映画「靖国 YASUKUNI」
| 何も先入観なく見に行った映画でした。 毎年 8月になると 恒例行事のように騒がれる靖国の事なので 本当はどうなのか 興味を持っていきました。 いつもニュースになるのは 首相が・・・と言うことばかりなので 実際 こんなに人が集まってきて 様々な主旨 主張を持った人達が 集まってきていると言うことを この映画で知り びっくりしました。 そういった意味では 面白さだったかもしれません。 ただドキュメンタリー映画という位置づけで 映画監督の偏った考えがかなり強く出ていたという感じを受け取ったので もっと 俯瞰(ふかん)な場所からの 映画を 見たかったです。 これは 見に行ってもいない人が 勝手に語った感想ではありますが 「その映画の中に出てきた若い青年とか 怒鳴っていた男性とかは やらせじゃないよねまさか・・」との事でした。 そう言われると その国のいろいろ吹き出てくる事件・ニュースなど 関連させてしまうのが 本当のところ・・・・かな? いずれにしても 自分が生まれていない時代に起きた出来事を 他人が見た視点での映画というものは 「難しい」という感想以上は 語れないなと言う感じがしました |