダックスフンド・チワワ・・・・・・・・・・・・・・ですって。
大変ね~~~~~~~~~。
あなたのうちで1匹ぐらい 引き取れそう?」
う~ん
さすがに4匹は 無理だ。
世話の事・かかる費用の事
ん~
やはり無理でしょう!
そこで、
ちょっと前に
うちの生まれた犬を引き取りたかったのに~と申し出ていた人に
聞いてみることにしたが
その人からは 特に返事の無いまま
次のレッスン日。
先生に あれからどうなったのか 聞いた。
するって~と~~~
先生いわく
「それがさ~~~
あのメールね、
どうやらチェーンメールだったらしくって
私の友人が
メール送ってきた友人に問い合わせたんだけど
その人は、そのまた友人から 送られてきたらしくって
で~
最終的にたどっていったら その話の出所が不明なんですって。
結論を言うと
私たち みんな
チェーンメールに踊らされたみたいよ!」
ってえ~~
何さそれ???
子どもみたいな
変ないたずらが
大人の間でも 行き交っているようだ。
真剣に犬の行方を案じた私がバカでした。
クッワ~ だまされた
我が家のブッラクホール その2
母からの電話で
「夏にあげたアクセサリーあったでしょ!
アレの中に Mちゃんの(私の妹)大事なアクセサリーも
混じってたらしいから
探して」と言われた
ぁ~キッタ~~~~~~~
とうとう来てしまった。
アクセサリーが 宝のように入っていた
なんでもない あの スーパーのビニール袋・・・・
あまりにもたくさんありすぎて
50点ほどある中から
出して使ったのは たった3点ほど。
あのアクセサリーの入ったビニール袋
が~~~~~~~~~~~~~~
見当たらない~~~~~~。
やっぱり 我が家のブラックホールに・・・・・・・・・入り込んでいる??????????
って ~どんだけ すごいうちなんだ 我が家は・・・・・・・・
実は母に先日言われる前
かれこれ5ヶ月は 探しまくっているのだが
これもまた 出てこない。
おかしい
絶対に ~~~~~~~~おかしい
考えれば考えるほど
頭の中は ごちゃごちゃになる
これは
やっぱり
そう
最悪な 考えたくないパターン・・・・・
年末の大掃除の時に
ビニール袋に入ってるのは
全部ゴミ ~と思い込み
おっきな ゴミ袋に 更に 入れて
捨てた~~~~~~~~~~~????????
もう嫌だ・・・
これ以上は 探すのをあきらめよう
で~~~~~~~
とりあえず 母には
いつかは言わなきゃいけないのに
「あ~ あのアクセサリー
ちょっと奥の方にしまいこんじゃって
今 見つからない」 と とりあえず言い訳をした。
いつ 本当のことを言おう・・・・・
「うち ブラックホールがあるんだ!!」
と言ってみようか!
我が家のブラックホールその1
主人が使っている 電動歯ブラシの充電器が無いと騒いでいた。
またか・・・
自分がどこかにしまいこんでいるのに
いつも人のせいにするんだ。
「だから いつものところだってば。そこ以外にはしまわないよ~~」と答えた。
主人のイライラは まだ 星 3つほど。
そのまま また洗面所に探しに言った。
「オイ 本当に無いぞ!!」
ん~ こりゃあ 星 ひとつ増えて 4つほどになっただろうか
ヤバイ これ以上はほっとかないほうがいいだろう
まあ一応 見に行くかってなわけで
洗面所に向うと
引き出しの中をひっくり返し 充電器を探すために
ありえないぐらいの 散らかっていた。
確かに 主人は
いつになく 真剣に探したようだ。
おかしい
確かに 変だ
頭の中は くもの巣のように こんがらがっていく
なぜって
充電器をしまうと言ったら
ちょっと そこいらに置いてしまう カギやら 財布やらとは違う、
定位置があったからだ。
私の頭を
「捨てた」の文字がよぎる。
まさかな~~
ん~~でもな~
今日の洗面所のゴミ
ん~ 確かに 重かったような気がしてきた。
主人には 「探しとけ」とかなんとか言われたが
私は
捨てたことを確信したので
「わかった わかった」 と一応 探すかっこだけしておいた。
その後 主人の 私への追求がはじまったが
「も~ これだけ探しても無いんだから
あきらめて
新しいの買おうよ!
私がお金出すからさ」と
気前の良い所を見せておいた。
は~
失敗 失敗
捨てちゃったら 見つかる分けないのさ。
「うちって ブラックホールがあるんだよきっと」の言い訳は
通用・・・・・・・・・・しないよね
映画「靖国 YASUKUNI」
| 何も先入観なく見に行った映画でした。 毎年 8月になると 恒例行事のように騒がれる靖国の事なので 本当はどうなのか 興味を持っていきました。 いつもニュースになるのは 首相が・・・と言うことばかりなので 実際 こんなに人が集まってきて 様々な主旨 主張を持った人達が 集まってきていると言うことを この映画で知り びっくりしました。 そういった意味では 面白さだったかもしれません。 ただドキュメンタリー映画という位置づけで 映画監督の偏った考えがかなり強く出ていたという感じを受け取ったので もっと 俯瞰(ふかん)な場所からの 映画を 見たかったです。 これは 見に行ってもいない人が 勝手に語った感想ではありますが 「その映画の中に出てきた若い青年とか 怒鳴っていた男性とかは やらせじゃないよねまさか・・」との事でした。 そう言われると その国のいろいろ吹き出てくる事件・ニュースなど 関連させてしまうのが 本当のところ・・・・かな? いずれにしても 自分が生まれていない時代に起きた出来事を 他人が見た視点での映画というものは 「難しい」という感想以上は 語れないなと言う感じがしました |