映画「恋空」
おばにチケットが手に入ったからと誘われた。
「恋空」?はっきりいってピンと来なかった。
恐らく 若者の映画だろう・・・・と思っていた。
まあ結局の所 本当に 若者向きの映画だった。
携帯小説が 爆発的に人気が出て 本になり
その後の映画化だ。
携帯小説と言えば
最近では 若い人達の間で
文章が読みやすいという事で 受け入れられているらしい。
ベストセラーに 10冊のうち
半分が 携帯小説出身だと言うのだから
いわば 平成の 若者の文化の一つかもしれない。
読書好きな 私にとっては ちっちゃな画面を
えっさかえっさか スクロールさせて
ちまちま読むのは うんざり。
というわけで 携帯小説は 無縁だ。
で~「恋空」はどうであったのかというと
単純な恋愛ものだった。
著者は 実体験に基づいてと言っているようだが
2時間に収めたせいか
非常に 浅い感じがした。
まあ でも 新垣結ちゃんがかわいかったから
まあいっか。
あ~ でも
ふつ~の まじめ~な 女の子が
そんなに 簡単に 心許すのは ちょっと安売りしすぎじゃない?
私のおばの感想は
「ストーリーの先が読めちゃうわ~。パターン化してるわよね~」と
純粋には 楽しめなかったようだ。