舞台「リバーダンス」
アイルランドの神話やアメリカへ移住せざる終えなかったアイリッシュアメリカンの歴史を
ダンスで描いたもの。
歴史をたどりながら話が進行していくところなど
いわゆるミュージカルの部類にも入るかもしれない。
上半身を動かさずに 足はタップダンスを披露するアイリッシュダンス。
やってみればわかるが かなり大変。
いくらやっても 上半身は 動いてしまう・・・・。
私には無理!
とにかく20人以上のダンサーが 一斉に横並びで踊るパフォーマンスは
圧巻。
足で床を踏み鳴らす音が これまた すごい迫力。
生演奏も素敵で
時折 尺八のように聞こえる音色なども
日本人になじむ一因なのでは。
映画「タイタニック」の一場面でアイリッシュダンスを踊る場面、
あのシーンが 非常に好きで
今回 リバーダンスの舞台を
見る事ができて 最高だった。
この日は1階~2階のお客さんほとんどがスタンディングオベーション。
ここまで 観客が総立ちになる舞台を見た事がない。
来年も是非見に行きたい 作品だった